こんにちは、ゆうこです
みなさん、お久しぶりですまたRuricafeで記事が書けて嬉しいです。
前回卒業記事を書いてから、半年以上が過ぎました。
その後学校に復帰したら本当にもうバッタバタで
記事に温かいコメントをくださったちひろちゃんやあゆみさん、お返事できずに申し訳なかったです。
改めてこの場を借りて感謝を伝えさせてください。コメントありがとうございました
さて、今の私はというと・・・・・。
昨年復帰した学校で、
正職員として週3勤務で働いています
月・水・木は8:00~16:30まで出勤し、火・金はお休みです
これは自分でもよくできたな~と思うのですが、なかなかレアなケースです。
一般的には、学校で働くのはもう無理!となると、一旦退職するパターンがほとんどです。
退職してそのまま家庭に入るか、アルバイトやパートをするか、または教育委員会に講師登録をして再び学校で働くか、という感じです。
(今は学校現場は常に人手不足なので、家庭の事情でやめていった先生方が少したってから講師として戻ってくる場合も多いです。)
学校が無理でやめたのに、また学校で働くの
と思うかもしれませんが、子どものいる女性の先生でやめていく方々の多くは、
学校が嫌いとか、子どもが嫌だ、とかいう理由で辞めるかたはほとんどいないと思います。
子どもたちともっと関わりたい!学校で働いていたい!
でも・・・
・仕事を頑張るほど自分の子供と関わる時間がどんどん削られる
・自分の体力も気力も振り絞って家庭と仕事を毎日なんとか回しているけど、そろそろ限界
・朝早くから夜遅くまでの勤務体系、どれだけ勤務時間外に働いても残業代は出ない
・この先ずっとこの働きかたできる?いや、もう無理
こんな気持ちになっていってしまうように思います。
または、限界を迎えて病気が発覚とか
さて、復帰後の私の生活はどうだったかというと・・・
それはそれはもう大変でした
学校としてもできるだけ負担の少ないように最大限譲歩してくれて、(←なにせ2年連続で育休明けの女性教員が退職してしまったため)
・校務分掌なし、
・担任なし、
・保育園の送迎による朝少々の遅刻には目をつむる、
・学年のよっぽど大事な会議がない限りは17時までに帰っていい。
等本当に配慮してもらったのですが・・・。
やはり大変でした。
私が10月に復帰した後、10.11月となんとか頑張った息子も、
12月からは保育園の洗礼を受けまくり、
体調を崩すことが多くなりました
年が明けてからは最初の出勤日に息子発熱→インフルエンザ発覚、
私も1週間学校に行けず1年分の看護休暇を早々に使い切ってしまうという事態でした
極めつけに、息子の体調不良がやっと落ち着いてきた2月、
朝急いで保育園に送ろうと、私が荷物を抱えて庭を走っていたら、転倒
足をひどく挫いてしまい、あまりに痛くて早退して病院へ行ったらまさかの「骨折」という・・・。
それでも年度末までに授業範囲を終わらせなければならず、
毎日松葉杖をつきながら子供の送迎をして、
学校に出勤し、授業をしていました。
そんな毎日だったので半年間、嬉しいことも楽しいこともたくさんあったはずなのに
振り返ると「苦しかった」
という思いが一番最初に来ます。
なので、今の 月・水・木の3日間のみの勤務は、心身ともに楽です。
気持ちと体力の余裕があるので、私も息子も体調を崩すことがほとんどなくなりました。
どうやって正規の職員のまま週3勤務が実現したのか?
お休みの2日間は何をしているのか?
週3勤務のメリット・デメリットについて
続けて記事を書いていきたいと思います。
私自身、今までRuricafeで仕事や働き方の記事を読んで
「これからは私も新しい働き方で、働きたい!」
「でも、教員辞めなきゃ無理なのかな?」
「自分は教員続けている限り、新しい働き方はできないかもな」
と思っていたので、
今自分は教員をやめることなく続けているけれど、
今までやったことのない全く新しい働き方ができている!
(教員だって、できるんだ!)
というのがびっくり&嬉しいです。
大きな夢がするっとかなってしまったことに驚きつつ、
これからもどんどん願いを叶えていこうっとと思っています。