こんばんは、しのです
今日、ふと気になって広島の友人にメールをしました。
災害のあった場所の近くに住んでいる彼女、今、生活は変わりなく出来ているとのことでした。
これをお読みになっている方、そのお知り合い、ご友人、たくさんのつながりの先には、
きっと、今たいへんな思いをされている方がいらっしゃることと思います。
そしてご心配で胸いたむ思いをされている、優しい方も
お疲れ様です!
私たちは、今この時代にこの場所に生きていて、それぞれに変化のある人生を送っていて、
大波のときも凪のときもある。
それぞれ違うタイミングでやってくる波だから、驚くし、みんなでせーの!というわけにはいかないけれど…
だからこそ、いまは凪のわたしがあなたによびかけます
おつかれさまです!
ささっと簡単にはいかないけれど…どうぞ、周りの方と助け合って
こっそりとでも、ご自身をいつくしんで
なんとか周りと一緒に、越えてゆかれますように
自分、無力だって思っても、そこにあなたがいるって、ものすごいことです
今年の冬、大雪でビニールハウスが半壊したときのわたしは無力感いっぱいでしたが
カレーを作ったり細かい仕事を手伝ったり、意外となにかできるもんです
あなたが女性なら、男性は守らなきゃ!って、はり合いもだしてくださるかも
ちょっと熱くなりましてすみません。
みなさまの平穏な生活が、早くもどることを願います。
ちなみに
広島の彼女はママさんなのですが、なかなか会えない分、
会うたびにキレイに、ツヤっぽくなっています
「また、そのエロ美しさを見れる日を楽しみにしてるー」とメールしたら、
「あはばれてた?」と返事。
何をしたんや。
さて、妖精の木の続報をお届けします
初夏の頃の様子。
どくだみが茂って、野性的
一番太い枝の上で、仰向けになりたいなー
お昼寝したいな!
そしてそして。
裏側に回ってみたとき、わたしはあやうく叫ぶところでした。
洞窟がある…!!!
つたが覆い隠して分からないようになっているけど、大きな岩の隙間に入っていけそうな空間
木の実を運んで、枯れ草のベッドを作って。小さな人たちの冬支度に、使われるのかもしれません。
これからも観察を続けたいと思います
さて次は、天使がいた、というお話。
ある日、わたしは近所の方からバラのお礼にと、お花の鉢植えをいただきました。
小さな手の平にのるほどの鉢植え。玄関の台の上になにげなくおいていたのですが、
ふとじっくり見たら、あれ!?なんか、いる!かわいいのいる!
(ワカルカナ…??)
拡大、じーっ…
!!
!!!!
見えましたか?
この花のひとつひとつ。フードをかぶり、白と紫のガウンをきたちいさな天使に、見えませんか??
これは、「鳥蝶蘭」(うちょうらん)という蘭の一種です。
胡蝶蘭によくにた、ごく小さな花を一ヶ月くらいつけます。
人の形に見え出すと、ほんと、カワイイ…
完成度高い蘭てふしぎ!
しばしご覧ください。
ふわ
こんなにも小さいのです
和風のガウン袖を広げて、日本の舞姫のようですね。
そっくりな姉妹
そう思って改めて全体を見ると、聖歌隊のような天使の群れ
ちいさな鉢植えに心を吸い込まれた、夜のひとときでした