3月ですね。東京は、今年は暖冬で本当に助かっています。
うちの猫たちも毎日日向ぼっこができて幸せそうです。
(しかし、暖かすぎて自家製の魚の干物作りはあきらめました)
近所のお庭にもくれんの花が咲き始めました。
ふっくらとして優美なつぼみに魅了されています。
練習用のガラス皿に彫ったもくれんです。
久しぶりの逆レリーフ彫りで、彫る順番がわからなくて困りました。
手前のパーツから彫っていきます。彫るのは裏面、観賞は表面ですので
表からみて凹凸を表現しなければならず、ややっこしいです。
逆レリーフ、超苦手です。イメージしたとおりに立体的に彫るのは本当に難しいです。
花びらのふくらみが再現できているでしょうか?
花びらのように単純に表から見て膨らますのは簡単なのですが、
凸面を表現することがなかなかの難関です。
今回、練習用に使用した素材は、入門時にかなりお世話になった地厚のお皿です。
私がサンドブラストをはじめたのは、2011年の夏ごろでした。
2011年という年は、日本人なら誰にとっても忘れられない年だと思います。
あれからもう6年目になるのですね。
ついこないだの出来事のように感じてなりません。
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