食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

ねこてさんから

2007年12月27日 | 食いネタ
ねこてさんから讃岐の石丸とカクキューのコラボの味噌煮込みうどんと、西京味噌を貰た。

石丸の麺だけでも美味いのに、カクキューの八丁味噌の味噌煮込みの素付きときたら不味いはずがない(笑)
いいもん教えて貰たわ~ そこそこ日持ちするし、後で自分でも買お。

西京味噌は甘い味噌やが、くどい甘さではなく品のいい甘さ。田楽味噌にするなら、酒でゆるめて煮る程度でもいいかも。(豆味噌で田楽味噌作る時も、味醂と水飴入れる程度と甘さかなり控えめなので。)

早速、足柄翁の焼き味噌を模し、柚子の皮と長葱刻んで交ぜ、杓文字に塗って焙り、揚げた蕎麦の実を混ぜてみた。(出来上がってから、削節混ぜてないのに気付いた)
蕎麦の実は相変わらず大半が爆ぜないし、足柄翁ほどではないが結構いいかも。
しばらく水に浸しただけぢゃ、食感はさっくりと軽くなっても爆ぜないのかなぁ...それとも蕎麦の実の剥き方の問題なのか。

おでん

2007年12月24日 | 食いネタ
つう訳でおでん。
かっぱ橋道具祭りの時に買うた両手鍋が大きめなんで、6~7分目くらい。厚みのある鍋で熱が逃げ難いのと、容量に余裕あるんでおでん作るの楽やわ。
練り物は山上のいわしあげたま・ごぼう巻き・すじ、杉兼のあじ雑魚竹輪、佐倉の野菜揚げ。行きつけの直売所の卵と三浦大根、北海道産男爵、出汁とった真昆布。

山上のいわしあげたまは、鰯の身の食感が残る挽き方で細切りの昆布入り。ごぼう巻きは普通かな。すじは、軟骨をほとんど使わないか細かく挽いている様で歯に当たる感じは少なく、きめ細かく弾力が強い。
杉兼のあじ雑魚竹輪は味が濃いが癖は無く、普通の竹輪より好み。
佐倉の野菜揚げはベースのさつま揚げの風味も練り混んだ野菜の風味もいい。ただ、残念ながら生姜入りで旦那には食えず、全部わいが美味しく頂きました。これやと、軽く焼いて食うたら美味かったやろなぁ。
練り物も美味いんやけど、やはり出汁と具の味を吸い込んだ大根がおでんのメインだよな。

晩飯の後、脇谷のいわしはんぺんが4個x2パックになっていたので1パック、鈴松の野菜揚げを追加投入。明日もおでん。

三浦大根

2007年12月24日 | 直売所
どうせおでんに入れるなら美味い三浦大根やろ、と、冬場は三浦大根を置く、行きつけの直売所で買うて来たのやが、あまり立派やったので写真撮ってみた。
比較に置いたのは6.5寸の包丁とCD-Rのケース(笑)

三浦大根は、肉質が緻密で煮崩れ難いのに柔らかく、味がいいのぢゃ。煮汁の味もいいから千切りにして湯豆腐に入れても美味。

小田原のかまぼこ屋

2007年12月23日 | 食いネタ神奈川
小田原のかまぼこ屋でおでん種、他を仕入れるべく、以前行き気に入った物も買いながら、行ってない店も回ってみた。

かまぼこ屋が並ぶ辺りで最も東にある伊勢兼のアウトレットをまず見て、よもぎのしんじょとピンク色のプレーンなしんじょがあったのでピンクのしんじょ、他にあげかまぼこと、食うてみたいと言われたねぎ竹輪を購入。
今回始めての脇谷を見ると、量が多めのが多いんで、一品だけにしとこうと、いわしはんぺん購入。
山上は手頃な量のおでん種が揃っていたので、いわし揚げたま、ごぼう巻き、すじと、好きなねぎ風味かまぼこ、後でつまみにしようと鯵からあげ購入。

以上3店が並んで、ちょっと離れて丸う。
丸うは混んでたので後にしようと進むと、小田原おでんののぼりの上がる小田原おでん本店があったので昼飯。

更に西へ行くとR1に出てすぐの一角に3店並んでいた。
杉兼では、小田原おでん本店で食うて美味かったあじ雑魚竹輪と、たまねぎ入りの「いちきゅうちゃん」購入。いちきゅうちゃんは、屋号が一の下に久やから、看板商品やな。
すぐ隣の佐倉は、ドアを開けるとさつま揚げを揚げる良い香りが漂うので、ここは揚げやろ、と野菜揚げ購入。
鈴松では、伊達巻きの耳切り落としと野菜揚げ購入。伊達巻きの耳切り落とし300g200円の貼り紙見てしもたら買うしか無いやん(笑)

今回はこんなもんやろ、と来た道を戻り、丸うでたんざくあげの一味購入。旦那が生姜嫌いやから買わんけど、たんざくあげの生姜も美味いんやわ。
ついでや、と山上でねぎ風味かまぼこ他を実家に送り、かまぼこ屋探索終わり。なんやかやと7店回ったわ(笑)

写真は左上から、伊勢兼(ねぎ竹輪、あげかまぼこ、しんじょ)、脇谷(いわしはんぺん)、山上(いわし揚げたま、ねぎ風味かまぼこ、ごぼう巻き、鯵からあげ、すじ)、丸う(たんざくあげ一味)、杉兼(あじ雑魚竹輪、いちきゅうちゃん)、佐倉(野菜揚げ)、鈴松(伊達巻きの耳切り落とし、野菜揚げ)。
上4店が浜町で、R1から1本海側の通りに並んでいて、下3店が本町でR1沿い。

家に帰って他の店の住所確認してみたら、今回行った通りの1本海側の通りに並んでいたので、次回はその辺り行ってみよう。
浜町・本町に店舗が無いトコは遠いからいいや。

小田原おでん本店

2007年12月23日 | 食いネタ神奈川
旦那が「護摩屋敷に水汲みに行って、ついでに秦野じばさんず覗いてこよう」と言うので、だったら、おでん食いたいから小田原のかまぼこや寄って、と、小田原まで行ってもらう。
どこで何買うかぶらついてたら、丸う田代のはす向かいに、小田原おでん会ののぼりが見えたので行ってみると、小田原おでん本店やった。
もうすぐ開店する時間で、店の前にお品書きが出されていて、おでん5品におばんざい、茶飯のランチがあったので入ってみる事に。


左:おばんざい。鰯甘露煮、厚焼き卵、インゲンの胡麻だれかけ、カブ浅漬け。
中央:旦那が選んだ種。厚揚げ(下田豆腐店)、つみれ(杉清)、とと揚げ(土岩)、ごぼうさつま(わきや)、あじ雑魚ちくわ(杉兼)。
右:わいが選んだ種。焼き豆腐(下田豆腐店)、えび天(丸う)、白はんぺん(うろこき)、小田原すじ(籠清)、あじといわしのふんわりだんご(鈴廣)。
注文すると、とと揚げはプレーンなさつま揚げを魚の形にしたもの。あじといわしのふんわりだんごは「ふんわり」ではなく「ちんまり」、つなぎを入れるとふんわりするけど、鈴廣さんはつなぎを使わないので...との説明。お客さんに「ふんわりしてない」と散々言われたらしく、出す前に言うているらしい。
出汁は薄味でかなり上品な仕上げ。


左:食いっかけやけど、全貌。茶飯は野菜揚げを炊き込んであった。写真撮ってないけど、薬味は梅味噌、山葵醤油(生山葵を荒めにおろした物に醤油)、からし味噌の3種類。おでんにはからしと思うてたけど、山葵醤油が以外と合う。
あ、デザート付きやけど、無しにすると-200円なので付けてない。
中央:メニューに書かれたおでん種は、種類だけでなく、作っているかまぼこ屋の名もあるので、気に入ったら買いに行けるわな。
右:店の入り口。のぼりが無ければ見落とすな。

小田原おでん会の商品紹介見ると
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小田原の蒲鉾店13社が各一品づつ、小田原の旨みを凝縮して作り上げたおでん種です。
全て食べやすい一口サイズ!
その他にも小田原産の様々なおでん種があります。
そして、小田原おでんには辛子ではなく「梅みそ」!!
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だそうで。

池袋 東京ミネラルショー

2007年12月14日 | 
池袋サンシャインシティ文化会館で開催の東京ミネラルショーの初日に行って来た。


お手頃価格の国産水晶を多く扱う店を見つけられたので、有名所を集められた。
写真左の左上から大分県緒方町尾平鉱山こうもり坑のマリモ(緑泥石の一種クーカイトの丸い粒)入り水晶、宮崎県児湯郡西米良村 板谷、愛媛県西条市市之川鉱山、岐阜県飛騨市神岡町神岡鉱山、山梨県甲府市乙女鉱山、山梨県甲府市水晶峠の角閃石入り、長野県南佐久郡川上村 居倉の角閃石入り水晶、岐阜県中津川市福岡 高山 鳶岩巣の両錐の平行連晶。
鳶岩巣の両錐の平行連晶の右側のは120x60x15という薄~いもので、見たとたん握ってたから、ホンマ薄い物に弱い様で(笑)

写真右はブラジル水晶で、左上からララジンニャ、コンセーロマッタ、ジャカレー、形が面白いミニクラスター。
コンセーロマッタは、置いていた店のはシンギングが多かったのかな、どれにしようか選んでいたらチンといい音がしたので、形より音で選んでしもた。


