湘南台駅前

先週、写真撮ったきりで書き忘れてたネタ。
小田急江の島線湘南台駅の東口、ロータリー植栽のトコで、ウサギを数匹～十数匹連れて来て、遊ばせてるおっちゃんがいる。
割と見掛けるんで、頻繁に出没してるようやが、理由は「人慣れさせる為」らしい。
運がいいと、小さなバスケットに入った赤ちゃんウサギも見せてもらえます。
これが、小さくって、耳も短く、ほとんどネズミなんやわ。

写真は、体長15～20cmほどの子ウサギさん。なつっこくて触れます。


ウサギだけに、穴掘ってるヤツもいて（笑）

碧麗春 東京上海倶楽部

野暮用で都内出て、新宿マイシティの8F碧麗春 東京上海倶楽部でランチの「名物げんこつ肉の酢豚黒酢仕立て」を食う。

半分食ってから、写真撮るの忘れたのに気が付いたんで、写真は店外のメニュー。
小菜は白身魚と水菜の中華風刺身(味付けは中華風ドレッシングかな、胡麻が効いてる)、高菜、ザーサイ。
スープは卵、豆腐、椎茸でやさしい薄味。
で、メインの酢豚が、店の紹介にもある様に、固まりで煮た豚肉を直径５、６cmに丸めて揚げているんで、外側はサックリ、中は箸でほぐれる程柔らかい。
割と大振りの揚げた玉葱、里芋、長芋と共に盛り、黒酢ソースをかけた様な盛り付けで、普通の酢豚とは全然違う。
前行った時は、エビチリ食うたんやが、卵や豆も使い、辛さはほどほどで甘酸っぱく、上品な味。
上海料理なんで、全体に酢が効いてるんかな、酸っぱいものが好きな人には美味しい店やわ。
マンゴプリンもコクあって濃厚で、食う価値ある品やけど、定食＋これやと1500円。今日は奮発って時じゃないと食えんのがな...

マイシティの７Ｆは混んでても、８Ｆは少々価格帯が高めなので空いていて、落ち着いて食事したい人にはいいかも。
あと、７、８Ｆはフロア全体がアートしてます（笑）

写真はこれ１枚しか撮ってないけど、こんなのが至る所にあり、壁面も廃材やレンガ、瓶などで作られてて面白い。
フードリンクによると、デザインはスーパーポテトやそうで。

調味料バトン

ねこてさんから『調味料バトン』回って来たんで回答っと。

★次のメニューに調味料は何をかけますか？（薬味は含みません）

*目玉焼き・・・・・・・・最近醤油やな、以前は塩胡椒やったが...
*納豆・・・・・・・・・・醤油と芥子。
*冷奴・・・・・・・・・・そのままか醤油。
*餃子・・・・・・・・・・焼き餃子はそのままかラー油と醤油。中華の蒸し餃子はそのままか芥子少々、水餃子はラー油と醤油。
*カレーライス・・・・・・そのまま。ガラムマサラかけたくなる時もあるけど。
*ナポリタン・・・・・・・そのまま。
*ピザ・・・・・・・・・・そのままか、唐辛子オイルかペッパーソース。
*生キャベツ・・・・・・・ウスターソースか、フレンチor和風ドレッシング。
*トマト・・・・・・・・・そのまま丸齧り。切って出す時は塩胡椒(＋オリーブ油の時も)。
*サラダ・・・・・・・・・フレンチor和風ドレッシング。
*牡蠣フライ・・・・・・・食えん。
*メンチカツ・・・・・・・そのままか、ウスターソース。
*コロッケ・・・・・・・・そのままか、ウスターソース。
*てんぷら・・・・・・・・うどんで食う時が多いんでうどん汁。それ以外やと天つゆ、醤油、塩を気分により。
*とんかつ・・・・・・・・ウスターソースやが、名古屋行ったら味噌。
*ご飯・・・・・・・・・・おかずあればなにもかけんが、かけるなら醤油かふりかけ。

★周囲に意外と驚かれる好きな組み合わせは？
特になかった様な...

★それが一般的だと分かっているのに苦手な組み合わせは？
フライにタルタルソース。かけて出されるとムカつくし、食う前にまず全部避ける。

★バトンを回したい５名は誰ですか？
オモロい企画やけど、わいトコで止めます。

このバトンってやつ、ブロガーの間での、トラックバック機能利用して、繋がるお遊びやったらしい。それが、いつの間にか逸脱してトラックバックしなかったり、出来ん環境下でも回る様になった様ですわ。
ネタとしては面白いんやが、「5人(5人以外のもあり)に回す」ってトコが、ブログ版チェーンメールになりかねんとか、頼まれたらやらなければちう強迫観念ある人には、内容はともかく「不幸の手紙」でしかないちう批判もある訳で。
「調味料バトン」にはないけど、以前見かけたバトンに「回すも止めるも受け取った人の自由」って文言が入ってたのは、この批判回避しようとしてたものか。
まぁ、回す奴多いと思うんで、止める奴もいた方がいいかと。

