今年は、桜の開花期間が長かったですね。東京は3月24日開花でしたが、本日4月8日はまだ満開から散り始めで、ずいぶん長く花を楽しめています。薄桃色の桜の花びらがはらはらと散って風に舞う光景はなんとも感慨深いものがあります。
ソメイヨシノは、接木で人工的にしか増やせない植物であり、繁殖を目的とした結実のために花を咲かせるのではありません。ただ唯一、人を楽しませるためだけに毎年一生懸命に咲いてくれるのだと思うと、すべての桜が実にけなげで愛おしく思われます。
さて、前回の桜の長皿に続いて、再び、”きせ(被せ)”ガラスに戻り、桜模様の器を作ってみました。
花のところどころに、赤色を残して雰囲気を出してみました。
全周ぐるりと、桜が満開です!
底にも小さな1輪の桜モティーフをさりげなく・・・
この器、どこの国のものかわからないのですが日本製ではなく、あまり出来がよくありません。
この分厚いこと!!
口がつぼまっているので食器にはあまり向いていませんし、いったい何に使えるのかしら?と思いながらも、値段が手ごろだったのでつい衝動買いしてしまいました。
厚みがしっかりしていて安定感もあるので、キャンドルホルダーにぴったりでしょうか。
あいにく、家に適当なキャンドルがなくて、火を灯したシーンが撮れませんでした。
アロマキャンドルは、猫の健康のために良くないので使いませんし、家の明かりはすべて蛍光灯なので、食卓でキャンドルを灯してムーディな雰囲気を作るということもないのですねぇ・・・
でも、飾る場所もないので、また押入れの肥やしが1つ増えてしまいました。(笑)
しまってしまう前に、100円ショップでキャンドル買ってきて、撮影会してあげましょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます