食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

美術館巡り

2014年04月24日 | お出かけ日記
親と上野駅で待ち合わせ美術館巡り。
開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」へ。
栄西はえいさいと読むと思ってたら
>本展では、なぜ「ようさい」と読んでいるのでしょうか。
江戸時代の建仁寺を代表する学僧で、栄西の著述を研究した建仁寺335世高峰東(こうほうとうしゅん)が著した『興禅護国論和解(こうぜんごこくろんわげ)』の写本(両足院蔵)には、「イヤウサイ」と読みがふられています。これによって建仁寺では「ようさい」と読んできました。
ただし、「えいさい」の読みが間違っているというわけではなく、両方の読みがあるようです。建仁寺の「ようさい」という長年の読み方も、建仁寺の文化の一つと考え、本展では「ようさい」と読んでいます。
だそうで。

重文の油滴天目や鸞天目など使われて来た道具も名品が数多く並び、仏像や絵画も素敵な物ばかり。海北友松の雲龍図、いいわー
あと、俵屋宗達の最高傑作、国宝「風神雷神図屏風」を、本館で尾形光琳の重文「風神雷神図屏風」を見られるというのもなかなか。

日本橋へ移動し、日本橋だし場 はなれで飯を食い、三井記念美術館の超絶技巧!明治工芸の粋-村田コレクション一挙公開-へ。
以前は明治期の工芸品は欧米へ輸出する為に媚びていて品が悪いなどと評価低かったが、見直されてきたようで、展示される機会が増えてうれしい。
精巧であっても大きな壷などはそんな好きじゃないんだが、自在置物や細工の細かい小さな工芸品は好きなんだ。

機会あったら、幕末、明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する日本で初めての美術館だという清水三年坂美術館も行きたいんだよなぁ。

日本橋だし場 はなれ

2014年04月24日 | 食いネタ東京
三井記念館に行くなら日本橋で飯食おうと三越前に出てCOREDO室町へ行くと、COREDO室町2が出来ていて、どんな店が入っているか見たら日本橋だし場 はなれが。
COREDO室町1F、日本橋だし場から漂う鰹出汁の香りという魔力からは、カウンターのみなのもあって、なんとか逃れられてたんだが、座って食える店が入ってるの見てしまったら行くしかない(笑)
だしスープ、ご飯、小鉢のだしスープ膳にして、だしスープは鰹出汁の「古典」と、鰹出汁にトマトを合わせるなど一工夫した「はなれ」から選べ、古典が巻き湯葉の沢煮椀だったので古典に。
小鉢はごぼうと人参のきんぴら、ひじきの煮物、切り干し大根の煮物。漬け物は沢庵。
テーブルには香り高い枯節の削り節が置かれ、ご飯にのせ醤油をかけてどうぞ、ときた。
汁はもちろん出汁の効いた薄味で美味いんだが、さすがにんべんの枯節削り節、鰹節ご飯の美味い事(笑)
ほうじ茶も香りいい物使ってるし、調味液漬けじゃない真っ当な沢庵と言うだけでも価値あるわ。

カノビエッタ

2014年04月21日 | 食いネタ東京
エキュート上野のカノビエッタでカノビエッタ風トーストセット。
温玉入りカポナータとトースト、コーヒーで、トーストにはパルメザンチーズとブラックペッパーが掛けられ、オリーブ油が添えてある。
オリーブ油は風味がよく、パルメザンチーズとブラックペッパー掛けたトーストも乙。
カポナータは、これで量があれば言うことなしなんだが。

藁づと納豆

2014年04月19日 | 食いネタ関東
イオン水戸内原にだるま納豆の藁づと納豆があった。
だるま納豆のではないが、築地場外に藁づと納豆を置いている店があって何度か買ったんだが、最近見てなかったから久々だわな。3本入りもあったが、食えてしまうだろう、と5本入り購入。
藁づと納豆って、納豆を藁づとから出すのが大変なんだが藁の香りがして好きなんだ。