食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

サルバトーレ クオモ

2010年11月28日 | 食いネタ神奈川
旦那とサルバトーレ クオモへ。
手書きのお勧めメニューにキノコのクリームソースパスタがあったのでそれと(写真忘れた)、店の看板ピッツァDOCに、ミニサラダとドリンクのセットが出来ていたので、それ付けてコーヒーに。
キノコのパスタはクリームソースだけど重くなくキノコの香りが良かった。

11/28の果物

2010年11月28日 | 直売所
洋梨はラ・フランス、ル・レクチェ、ウインター・ネリス。
ネリスの試食貰ったら、さっぱりしてるけど糖度はそこそこで肉質も良かったので、ラ・フランスとル・レクチェ1個ずつ、ネリス2個購入。

美術展巡り

2010年11月27日 | お出かけ日記
かじはらさんの個展、なまけ猫王国・9へ行くついでに、泉屋博古館別館の「幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸 -清水三年坂美術館コレクションを中心に-」と出光美術館の「茶陶の道-天目と呉州赤絵-」へ。

幕末・明治の超絶技巧は、幕末に刀装具を作っていた金工師たちが明治になり別の道を模索する中で作られた作品で、金属工芸好きなら行って損はないと言うより行くべしの内容。
これが金属で出来ているとは思えない様な今そこで羽を休ませている様な蝶、眼光の鋭い鷹だったり、金属がこんな自由度高いものだったとは、と感嘆する品が並んでて、自在置物の龍は格好いいし、蛇なんて、動きそうで気持ち悪いし(おいっ
この時代の物は国内では輸出する為に海外顧客の好みに合わせていて品が悪いと評価されてこなかったらしい。清水三年坂美術館行ってみてぇ~

出光美術館の茶陶の道は、茶道具の名品をテーマ、年代に添って展示しているので面白いんだわ。
今回のは中国から渡ってきた陶磁器で、呉州赤絵は趣味じゃないけど、国宝の油滴天目出るし、青磁器や茶入は好きなんで見応え充分。

でもって最後になまけ猫王国。新作にゃんだらもいいけど、ブログでも紹介されてる天猫の樹がいい感じ。

癒してぃーず

2010年11月12日 | 
占いやオーラ写真などもやっていて、ちょっと怪しげだけど、出展社見たらマトモな石屋が並んでたので、横浜産貿ホール マリネリアで開催の癒してぃーずへ行ってみた。
占いなどは完全に仕切られたスペースで行い、石の販売とは入り口から分けられていて、ミネラル ザ ワールドっぽい。
顔なじみの出展社さんによると、3月のミネラル ザ ワールドin横浜も会場はマリネリアになり、7月の東京開催はなくなりマリネリア開催に、11月は趣向変えて占いなども加え「癒してぃーず」として開催と言う事で、中身はミネラル ザ ワールドらしい。見た通りでいいのか。



10時過ぎに会場へ着いたんだが、客が少なかった様で先着プレゼントに間に合ってしまった。開けてみたら水晶カットビーズ(8mmが12個、7x7x4が6個)、ローズクォーツ(6mmが6個)、グリーンフローライト(たぶん、8mmが3個)のブレスレット。
こういう可愛い系のは似合わんし好みじゃないから欲しい人いたら送る。送り先決定。


左上:上がオーストラリアの瑪瑙、下は左からタスマニアの珪化木2個、オセアニア(のどこかは不明)のジャスパー。
瑪瑙とジャスパーは、それ専門のコレクターがいるくらい、手を出すとヤバいシロモノなんだが...珪化木も何となく手に取っててヤバイわな。

右上:左からパキスタンのブルッカイト/ルチル入り水晶、中国の変な形の石墨入り両錐水晶、山梨の水晶。
ブルッカイト/ルチル入り水晶はブルッカイトからふさふさとルチルが生えていて(↓拡大写真)まるでブラシ(笑)

石墨入り水晶は店の人に産地聞くと、詳しい産地は不明だが、たぶん湖南省との事。
山梨の水晶はこれでもほとんど結晶面。って、また薄いの買ってるよ。

左下:タンザニアのルビー(ルビー・イン・ゾイサイト)、糸魚川翡翠スライス。
初入手の糸魚川翡翠が白でも緑でもなく青と灰色とは...

