石割山から冨士と南アルプス
期日 : 2019年4月28日
メンバー : 単独
コースタイム、天気 晴
石割山登山口9:00―石割神社9:32―石割山9:56~10:06―平尾山10:38―大平山11:10~28―平尾山―平野分岐12:10―登山口12:49~53=花の都公園=三国峠―三国山―三国峠
(石割山のみ) 歩行時間3:49、標高差380m、距離8.0km、累積標高760m
記録
出発が遅かったので登山口の駐車場はいっぱい。やむを得ず下の道路に駐車。鳥居をくぐるといきなり403段の階段。途中で終わりかと思ったらまだ三分の一残っていた。最後を登ると東屋の休憩所。ツツジがきれい。少し行くと石割神社。御神体は、石の字をした大岩。何で半分だけなんだろう。不思議だ。
ここの溝を通り抜けるがつかえてきつかった。少し太ったのであろうか。
石割神社登山口
403段の階段
東屋でようやく終了
石割神社
御神体の割れ目
緩くなった道を行くと再度大岩があった。二十分程で山頂。さすが富士展望の山、すごい迫力で迫ってくる。右には光岳、青薙山、毛無山、上河内岳、布引山、笊ヶ岳、聖、赤石、悪沢、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒、黑岳、杓子、鹿留山がきれいに見えた。その右も見えたが今回は写真を撮らなかった。
石割山山頂より
南アルプスのパノラマ
展望を満喫して平尾山、大平山に向かう。すぐに雪が解けたズルズルの坂。ローブに掴まり注意して下る。しばらくは富士山は見えないが、一ノ砂ノ沢ノ頭付近から又見えて来た。山桜も満開できれいだ。平野分岐を過ぎると平尾山。この辺りで帰る人に会う。平尾山からも展望はすばらしいが光岳は見えなくなった。
平尾山から再度下り大窪山。イモ山からカヤトの道を富士山と大平山を眺めながら歩いていく。痛んだ階段を登ると大平山。ここには、東屋とベンチがあった。富士山は少し大きくなったが、毛無山が隠れてきた。
平尾山の桜
イモ山から
大平山から 手前に三角点
富士山を見ながらおいしいオニギリを食べて平野に戻る。ここから南に下るルートも歩いたことがあるが、遠回りになるので今回のコースが良い。ここからの石割山は結構立派にそびえていた。イモ山で又風に揺れる桜の写真を撮った。平尾山では、家族連れが富士山を描えていた。平野分岐から東の道に入る。ここを歩く人も多いのでしっかりした道が付いていた。雪が無くなった明るい道を行くとしっかりした道標がありそれに従ってジグザクを下りると登山口トイレの裏に出た。少し短くて物足りなくおもった。
大平山より石割山を望む
平野分岐
駐車場分岐
それで花の都公園にチューリップを見に行ったが駐車場がいっぱいだったので止めて三国峠から三国山に登った。展望もなく面白みのない山であった。北側の鉄砲木ノ頭(明神山)の方が展望が素晴らしい。もうすぐ平成も終わる。
パノラマ台より大平山、石割山を望む
石割山GPSトラック
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