晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

日光 雲竜渓谷

2017-04-22 12:06:51 | ハイキング
燕岩付近から雲竜瀑


期日: 2017年2月5日
メンバー : L KMさん、FKさん、AKKY

コースタイム  快晴
林道ゲート手前路肩8:25―洞門岩9:46~55(沢ルート)―渓谷入口展望台10:33―雲竜瀑下段11:09―雲竜瀑中段滝壺(昼食)11:20~12:55―雲竜瀑下段13:04―渓谷入口展望台13:18―洞門岩13:50―林道ゲート14:50

記録
 ゲート少し手前の路肩に駐車。道路には雪はなく洞門岩でアイゼンを着けて沢まで下る。下った所に新しい立派な堰堤ができていた。堰堤の左側を通っていくと次第に両岸が狭まってくる。左側から沢が流入するあたりから渡渉して左側の急坂を登って行く。右下の渓谷には大きな氷柱が見える。ここを見学する人もいる。少し行くと下へ降りる階段がある渓谷入口。渡渉したりしていくと前方に氷柱の列が見えてきた。


  林道ゲート


  洞門岩


  洞門岩北の新堰堤


  渡渉し尾根の急坂を登る




 ここが友知らずの氷のカーテン。今年は、2014年に来た時よりも氷柱が少ない。上部は土が出ていた。近づくと大きくなり迫力がある。泥が混じっているのか氷の青みが少ないようだ。振り返ると一段と迫力がある。少し行くと右側に大きな氷柱。少し融けて落ちている部分もあった。対岸は燕岩の氷柱の回廊。青みもありすばらしい。燕岩の氷柱の後ろに入り雲竜瀑を眺める。氷の神殿から眺めているようだ。


  友知らずの標柱


  友知らずの標柱を振り返る


  燕岩の標柱(左側の三本)


  右側の標柱


  右側標柱の裏側


  燕岩付近から雲竜瀑


  燕岩標柱より雲竜瀑 


 次は雲竜瀑三段の滝。下段の右脇の急な巻道を上って一段目の上に出る。巻道は細く、しかも降りる人と交差するので注意が必要。10本アイゼンとストックがあると安心。軽アイゼンでロープをつけている人もいた。

 細い巻道を下ると中段の滝壺。太い氷柱が上部に伸びている様はすごい迫力。少し高いところに上ってのんびり昼食。そのうちにアイスクライミングを始めたグループがいた。中段の中頃まで登ってトップロープで降りてきた。すごいな。バイルを打つ音を聞いていると氷が柔らかそうで心配であった。1時間20分ほど眺めて進展がないので帰ることにした。帰りは光が当たらず陰になっているところが多く迫力が減ってしまった感じであった。


  中段巻道から雲竜瀑を望む


  巻道を下って中段滝壺へ降りる


  中段から雲竜爆を望む


  アイスクライミングする人達


  友知らずに戻った


 渓谷入り口から林道コースを歩いて駐車地点まで戻った。レストランでおいしい夕食を食べて、化け地蔵
のライトアップを見学に行った。一眼レフを持っていかなかったので写真はうまく取れなかった。残念。 
 この後かけ流しの温泉ホノ香に行き温まった後、明日も良い天気を祈りながら眠りについた。 


  雲竜渓谷GPSトラック


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