フープピアスの投稿にて、『Argentine Silver』と書いてしまいましたが、 Chizさんからコメントをいただきまして、ハっとしました。
正しくは、Argentium Silverの間違いでした。 うろ覚えのまま書いてしまいまして、本当に申訳ありません。この場をお借りしましてお詫びします。
さて、せっかくいただいたお題ですので、このArgentium Silverについてわかったことを少しだけ、ご紹介させていただきます。
Argentium Silverを知ったきっかけは、いつも私のブログに遊びに来てくださる、『はりいさん』からブログコメントの中で教えていただきまして、大変気になったので自分でも調べてみました。
Argentium Silverのメーカー、Argentium International Ltd.公式サイト
http://www.argentiumsilver.com/
取り扱い販売店はこちら
(この中の通販店、Rio Grandeさんにお世話になってます。)
Argentium Silverの特長はひとことでいうと、シルバーにありがちな酸化に強く、空気に触れていても黒くならないこと、それとFirescaleとありますが、(これは火ムラのことでしょうか?)、それも起こらないとあります。
そして、靱性(延性)に優れながら硬いので、キズや変形に強いとあります。
どうも、『ゲルマニウム』にヒミツがあるようです。
かなり怪しいですが、部分抜粋翻訳してみました。
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ゲルマニウムは酸素を好みます。Argentiumに含まれるゲルマニウムは、空気にふれると銅と銀に対して選択的に酸化をさせ、表面層に目に見えないゲルマニウムの保護層を形成します。ゲルマニウムの分子が表面に移動することにより、酸化物が外気温で継続的に蓄積されていきます。このゲルマニウムの選択的な酸化によって、黒ずみやムラを防止することができるのです。
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私は専門的なことはよくわからないので、ご存知の方是非フォローをお願いします!
板や棒といった地金が売られているようですが、彫金をやる方は、笹吹きのArgentium Silverを購入することでArgentium地金の作品を造形できますね。
できることなら、キャスト屋さんにも、Argentiumの扱いがあるとよいなと思いました。果たして、鋳造に使える地金なのかはわかりませんが、Argemtumサイトの作品ギャラリーをみるかぎり、可能そうです。