南部せんべいの「みみ」

既に口開けて半分以上食うてるけど、「南部せんべいの かたいみみ がんこ」by小松製菓。
久々に、藤沢の無印良品行って、衝動買いしてしもた。
南部せんべいは結構好きで、こわれの得用袋見かけると必ず買うんやが、「みみ」まで買えるとは思わんかったわ。
南部せんべいは「みみ」という人にはお勧め。

フェラーリ美術館

ラリック美術館を後にして、フェラーリ美術館へ。
ここって看板がそうやから、てっきりフェラーリ美術館や思うとったら御殿場スポーツカーガーデンの一施設なんやな。
実車もちろんやが、フェラーリが関わったレースの資料や工具等、フェラーリを巡る品の数々。そして、そこここに、ちょこんと置かれたエンツォ・フェラーリのフィギュアがいい味出してます。
いや、なんというか、ティントイやミニカーなど車の玩具がすごかったですわ。
なかでも、対応年齢3才くらいからかなぁ、足漕ぎフェラーリはじめ、子供用名車の充実っぷりったら（笑）

箱根ラリック美術館

今春オープンした、箱根仙石原の「箱根ラリック美術館」に、行ってきた。最寄り駅からバスで30分はかかるんで、もちろん車で。
小田急のポスターで見て「絶対行く」思うた後、夜中や早朝に何度か前通ってるんで、念願の、と言えるかな。
敷地内は地形生かした庭園になっていて、そこに美術館、カフェ・レストラン「LYS」、ショップ「PASSAGE」(雑貨)が点在。

ガラス器、アクセサリはもちろん、家具、調度品、内装など大物充実させてるんで、それに見合った物、建てたんやろなぁ、建物も立派やった。
...向こうから何軒分の内装や調度品持って来たんやろ？
ラリックが内装を手掛けた「オリエントエクスプレス」の車両まであるし。これは要予約、別料金(コーヒー菓子付き)なんで見てない。見るなら予約してから見学すべし。
美術館内の「サロン・ド・サラ」が営業中なら、そこで庭園と、「ベル・エポックの部屋」ちう、ラリックと同時代に実際にあった邸宅の一室眺めながらお茶出来る、が、残念ながらやってなかった...ま、椅子に座ってゆっくりは出来たけど。
ミュージアムショップにゃ、図録、ポストカード、同時代の作家の作品集・解説本や、ラリック社のガラス器や香水ありました。
図録がまたハードカバーの立派な本で、重かったですわ～

「LYS」と「PASSAGE」には入ってないんで、ここがどうかわかりません。

アール・ヌーボー、アール・デコ期の芸術品でも、香水瓶やランプなら、そこそこ置いてる美術館あるけど、家具や内装品まで見られたのは「東京都庭園美術館」行って以来かな。

名古屋土産

ニャゴルさんと暁さん引っ張り廻して買うた名古屋土産、日持ちしないもんばかりなんで、名古屋駅の売店で済まず、デパ地下で漁っとります。

名古屋駅の松坂屋B1にて、角千の味噌煮込みうどん２食入り。
セール中に付き260円、通常でも300円やったか...チルドやけど賞味期限7日程で、安くて美味い。某有名店Ｙのなんて、高くて話の種にしか買えまへんわ。

名古屋駅高島屋B1にて
鬼まんじゅう。サツマイモの角切りを、甘み付けた小麦粉の生地に入れ蒸した、名古屋の定番おやつらしい。もちもちした生地にホクホクのサツマイモがたっぷり入った素朴な味。消費期限当日中。
虎やういろの「黒ういろ」。伊勢の店やが、あっさりしたプリプリの食感がいい。消費期限２日。
雀踊りの「挽き茶ういろ」。モッチリ系のういろ。消費期限5日。秋限定の芋ういろ（消費期限当日中）が好きなんだが、今夏やし。
両口屋是清の「二人静」紅白の和三盆糖、「旅まくら、志なの路」ニャゴルさんと暁さんお勧めの、一口サイズの茶通の様な焼き菓子。
白河の「上ひつまぶし」。土産というか、帰宅後の夕飯だわな。関西風の鰻を刻んだのが御飯に乗っていて、タレ、山椒、わさび、のり、フリーズドライのあさつき付き。レンジで加熱とあるんやが、冷たいままでも結構美味い。もちろん、２杯目以降はお茶漬けで。
とまぁ、あれこれ買い込むと、重量級の土産になる訳で。

