地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成17年9月3日(土) 晴れ  BGM

2005-09-03 17:14:43 | レコード&オーディオ&ライブ

第一回地酒カップ選手権  BGM

試飲会会場では、私の趣味でいろんな音楽を流します。
たまにそのBGMに反応して声を掛けて頂く事があります。ちょっとうれしい
今回はこれらの選曲です。 基本的に「BEATLES」ファンです。

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画像はビートルズの国内初回盤の東芝音工オデオン赤盤です。
帯付き美品であれば「フォーセール」は10万以上、
幻の茶帯(緑の部分が色違いの茶色)であれば100万は下りません。
「ヘルプ」はポートレートとハガキが付いていれば4万以上が相場です。
UKオリジナルは美品であれば毎年高騰しています。
stereoとmonoのミックス違いやマトリックスNoによってのミックスや音圧の違い等
ビートルズ研究はかなりディープに進んでいます。

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グレイトフル・デッドの大名盤「アメリカン・ビューティ」
初期のサイケデリックな雰囲気より、前作から取り組んだカントリーフレイバーが、
見事に結実 「Box Of Rain」 「candyman」等名曲揃い
ドラッグと共に語られることが多いですが、
ナチュラルで聞いて充分トリップ出来ます。
日本酒評論家「ジョン・ゴントナー氏」も大ファンです。

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タランティーノ監督のカンヌ映画祭グランプリ受賞作
「PULP FICTION」のサントラです。
ディック・デイルのミザルーで踊る「トラボルタ」と「ユマ・サーマン」が印象的でした。
タランティーノの音楽センスがうかがえる一枚です。
ディック・デイルはサーフ・インストの仕掛け人
しかし日本ではベンチャーズの方が圧倒的人気を博しました。

海外のレコードコレクターの世界でも日本盤の帯は「obi」として
通用します。