わいの親も年だし、遷宮後の伊勢神宮にお参りするのは、たとえ生きてても次はないだろうから、と新旧の宮が並ぶうちに伊勢へ行く計画を立て、伊勢に1泊、帰りに余裕見て途中で1泊と言う事で子供の頃に何度か行った浜名湖舘山寺温泉付近で宿を探す。
どうせなら早朝参詣の案内してくれる神宮会館に泊まろうと思ったら、空いている日がほとんどないので、とにかく空いてる日を予約。その後、その日程に会わせ、浜名湖行くなら鰻と言う条件で宿探し予約する。
当初の予定より1日早い2/6に、宿は適当に探せばいいやと言う事で、前日の雪が残る中、出発。
親に家の前まで車で来てもらい東名を西に。父がドライブ好きだもんで、電車で行くと言う案は却下だったのさ（笑）
秦野中井辺りから御殿場辺りまで、着雪で木々が白くきれいだった。標識も着雪で役に立たない物多かったが。
写真は休憩で停まった足柄SAから望む富士山。
まだ通った事ないと言う新東名高速を通り、こちらも初めて通る伊勢湾岸自動車道の橋が連なる光景、コンビナートとガントリークレーンが並ぶ景色を(建造物マニアのわいのみ)楽しみ、御在所SAで昼食。
伊勢に着き、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われる朝熊岳金剛證寺へお参りした後に宿探し始めたもんで、いい所探せず鳥羽のビジネスホテルに1泊。
2/7の朝、二見浦付近を走り、二見興玉神社へお参り。
牡蛎小屋のパンフレット見つつ探した、牡蛎以外のメニューのある店で昼飯食い、下宮へお参りした後、神宮会館へ。
まだチェックイン時間には早かったので、駐車場に車置き、荷物預けておはらい町散策しつつ内宮へ。
2/8の朝、早朝参詣を済ませて朝飯を食い、母が赤福買った後、名古屋方面へ向かう。
名古屋で熱田神宮をお参りして境内の宮きしめんで昼飯食った後、浜名湖方面に向かうが、どうせなら豊川稲荷にも行こうと豊橋ICで降りて豊川稲荷にお参りし、浜名湖舘山寺温泉へ。
宿では鰻と温泉堪能したのはいいが、天気予報では関東は雪との事で帰宅に暗雲が。
2/9の朝、浜名湖付近は雪はほぼ降らないそうで路面が雨で多少濡れていた程度。交通情報見ても新東名は全線通行止めだが、東名はチェーン規制出てるのは大井松田IC(足柄SAだったかも)～東京ICだから、まぁ大丈夫だろうと東京方面に向かう。
清水ICまでは大丈夫だったが、富士川SA付近で雨からみぞれ、沼津IC辺りで雪へと変わり降りも強くなり、御殿場JCTあたりではとうとう積もった雪で動けなくなる車が。ってこの時点でNEXCO中日本のiハイウェイの交通情報見てもチェーン規制が出てない！
動けなくなる車も路肩に止める程度には余裕あった様で、ゆっくりでも流れていたが、道塞ぐ様に止まる車出たらそこ起点に渋滞始まるんだから、規制出すの遅いって。
朝にチェーン規制が出ていた辺りまで行くと、既に雪対策済みでそこそこ走れ、海老名SAまで着いた所で昼飯食い、東名降りて藤沢に向かうが、南下するに連れ雪が深く、視界も悪くなり、帰宅出来た時には20cm積もってたかなぁ。
親は、圏央道は通行止めだし、R16で八王子経由は御殿山がネックなので避け、都心部抜け関越の練馬インターに向かうと言い帰宅したが、18時過ぎに「今、練馬」と電話。
練馬に着いた時には関越は通行止めで、R17は渋滞で動かない。飯食ったらR254に回るから何時に帰れるかわからんとの事で、帰宅出来たのが翌3時だったとか。
雪に始まり雪に終わる旅だった...