名古屋オフ

マリオットホテル、華雲（かうん）にて京懐石
名古屋グルメは万博の影響で何処も込んどるんで、ゆっくり出来そうな店をニャゴルさんが予約

先付け　宇治胡麻豆腐、枝豆寄せ 敷黄身酢、鋳込み伏見唐辛子、鱧紅梅寿司 叩きおくら 梅肉、蟹巻繊巻き
全般に美味しかったんやが、宇治胡麻豆腐は抹茶風味の胡麻豆腐にヨーグルトのソースかかってて、かなりビミョ～
枝豆寄せは、枝豆とお出汁を寒天で茶巾に固めたの。黄味酢は、卵の黄身を酢で伸ばしたもんで、ま、濃厚やけど油使こてないマヨネーズみたいなもんやな。
伏見唐辛子は海老しんじょ鋳込みと美味いはずなんやが、ちょいと苦みが...今年は伏見甘長にええ気候でないのか、他でも香りが少なく苦み多いんに当たったなぁ。
鱧紅梅寿司は、鱧と、梅で風味付けした寿司飯の押し寿司。
巻繊（けんちぇん）は蟹の身で卵巻いたもの。精進でない巻繊は初めてやわ。


椀　鯛煮麺 大根 天鯛 束ね素麺 京三つ葉 京葱 胡椒
食ってから写真撮ってないんに気付いたんで、食いっかけ。
椀は鯛がええ味出しとりました。取皿もあったんやが、3人とも椀から食い終わった後、ある事に気付いたという（笑）


造り　鮪霜降り辺ぎ造り 蓮芋 湯葉 胡瓜 胡麻醤油 洗い葱 寄せ浅草海苔 辛子
鮪は削ぎ切りの後霜降りなってて、魚ってより肉っぽく感じた。蓮芋は初めてやったが、サクサクして、これだけ胡麻醤油で和えても美味しいかも。


煮物　南京饅頭 海老 貝柱 椎茸 鰻 銀杏 絹挟 山葵 銀餡掛け
煮物は具を南瓜で包んで、衣付けて揚げた物の餡掛けで、ほっこり甘く美味しかったが、あまり煮物っぽくはなかったな。


焼き物　 鱸洋風焼き アスパラ味醂焼き 葉地神
鱸洋風焼きは、ポテトサラダを湯葉で包み、鱸で挟んで焼いてあった。「はじかみって葉地神と書くんだっけ？」ちう話になったが、筆生姜の酢漬けを、こう表記するんは初めて。ほんまこういうのって当て字やなぁ。


合物　賀茂茄子味噌田楽 若鶏白仙木の芽揚げ 青唐
賀茂茄子味噌田楽は普通。普段、無農薬で義母が作ってる茄子を白胡麻油で素揚げしたん食うてるもんで　(^_^;
白仙木の芽揚げは、山椒風味のお上品な立田揚げ。量もお上品でした。


食事　茗荷御飯、留椀、香の物
茗荷御飯は、塩味の御飯にアク抜きした茗荷の酢漬け刻んだの。留椀は赤出汁、焼き麩、三つ葉、なめこの味噌汁。香の物は...忘れた。


水物　ブラマンジェ
ブラマンジェもヨーグルト風味でちょっとビミョ～...板長がヨーグルト好き？　メニューにはないけど羊羹もあった。

ドナテロウズ（高島屋）

10時頃、暁さんと合流し、昼までお茶する事にして、ドナテロウズ（高島屋）へ。
ニャゴルさんと軽く食うたんで、カフェラテ氷抜きで。
暁さんは「名古屋だから」と餡バタートーストを。
バターを塗った食パンに、餡とバニラ（ミルクやったかも）のジェラード、クリーム添えちう、かなりオシャレなものやった。
普通はバター塗ったトーストに小倉餡添えてあるか、小倉餡塗ってあるんで、こういうものと勘違いしないよ～に。
わいは粒餡嫌いだから食えんが、バターと餡は合う、決してヤラレではない。

ここで、暁さん持ち込みのタッパー入り西瓜を広げて食うちう顰蹙行為やっとりました。
物は西瓜頭コンテスト参加者の一人、ひろりんさん（北海道）から送られた西瓜で、大振りに切ってあってねぇ、甘く香りも良かったんだが、怒られやしないかとヒヤヒヤしながら、大口開けてほおばって（笑）
更に、オーストラリア土産のリコリスグミ（ヤラレだけど、薬と思えば...甘草ちう薬草で喉の炎症に効くのじゃ）まで開けて食うてたんで、迷惑な客やったろうな。

お喋りしてて、ひろりんさん提供のヤラレネタ「ジンギスカンキャラメル」の話になって、持ってくれば良かった言われたが、口に入れたとたん涙目に...なんて話聞いた後じゃ、食う羽目にならなくてよかったとしか言えんって。

ペック、名古屋駅高島屋

ニャゴルさんと9時に落ち合い、お茶しようとペック（名古屋駅高島屋）に入り、モーニングセット。
クロワッサンとエスプレッソをチョイス。
ペックは、新宿高島屋行った時に必ずパン買うんで、味は間違いないんやが、それより、ペックにもモーニングセットあるんや、と（笑）