カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

その12 塗装はがし作業をやる

2006-12-03 17:40:23 | スポーツカブC110
急にピッチが落ちている作業の方ですが、年末までにはフレーム全体まで汲み上げたいところ。ボチボチペース上げなきゃいけません。

先日大体洗ったまでで放置だったフレーム、フォーク、スイングアーム、スタンドの4点ですが一気に塗装を剥がしました。

    

強力塗装剥がし液をぺたぺたと塗りたくり、金属ブラシでゴシゴシ。一通り磨いたらお湯かけながらブラッシングしつつ洗い流す。しばらく他のパーツの作業をやり、乾いたらまたこの作業の繰り返し。
根気の要る作業です。
スプレー式の剥離材も買っておいたのですが、とりあえずこいつを使い切ってから・・・と思ってると結局最後まで液体式の方でやってしまいました。

    

ちょこちょこ残っていた泥などもついたままで剥離材塗りたくり、金属ブラシで磨いたので一気にきれいになりました。完璧!
中のほうはまーまーな程度。やっぱり溶接箇所を中心に錆がきています。

    

フロントフォークになかなか塗装が落ちない箇所があったので調べてみると、なんと黒のビニールテープ。変なとこにつけてるな~といやな予感を感じながら剥がしてみると・・・・おもいっきり裂けてる!
仕方ない・・・。赤のほうのフォーク使うか~・・・。しかしせっかくだからこれを補修して使ってみるという手もありますね。なんか適当な平板を溶接するとかして。

    

今日のうちに続いて錆落しまで・・・と思っていたのが、結局塗装の剥離作業終了で日暮れ。
来週は錆をこそぎとって塗装の準備に入ろう!やっぱサンダーに研磨するのをつけてコツコツとってくしかないのかな・・・。
サンダーが入らないところはサンドブラストしかないような気が・・・。
予算面から考えると、砂の回収ができないフレームへのブラスト作業は避けたいとこですが・・・。


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