食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

庄虎の魚フライ

2007年04月28日 | 食いネタ神奈川
旦那実家の土産に干物買うべく、保冷材とクーラーバッグ持って腰越へ。
ついでに、魚フライ買うて立ち食いすべく、江ノ電腰越駅の傍、神戸橋角にある魚屋「庄虎」へ。今回は旦那も付いて来ているのでサワラ(3切れ)200円、小鯛(3匹)200円、ホウボウ150円x2購入。他にアジ、アナゴもあった。

小鯛は前にも食うとるけど、美味い。あったら迷わず買えの品やで。
サワラは血合いと皮に癖あるから好み別れるけど、フライにしても美味いもんやな。
ホウボウもここで食えるとは思わんかった。身が厚く、上品やが旨味もあって美味いわ。また食えるとええなぁ。
何あるかは行ってみないとわからんけど、他にはない魚のフライあるのが庄虎の魅力やわ。

唐辛子スナック

2007年04月25日 | 食いネタ
猫ヶ島のしまちゃんから唐辛子スナック貰た。唐辛子を油で揚げ、味付けして胡麻をまぶしたものらしい。
左:パッケージ、右:開けた所。

ニオイは中国系のモノにありがちな五香粉、唐辛子のニオイというか鼻刺激する辛さは感じない。
味は...五香粉の風味はともかく、化学調味料たっぷり添加してま~すな、なんとも言えない不味さ。2個食うたけど、これ以上食うとおかしくなりそうな気がする。
辛みは、唇に付くとヒリヒリするけど、ま、美味しく食える許容範囲内。
唐辛子自体の風味はそこそこ、カリッとするまで揚げて胡麻たっぷりまぶしとる点はいいんで、塩振っただけの味付けであったなら、1日あれば充分完食出来る。
と言うても、東○トのハバネロすら辛い人には激辛、食い物の範疇に入らず、食うのは罰ゲームでしかないな。

スナックとはいえ唐辛子そのもの、激辛かと期待したのに、辛さではなく化学調味料でヤラレるとは(笑)

池田丸

2007年04月23日 | 食いネタ神奈川
シラス買いに行ったので、池田丸で昼飯。前回刺身定食にしたけど、煮魚食うてみたかったんぢゃい。
定食の煮魚はハナダイ(一般名はチダイ)、メバル、ホウボウ、タチウオ、今のメバルは美味しいし、ホウボウも美味い魚やしなぁ、と迷うたけどハナダイに。
おっ!結構大きいわ。目の下も食えるサイズやし、目玉も全然臭みない。
ちなみに、身より先に頭に手ぇ付けて、腹びれの身をしゃぶり、と頭から尻尾方向に食いすすんでます(笑)
汁は色濃いけど甘みは少なく、醤油と酒で煮付けた感じ。最後にお湯注いで骨湯にしたい。

北海道土産

2007年04月22日 | 食いネタ北海道東北
ぴんき~さんから北海道土産もろた。ありがとな~

ロマンス製菓のチーズじゃがクランチチョコ、艶肌キャラメル(Milk taste マリンコラーゲン使用)、石屋製菓のクーベルチュール詰め合わせ、明治の北海道メロン味アポロチョコレートとメロン風味マーブルチョコレート、ポテトファーム(カルビー)のじゃがポックル。


クーベルチュール詰め合わせと艶肌キャラメルの中身。

早速キャラメル食うてみる。他の北海道のキャラメル同様固めやが、普通にあっさりミルク味。ま、コラーゲン入っとるだけやし。

じゃがポックルマーブルチョコレートは以前ひろりんさんにもろて食うた。
じゃがポックルは、一時期入手困難でオークションで高値付いてたみたいやけど、ジャガビー出て落ち着いたみたい。

クーベルチュール詰め合わせは石屋製菓、不味かろうはずないので、晩飯後にコーヒー入れて食う。
上の段左から、紅茶風味のガナッシュ?&スイートチョコレート、マカダミアナッツ&ミルクチョコレート、舟形のビターチョコレートのカップにコーヒー風味ガナッシュとジャンドューヤ。
下、ガナッシュ&ミルクチョコレート、ジャンドューヤ&スイートチョコレートで粉砂糖、ペーゼルナッツ&ビターチョコレート。たぶん。

チーズじゃがはスナックかと思うたらポテトチップとポテトパフ、チーズのクランチチョコ、開けるのものすごく不安...やったけど、以外と大丈夫やった。
ポテトスナック開けた時より香りは弱く、チョコ少なめの軽いタイプ。ホワイトチョコの味は強くなく、甘さも控えめ。原料がポテトという香りはあるが、穏やかな味。一番主張しているフリーズドライチーズは賽の目でカリカリ、よくあるタイプのプロセスチーズそのまま。

アポロチョコレートは、パッケージの上からもメロン香料が香る。メロン香料はメロンと違って大丈夫やけど得意ではないんだよなぁ。マーブルチョコレートとそう変わらんとは思うけど、気力ないので試食は後で。

