地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成18年1月6日(金) 曇 重家酒造

2006-01-06 18:37:39 | ちんぐ

新年度企画 壱岐焼酎 ちんぐができるまで!!」


今年より「重家酒造」の横山 太三さんの現場でのレポートにより
タイトルにもなっています「壱岐焼酎 ちんぐができるまで!!」
何回かに分けてこのブログでお伝えすることになりました。

まずはその第一回です。

「ちんぐ」重家酒造(長崎県・壱岐) 太三レポート 第一話 

風土を愛し、自然を愛し、壱岐の島を誇りに想う焼酎造り!!

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九州の北部の玄界灘に浮かぶ小さな島(壱岐)
三万二千人が住む壱岐の島の南東(印通寺浦)に壱岐の島の小さな蔵 重家酒造があります。
重家(おもや)の名前の由来はその昔、酒造元を「重家」と呼んでいたものをそのまま屋号にしたものです。
初代横山確蔵が大正13年(1924年)に創業し、
二代目横山梅子、三代目横山省三(現代表社員)そして四代目雄三、太三に受け継がれています。
初代確蔵からのいい伝えでもある「現代に左右されず、初心に返り原点にもどるべし」を受け継ぎ
現在もなお、木製こしきで米・麦を蒸し、かめで仕込んだ手造り焼酎を続けています。
製法だけでなく蔵人全員初心の気持ちで、風土を愛し、自然を愛し、壱岐の島を誇りに思い、焼酎造りを続けて参ります。

代表社員                横山省三    昭和13年生
専務(杜人)               横山雄三    昭和42年生
常務(商品開発販売責任者)     横山太三    昭和48年生
経理・事務                横山晃代    昭和42年生
蔵子                   野見山勝也  昭和58年生
 
計5名で、ちんぐを造っています。

麦焼酎発祥の地「壱岐の島」初代確蔵、二代目梅子、三代目省三、
そして今、四代目雄三、太三に壱岐の手造り焼酎が受け継がれています。
壱岐の島は麦焼酎発祥の地と知られ、壱岐焼酎は壱岐の文化の一つであります。
その文化の一つである壱岐焼酎を日本はもちろん世界にも発信し、
壱岐の風土、自然、そして島民の人がらをもっと多くの方に知っていただき
島民の子供たちに、もっと、壱岐の島を誇りに思ってほしい。
そう願って体を駆使してやれば必ず気持ちは通じると信じて。。。 


以上第一回レポートでした。

私も3年前の正月、家族旅行にて壱岐へ行きました。
ホテルの近くの酒屋さんに「確蔵」が3本だけ有り思わず買い占めてしまいました・・・・
泊まったホテルにも1990年の「確蔵」があり、夕食の炭火焼きの地元の魚介類と合わせて堪能致しました!! 
至福のひとときです。

では続きをお楽しみに

 


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