つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡短信vol.38

2017年12月09日 17時06分24秒 | 津幡短信。
津幡町に関するよしなしごとを簡潔にお届けする不定期通信。
今回は、以下の2本。

【除雪基地、門扉開く】
今朝の散歩中、道端に薄氷を発見した。

まだ、津幡町にまとまった積雪はないが、日増しに寒さが募る。
上空の気圧配置は冬型。
降雪の気配を察知してか「国土交通省金沢河川国道事務所津幡除雪ステーション」が動き始めた。

足しげく通う「ミニボートピア津幡」の道を挟んだ向かい側、
「国道8号津幡北バイパス」沿いの施設。
春~秋にかけ、長い間、門を閉ざしていたが、人や車の出入りを認める。
いよいよ出番が近づいてきた。


【川面にさざめく羽音かな】
冬の早朝、津幡川は薄っすらと朝霧に覆われる。
放射冷却で冷やされた空気が、水の上を流れる事で出来るそれは、
静謐を演出する絶好の自然現象だ。
自分と愛犬の足音の他は何も聞こえない散歩道。
…しかし、突然、けたたましい物音が!

川面で羽を休めていた鴨の群れが、我々の接近を警戒して一斉に飛び立った。
驚かせたらしい。
すまん。

<津幡短信vol.38>
コメント
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