猫町

2007年04月19日 | 食いネタ東京
猫町でのEMYさんの個展にシラス持って行く。
天気予報では雨のち曇り波強しの予想やったので駄目かと思うてたが、風も強くはなく晴れ間も出、シラスさんもいてくれた。

同時開催はイタリアの画家マリア・カルラさんの日本初個展で、猫と植物と題材は同じではあるが、1FではEMYさんの日本画、2Fではマリア・カルラさんのフレスコ画と技法色使いの違いを同時に楽しめる。
と、紹介はここまで、お楽しみのオープニングパーティーのメニューぢゃ(笑)

ミニトマト、ベルキューブアソート、ローズマリー添え。ミニトマトは糖度が高く美味かった為すぐに消えた。
エリンギのマリネ。味付けは何かとEMYさん、はなかあさん、らいははさんと侃々諤々。焼いてポン酢漬けだそうで。
温野菜のアンチョビソース(カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、サヤエンドウ、ニンニクとアンチョビのオリーブ油炒め)、スティック野菜(キュウリ、ニンジン、セロリ、味噌マヨネーズ?)。
カボチャのソテー(カレー粉風味)。これは初めてかな。皮薄く剥いて、カリッとするまで焼いてあった。カレー粉は香る程度。
生ハム2種(パセリ・ライム添え)。はなかあさん、らいははさん、わいとパセリ好きが揃っていた為、パセリがハムより先になくなった(笑)
プチパン。他の方の差し入れで、クルミ&レーズン、キャラウェイ&チーズがあったらしい。

生シラスは生姜醤油で、釜揚げシラスはポン酢で出してくれた。イタリアの方なので大丈夫かなと心配したけど、マリア・カルラさんの旦那さんは生シラス気に入ったらしくおかわりしていた。
ブラウンマッシュルームのオイル焼き(オリーブ油、ニンニク、唐辛子、パセリ)、ポン・デ・ケージョ(プレーン、黒ごま)。焼き立ては外かりっ中もちもちで、これも消えるの早い。
生ハム2種(ローズマリー添え)。

猫町カフェより、肉球ぼたもち(芋餅に小豆と花豆で肉球、きな粉)。写真撮ったのはこれだけ。
キノコのペペロンチーノ(シメジ、エリンギ、マッシュルーム)、浅漬け(キュウリ、ニンジン、セロリ)。

鶏とジャガイモのハーブ焼き(鶏はローズマリー、ジャガイモはオレガノ風味)。大人気で最後に出たのに一気になくなった。特にジャガイモがめちゃ美味やった。
水菜とレッドキャベツスプラウトのサラダ(ポン酢ドレッシング)。

最後にカスタードプディングとイチゴで〆。

風流亭

2007年04月19日 | 食いネタ神奈川
江ノ電江ノ島駅近くに最近出来た、江ノ島料理と片瀬漁港の定置網で獲れる魚料理の店風流亭に行ってみた。席数は多くはなく、内装はおしゃれな感じ。
シラス丼など何時でも同じメニューもあるが、煮魚・焼き魚定食は、揚がった魚の中から見繕って出すらしい。
煮魚はタナゴと小鯛。タナゴは食うた事無いので煮魚定食に。煮魚2種(タナゴ小鯛、牛蒡、生姜、木の芽)、蕗の煮物、小鉢(大豆、椎茸、牛蒡の煮物)、サラダ(トマト、タマネギ)、ご飯、汁(大根、人参、里芋、三つ葉、長葱、海藻を練り込んだすいとん、アラメ?、海苔?)、漬け物(大根、白菜、人参、大根葉の刻み漬け)、粒あんかけた白玉団子。

タナゴと小鯛は頭から尻尾の先まで15cmほど。煮汁は甘さも色も抑えているが、塩気はそこそこ。牛蒡は予め濃い味で煮てあり、注文で魚を煮、合わせているようや。
タナゴは身が柔らかく、若干癖あるけど旨味が強い。身離れいいけど骨がばらけ易いので、魚食うの苦手で小鯛ですら手こずる人は、丸のままは避けた方がいい魚かも。
蕗はシャキシャキだったので、さっと茹でてから出汁に漬込んだものかも。
小鉢の煮物は味良いけど、ちいと味濃く仕出しの煮物っぽい。
すいとんの生地に煉り込んであったのは海藻としかわからんかったが、尾昆布(アラメの仲間の地方名)だそうで。

味付けや盛り付けが、わいには塩気濃いけど料理屋っぽいなと思うたら、片瀬にある日本料理の老舗松川の出した店だそうで、元は店の土産を売る店だった、と言う様な事を、食事をしてお持ち帰り用の高級総菜を選んでいた客に言っていた。

コットンエコバッグ

2007年04月18日 | 日記
素材用に無地生成りのコットンエコバッグ買うた。
縦36×横37×底マチ11cmをメインに、縦38×横42×底マチ16cmのを数枚。
とりあえず、自分用に大きい方で落書き。

