こんにちは ちひろです
今日は最近お気に入りの漫画を紹介したいと思います
漫画を買うのは久しぶりで、もう何年も購入はしていませんでした
小学生〜大学生くらいまでは定期的に購入していましたが
レンタルや、スマホからも読めるようになり
そのあたりから、冊数は結構ありましたが思い切って全て処分しました
しかし、最近また何か読みたいなーと思った時に、心が元気なれる1冊に出会ったので紹介したいと思います
タイトルは「メンタル強め美女白川さん」
この本の主人公、白川さんはとても美意識が高い
でも美を人と比べたりせず、美に競走を持ち込まず
「私もキレイ。あの子もキレイでいいじゃない」がモットーの25歳のOL
そんな白川さんの仕事術、人間関係、日々のリラックス&へこんだ時の
自身のご機嫌の取り方など、わかるーという女子的な部分や
こんな風に仕事したいなーという社会人としての憧れなどなど
読んだ後に明るく前向きになれる本でした
そして、本の中で1番ハッとさせれた箇所が
仕事でミスをしてしまい上司から
「あなた、いつか絶対大きな失敗をする」と言われモンモンと落ち込む白川さん
でも待って…?ノスタラダムスだって予言を外したじゃない?
悪い予言は助言に変換すればよしと、気づく白川さん
人からの言葉を体内に入れる時は、すいすいアクを取って、
適切な栄養だけ身体に届ければいいんだと、彼女は心得ます
私自身風の時代に入り、言葉と付き合うこと、言葉を扱うことに対して
より強く意識し始めたので、とても心に残りました
社会人なりたての20代前半の頃の私は、もう人からの言葉をダイレクトに
受け取り、打ちのめされることも多々ありました。
しかも、今より身体に栄養もまわっておらず体もガリガリで、いちいち揺れ動く心
30代に入った今もそのことを勉強しつつも
20代の頃よりか経験値もついてきて、栄養も身体にまわるようになり
少しずつ精神面や人間関係など楽になったな〜と思えるようになりました
また、7年ほど前ある人から、どうしても桜島が気になる、なぜか行ってみたい
と言うので、一度旅行してみたらと提案するも
その方の性格的に、何事も一歩を踏み出せない部分があるのを知っていたので
私はエールを送りつつ、気になるならきっと、何かご縁のある場所かもしれないよ
と、会うたび伝えていました。
でも、きっと性格的に行動に移すのは、難しいかな〜、、
と思っていたある日。
突然その方のから
「やっぱり気になったので、行ってみたよありがとう」の言葉と
フェリーから桜島を眺めた写真が
ほんの少しだけでも行動力を後押し出来たのかな?と嬉しくなりました
目に見えないけど、毎日取り扱う言葉
発言することも、受け取る言葉も、周りや私自身が少しでも
温かくなれたり、励まされたり、そんな風に日々扱っていきたいと思える1冊でした