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三宅島は伊豆七島のほぼ真ん中、東京から南へ約180㎞の海上にあり、伊豆七島中、大島、八丈島についで3番目に大きい火山島である。自然に恵まれ、緑が多く、バードウォッチングや釣りスポットが数多くあった。しかし2000年の雄山の噴火と、以降も引き続いた火山ガスの噴出により、全島民が島外避難となった。2005年2月、5年ぶりに避難指示は解除され、島民は島に戻り、生活を再開している。島内は復興に向けた工事が進んでいる一方で、生々しい噴火の爪あとが各地に残っている。
2008年4月、運休から8年振りに羽田―三宅島線が運航再開されたが、火山ガスの影響で、現在の就航率は約50%。冬は、西高東低の気圧配置で西風になり、飛行機は欠航することが多くなってしまう。
2008年4月、運休から8年振りに羽田―三宅島線が運航再開されたが、火山ガスの影響で、現在の就航率は約50%。冬は、西高東低の気圧配置で西風になり、飛行機は欠航することが多くなってしまう。