サンドブラスト作品を人様にプレゼントするときは、平彫りと決めています。
制作時間が長ければ長いほど、作っているうちに愛着がわいてしまい、気軽にあげることができなくなってしまうのですが、その点、平彫りは、サンドブラストの初心者向けの技法のため、工数が少なく、失敗もほとんどないので、急いでいるお使い物に向いています。(肯定が少ないだけで、けして手抜きではございません。笑)
さて、飲み仲間に手土産を持っていく機会があったので、このブログに何度も登場していますが、定番柄のぐい呑みを作って差し上げることにしました。
段彫りは、すべて砂をかけてすりガラス状になってしまうのですが、平彫りは砂をかけない部分を残すので、ガラス特有のツヤと透明感が活かせて、ぐい呑みにぴったりです。
珍しい、ピンク地のグラス。若い女性に気に入っていただけそう。
こちらは、アンバー(琥珀)色の生地のグラス。レトロな雰囲気になりますね。
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