写真左、左上からモロッコのドゥルージークオーツ、マダガスカルのホランダイト入り水晶、アルプスのスモーキークオーツ、ガネシュヒマール(ネパール)、チベット水晶(先細りのシンギングレーザー)。
ドゥルージークオーツは母岩のメノウを2~3mmの小さな水晶がぎっしりと覆った物で、メノウが赤いのもあって砂糖菓子みたいで美味そう(笑)
アルプスのスモーキーは色と輝きもいいけど値段もいいので、大が2000円(!)、小が1000円のを見付け、横で同様に選んでいた人と、店主に数十万円の大物やスイスでの仕入れ写真見せてもらいながら産地の話伺ったり、おしゃべりしながら選んでた。ま、こういうのもミネラルショーの魅力だわな。
横に居た人、7~8個トレーに並べてどれにしようか迷うてたけど、結局何個買うたのやろ。
ガネシュヒマールのは10月のIMAGEでも結構買うたからもういいやと思うていたのやけど、更に安い15円/gのを見付けて箱漁ってしもた。でもなんとか3本に抑えたぞ(抑えたうちに入るんか?)。
チベット水晶は、店の人に産地聞いたら、チベットとしかわからないがヒマラヤ水晶らしい特徴あるので、ヒマラヤ山脈に入る地域だろう、との事(ヒマラヤ産やチベットカイラス産はパワストで人気な為、産地偽装多いらしい)。形のいい先細りで叩くとチンといい音のするシンギングなので購入。

写真右、左上からアパッチティア(オブシディアン)、黒地に茶の入ったジャスパー(店主談)丸玉、テクタイト、ラウンドカットのスピネルのピンク、ピンクオレンジ、紫のルース、ファイヤーアゲートの一面磨きと原石、シルバーシーンオブシディアンのオーバルルース。
アパッチティアは、アメリカ南部-アリゾナからニューメキシコにかけて分布する、円礫状のオブシディアン。黒く見えるけど厚みの無い所は黒褐色に透ける。
ジャスパーは始めて買うたかも。ジャスパー(碧玉)は瑪瑙・玉髄と同じく微小な石英が主体の鉱物で、不純物の多の多いもの。黒地に茶のマホガニーオブシディアンや黒地に赤の十勝石(オブシディアン)いいのないかなぁと思いつつ気に入ったの探せなかった所で、某ブースの半端物処分コーナーで見付けてしもたので、鉱物種より色味で購入だな。
テクタイトは、色は黒褐色で薄くて凹凸が多い。おそらくオーストラリア・アジアテクタイトやが、モルダウ川流域で採れる濃緑のモルダバイトに多い形状をしている。でもモルダバイトは今回も見送り。
宝石の中ではスピネルは好きで、色はオレンジやピンクオレンジ系に弱いんだよねぇ...宝石ルースにハマると桁が違うから出来れば素通りしたかったのやけど、カットは甘いけど色は良く300円やったので、つい3個。スピネルと言って想像するルビーと見紛う赤もあったけど選んだのはこの3色。ルースは宝石の用語で裸石、アクセサリにしてないので裸。
ファイヤーアゲートは透き通った褐色の中に虹色が見える、アゲート(瑪瑙)の中でもレアな物。以前ルース見て値段で諦めたんやけど、1個500円のを見付け、色のいい原石と一面磨きを探せたので購入。
シルバーシーンオブシディアンは、タンブル持っているけど、シーンが全面に出る美しいもの見付けたので。

数は買うたけど、お値打ち品探せた様で思ったより安く済んだ。
あ、気になるのあった奴、言うてくれ。あげられないのもあるけど、それ以外ならクリスマスやしプレゼントするで。

丸亀製麺

2007年12月14日 | 食いネタ東京
サンシャインシティ アルタB1の丸亀製麺で釜揚げうどん+ちくわ天ぷら。
店内に製麺機があり打ち立て茹でたてなので、麺はそこそこ。つけ汁は醤油がちで甘辛く濃い目。
葱は自分で好きな量入れられたのやから、もっとどっさり入れとけば良かったかな。

色々と

2007年12月12日 | 日記
ニャゴルさんと暁さんからのブツが届いた。
ちいと躊躇しながらニャゴルさんからのブツを開封すると、ヤラレではなく入浴剤が入っていた。ただし、うまい棒の。
上がレタスエキス配合 竹の香り、下がトマトエキス配合 森の香り。って想像付かんぞ。
こういう変な物、よく探してくるよなぁ(笑)


暁さんのブツは安心して(?)開封。地元のドイツパン屋のシュトーレンと、暁さん自作のトンボ玉。
地元にドイツパン屋があるなんて流石、神戸。
トンボ玉は、不透明白の上に透明な黄緑(わいの誕生石、ペリドットみたいな色)を重ねたもの。アジア雑貨のメタルビーズかカレンシルバーが合いそう。

2007年12月12日 | 食いネタ神奈川
前回、すごい煮魚出て来た薄へ。
今回は刺身定食と思うたのやけど、つい煮魚は何?と聞きカブト煮と言われたら注文せねばなるまい。

煮魚が運ばれて来て、目が点に。カブト煮は大きい物やし、ココの煮魚が大きいのもわかっていたけど、850円の定食1人分でこれ出すか?
刺身定食注文した隣席の常連らしき客が「あら~、私も煮魚にすればよかったかしら」言うてるし、お会計しようとしてた客が「あれ煮魚?すごいわねぇ」と言うのに対し、店主が「ブリ1匹出たのでカブト煮に...」と答えていたので、滅多に出ない大物なのかも。
脂の乗ったカマが付いた頭1匹分に、腹身、尾の付け根に近い所なんで、部位としては嬉しいけど、量は半分の方がより嬉しいんだよなぁ。いや、まぁ、格闘して食い切ったけど。