右下:ホワイト・ラブラドライト・キャッツアイ、シルバーPT。写真は3方向から撮った物を並べた。
シラーの色は青のみでブルームーンストーン名で売られる事が多いけど、色の白いラブラドライト。ど真ん中にクラックあり、目立つ内包物もあるが透明度は高い。PTである必要はなかったんだが、PTが並んでる中にキャッツアイが見えたので(笑)

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レア石を多く扱うルース店で、6桁台前半の、濃く鮮やかな緑にぎらりと赤いファイアが浮かぶスフェーンのルースを見たが、ありゃぁ眼福と言うより魔物だわ。
元々カットされたスフェーンは素敵とは思ってたが、越えてはならない一線が見えた気がした。

同發別館

2010年11月12日 | 食いネタ中華街
癒してぃーずの会場でなかニャンさんと落ち合い中華街へ。
中華街大通りでぶらぶらと各店のランチメニュー見てたら、ちょっと高めだけど美味そうな組み合わせだった同發別館へ。
平日限定贅沢ランチのA(野菜サラダ、スープ、チャーシュー、エビと卵の炒め、ご飯、ザーサイ、デザート)。
サラダはレタス、キュウリに細切りハム、マヨネーズといたって普通。
スープはチャーシュー、豆腐、キノコ、野菜などの角切りとエビ、溶き卵のトロミのあるスープ。
チャーシューは、まぁ同發の名物ですわな。白菜の甘酢漬け添え。
エビと卵の炒めは、大きめのプリプリのエビに、スープの旨味加わった半熟卵がからんで美味い。シンプルなんだが自分じゃどう足掻いても作るの無理だ。
デザートは杏仁豆腐とタピオカ入りのココナツミルク。この組み合わせは初めてだけど美味い。

風千さんから

2010年11月11日 | 食いネタ北海道東北
風千さんから「届いた所だから」とゴールデン・ラ・フランスを貰う。
普通の緑のラ・フランスの枝変わり(突然変異)なので形は普通のラ・フランス同様で、色は普通のラ・フランスの果皮が全体に緑色でポツポツと一部が褐変している所、全体が褐変している感じ。金色と言うより変色した黄銅色だわな。
糖度は普通のラ・フランスより高いそうだが、見た目は悪いから、美味い品種と知ってないと手が出難い物ではあるな。

11/14追記
熟した時の香りは高く、多汁で糖度も高く酸味もそこそこ。糖度高い分、味のムラが目立つかな。

猫系ギャラリーはしご

2010年11月11日 | お出かけ日記
猫町の元祖ふとねこ堂さん個展と、花信風でのEMYさん個展のはしご。


猫町では1Fは安藤友香さんの個展、2Fはふとねこ堂さん個展で、共に江戸の世界になっていた。
まずは、目的のふとねこ堂さん個展見るべく2Fへ。
「猫国(にゃんごく)よもやま」は、江戸の庶民、物売りや職人を擬猫化した作品で絵から賑やかな雰囲気が伝わってくる感じ。
土日のみ、ふとねこ堂おやつ係さんの作る猫形のマフィン、クッキーとマドレーヌも並ぶそうで、行けないのが残念。

1Fに降りて、安藤友香さんの個展を見る。こちらも江戸の人々を擬猫化した作品で、いなせな兄さんや姐さん、楽しそうな子供など古布を貼った表情豊かな人形達。
裏側も見せてもらったが床に接する部分も作られていて見事。
猫の女の子に抱きつかれて、ちょっと困ってるけど実は嬉しい顔しただるまさんが素敵。
ストラップの猫と目が合ったので購入。後頭部には赤が入るが顔の部分には柿色と茶色のみで、丁度サビ猫の柄になる布を貼ってあるのがなかなか。


次は花信風のEMYさん個展。
卵猫や豆猫は相変わらず可愛い物ばかりだし、椅子猫も寛いでいる感じがいい(でも呼んでくれない)。
向きによって「じとー」と見てる様な目つきの猫バッジ購入。

根津とうふ工房須田

2010年11月11日 | 食いネタ東京
根津駅で降りて、とうふ工房須田へ。開店直後なので他にはまだ1組しか入っていない。
昼膳(豆乳、掬い豆腐、油揚げ、おかず、ご飯、味噌汁、香の物、甘味)で、掬い豆腐をおかわりしたいのでご飯は少なめに頼む。


まずは昆布出汁で割った温かく濃厚な豆乳(写真撮ってない)、薬味の晒しネギとおろし生姜、調味料(塩、醤油)、掬い豆腐と油揚げ。
昆布出汁で割った豆乳は、全開は僅かに凝固しかけてたのか少しもろもろとしてたけど、今回はとろりと濃厚。
ここに来る予定で朝は軽く食っただけなので、温かい救い豆腐の美味い事。味が濃いから調味料使わず1椀食い切り、飯が出された時におかわり頼む。
おかず(キノコ豆腐のサツマイモあんかけ)、五穀飯、味噌汁(豆腐と青ネギ)、香の物(大根ぬか漬け、味薄目の昆布の佃煮)。
味噌汁の豆腐は5分角の絹。赤出しに青ネギで香りがいい。
最後に甘味(焼きリンゴの豆乳ソース)。豆乳ソースは水分抜いて濃厚にしたヨーグルトっぽい味。

焼き豆腐、百合根入り飛龍頭、油揚げ買って帰る。

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22時
焼き豆腐、百合根入り飛龍頭をアゴ出汁で炊いて、油揚げ半分は細かく刻みタイ出汁で炊き込み飯に。油揚げさっと焼いておなめ添えて晩飯に。
焼き豆腐はかなり豆の味が濃く、しっかり焼いていて香ばしい。