素材に欲しいけど、近くで売ってないし、数枚なんで通販は...と買うの躊躇しとる人、譲りまっせ。

あゆ

2007年04月14日 | 食いネタ関東
ねこぢゃら亭主さんから、林屋川魚店の炭焼き子持ち鮎を頂いた。
鮎は、何時食うたか、味がどうだったか思い出せない程昔に、旅先で食うたきり。
鮎を食う地域に住んでなかったから縁がないんやわ。今は、好き嫌いの多いヤツが相手やから、よけいそうやな。

まずはそのままで食うとして、鮎飯も捨てがたいよな、と2匹は焼き直し、2匹は鮎飯にする事に。
炊くにしろ焼き直した方が香ばしいよな、とグリルで皮がぱりっとするまで焼き、研いだ米、酒・醤油少々と共に土鍋に入れ火にかける。
普段飯炊くのに使わん鍋物用の土鍋なので若干不安あったけど、大丈夫やろ、と他の物用意してたら、案の定焦した。
発見が早かったので、飯そのものは香ばしい程度で済んだけど、後で鍋を洗うのに手こずった。
でもって、鮎飯の鮎の骨とってほぐすのに手間どってた間に、そのまま食べる用に焼いてた鮎の皮少し焦がした(笑)
炊き易い分量やと1回で食い切らんし、後で臭み出ると嫌なので、ほぐす時に内臓除いてたのも手間どった原因やけど、形良く串打ってあると骨取り難いのね。

鮎飯は、思った以上に旨味があった。あっさりしとるかと思うたら結構旨味あって良い出汁が出るんやなぁ。
他の子持ち魚同様、ほとんどが卵、他の内臓は隅に追いやられていて、わたと接して色が変わってたトコは苦みがあったが、それ以外は癖は無くほっくりして美味い。
身は焼いただけの方が美味かったが、卵は味が染みているからか、鮎飯の方が美味かったので、煮付けると美味いかも。

念の為に別の飯を用意したら、案の定手を付けず。飯2種類用意するのって面倒ぢゃ (^_^;

色見本

2007年04月13日 | 日記
ねこてさんから、カランダッシュの水彩色鉛筆40色の色見本貰た。
葉書サイズの水彩紙(だと思う)に、ぼかす様に丁寧に塗り、水塗って仕上げた本格的な色見本ぢゃ。

わ~い、宝物が増えた~ ねこてさんありがと~
手持ちのステッドラーの水彩色鉛筆24色、缶に大雑把な色見本貼ってあるんやけど、見て楽しむ分作ろうかな。

ついでに、わいの妹が都内有名画材屋に勤務してた時に「色見本くれ」言うて貰た、色見本コレクションも公開~
15年程前の物やが、色褪せない様に普段は袋に入れとる。
ドクターマーチン ラディアントウォーターカラーインク56色(インク塗った紙を台紙に貼付)

ニッカー ポスターカラー、テロップカラー、金銀、蛍光の全84色(絵の具を塗った紙を台紙に貼付)


ゴンドラ ソフトパステル242色(台紙に直接塗り、パウチ)


もちろん印刷のカタログや色見本も集めとります。

いなローメン

2007年04月13日 | 食いネタ中部
ねこてさんから信州土産に、伊那名物のいなローメンと栗キャラメルを貰った。

肉(ラム)入りのレトルトスープと蒸した麺のセットなので、肉食わん旦那はまず食わんと思うので、1人の時に食うとするか。
試食レポは後ほど。


栗キャラメルの色は淡いクリーム色。
若干粉っぽい感じで、栗と言われれば栗やが、風味は強くなく、クリームキャラメルをあっさりさせた感じ。
北海道の色々なキャラメルよりはコクがあり普通のキャラメルに近く、森永の栗キャラメルより上。

4/14追記
13日夜、旦那が帰宅して「ラーメンで良いや」と言うので、旦那にはインスタントラーメン、わいはローメン作って食う事に。
レトルトのスープを鍋に開けると、若干獣&ニンニク臭。ラム肉は薄く小さい物が数片やったが、スープの袋には脂肪が付着。あまり美味しそうに見えなかったので、袋しごいて入れる様な事はせず。
蒸し麺は固くもそもそした感じで独特のニオイがあり、インスタントラーメンよりほぐれ難い。
煮込むうちに最初に感じたニオイはなくなったので大丈夫かと思うたら、甘かった。
スープの味は甘辛く(中部から信州にかけては、こうなのか?)、麺の風味は独特で少しもそもそ(煮込みが足りん?)やが、まぁ不味くはない。
が、数片入っていたラム肉が、中に獣&ニンニク臭がこもり、全ての臭みがここに凝縮されとるのかと思う程、うっとするニオイの固まりと化していた。
ケバブやカレーなどマトン使こた料理大丈夫なのに、癖の無いはずのラムでヤラレるとは...
箱に姉妹品としてカレーローメンと書かれていたから、残りは肉拾ってカレー粉入れ、汁気がほとんどなくなるまで煮てみようと思う。