1926年、アメリカ国内では、ニューヨークからパリへの無着陸飛行の成功者に賞金を与えるという企画が発表された。これを知った若き郵便飛行士のチャールズ・A・リンドバーグもこれに挑むことを決意。有力者から資金を募り、“The Spirit of St.Louis(セントルイス魂)”号を作り上げた。そして1927年5月、いよいよ大西洋横断に向けてニューヨーク、ルーズヴェルト空港から飛び立った。だが、機上のリンドバーグには暴風雨など自然の猛威や睡魔が待ち受け、加えて絶対的な孤独感に見舞われていく…。
そして、ようやくパリの街の灯が見えた時、この映画の題名『翼よ!あれが巴里の灯だ』と叫ぶ。
伊勢湾上空、宝石を散りばめたような「街の灯」を俯瞰しながら、いささか古い映画のワンシーンを思い浮かべた。
そして、ようやくパリの街の灯が見えた時、この映画の題名『翼よ!あれが巴里の灯だ』と叫ぶ。
伊勢湾上空、宝石を散りばめたような「街の灯」を俯瞰しながら、いささか古い映画のワンシーンを思い浮かべた。
この映画、見ましたョ。
リンドバーグを演じたのは、ジェームズ・スチュアートでしたね。
真っ暗な大西洋を飛んで来て、初めて空の上から見た巴里の灯りは、さぞ綺麗だったことでしょう。
情報時代を生きている私たちには、彼の感動を思い図ることは難しいことかもしれません。
でも、空から見る夜景は、今も昔も変わらず綺麗ですね…。
コメントありがとうございます。
ご覧になったのですね。
そう。主人公のパイロット、リンドバーグを演ずるのは往年のハリウッドスター、ジェームス・スチュワート
そして、監督は、なんと
オードリー・ヘップバーンが出演した『麗しのサブリナ』、
マリリン・モンローの地下鉄の通風孔のシーンで有名な『七年目の浮気』
と次々と映画史に残る傑作を世に送り出した名匠、
ビリー・ワイルダー なんですね!
また、見たくなってしまいました!
空から見る夜景、理屈はともかく
“綺麗”なんです。
なかなか写真で表現するのは難しいんですが...