今週は造り前にいろんなご用件にて蔵元様が御来店になりました。
「志太泉」志太泉酒造(静岡)の望月専務が御来店になりました。
先日よりカップデザインと詰めるお酒の試飲を続けていましたが、
今回の打ち合わせにてGOサインが出ました。
ラベルはやはりB案にて決定!
ご意見頂いた文字の場所は、縦に並べると印字出来るスペースに収まらない為
断念致しました。申し訳ありません。
中身は7種類の候補の中より試飲して、「純米吟醸・広島八反35号」
静岡酵母(NEWー5) カップデザインにあった酒質ではないかと思っています。
今回はプリントタイプのカップ酒 飲んだ後も何かに使って頂けると幸いです。
これまた手詰めにて行う為、極少量の出荷しか今のところ出来ません。
12月発売予定 予価300円 お楽しみに
同じ日に「豊盃」三浦酒造(青森)の社長ご夫婦が御来店
望月専務とご挨拶の後、写真を撮ると何故か顔を隠されてしまいました。
シャイなのでしょうか?
11月の「豊盃の会」に木村社長へ講演のご依頼でした。
はりきりお母さんは今日も元気でした。ぺーぺーはおとうさん似かな
「福千歳」田嶋酒造(福井)の田嶋社長がトロフィーを持って御来店になりました。
日本酒チャンピオンズ・カップ※結果はこちらをクリック
に参加され「山廃純米大吟」のカップにて
「デリシャス賞」と「審査委員賞」を受賞され、その報告にお見えになりました。
喜びの田嶋社長です。
本日 11月14日(月)よりいよいよ造りに入る「喜久醉」青島酒造(静岡)
青島専務が造り前の最後のご挨拶にお見えになりました。
ちょうど「山同敦子」さんの書かれた「愛と情熱の日本酒」の本が届いたので、
全9蔵の蔵レポートのトップを飾る「喜久醉」青島さんと記念撮影
2年前、蔵にお伺いした時、酒造りをやっていなければ何をしていましたか?
との質問に、そう言う質問は初めてですが?としばし考え・・・・
「宮大工」との答え 手先の器用さは今の酒造りに生きているのでしょう。
比叡山にて修業した経験を持ちます。
この本の中で松下さんの田圃にいる青島さんの表情はとてもうれしそうです。
「スーパー晩酌酒」の話も含め、酒造り対する姿勢から技術的な事もまで、
いろいろお話しして私も同感するところばかりでした。
特に普通酒まで、全量手洗い、限定吸水
大吟と何も変わらない気持ちにて醸します。
「一本のタンクでそれをやっても意味がない!
やるなら全タンクやらなければ だめです。
しかし自分でやると決めれば簡単なこと、その決意が大切」
納得です。
今は常に五感を磨いているとのこと 職人です!
追伸 青島さんより頂いたおみあげ「うなぎパイ・夜のお菓子」で有名ですが、
本日頂いたのは、」さらに上を行く高級品「真夜中のお菓子」
うなぎパイにV.S.O.P ブランデーが入っています。