八丈富士は八丈島の北西部に位置し、標高854.3m、伊豆七島中最高の火山であり、裾野が大きくのびた優雅な姿は、八丈島を代表する美しいランドマークとなっている。最後の噴火は宝永4(1707)年で駿河の富士と同時の活動であった。
火口は、直径約400m、深さ50mで、火口底に中央火口丘がある、いわゆる複式火山で、中央火口丘の上部には直径80m、深さ60mの噴火口がある。
山全体が常緑の樹木や草木に覆われており一年を通じて様々な植物を楽しむことができる。また中央火口丘付近に浅間神社(石室)があり、八丈島でも古くから富士詣でをしていたことがうかがわれる。
火口は、直径約400m、深さ50mで、火口底に中央火口丘がある、いわゆる複式火山で、中央火口丘の上部には直径80m、深さ60mの噴火口がある。
山全体が常緑の樹木や草木に覆われており一年を通じて様々な植物を楽しむことができる。また中央火口丘付近に浅間神社(石室)があり、八丈島でも古くから富士詣でをしていたことがうかがわれる。