六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

サロンカーあさかぜ 撮影1日目

2017-12-05 |  出撃 at 中国地方
 さて11月末から4泊5日に渡って訪れていた北九州・山口の2大目的の1つである、サロンカーあさかぜの撮影についてが今回の一連の記事のトリを飾ります。

 サロンカーあさかぜは12/1に大阪を出発し夜行で走り、12/2朝9:05に下関に到着。返しは12/3の昼11:57に下関を出発して大阪に21:46に到着するという、実質〔ひるかぜ〕というべきダイヤです。
 特急のスピードと、光線環境の悪さから、新幹線を使った追っかけ撮影は意味がなく、実質は山口県内での1発狙いとなります。
 しかも日の出が遅いこの時期ですから、撮れる場所は限られており、そんな中での撮影場所の厳選となりました。この時期の太陽角とにらめっこすると必然的に新山口~埴生のどこかになります。その上で動画用特撮機材も動かせそうな田んぼが広がる場所となるとさらに条件は厳しく、3ヶ所程度しかありません。
 前置きはこのくらいにして本文に入ります。

  メインのあさかぜ撮影
 下りの撮影場所で光線が良いのは、嘉川・本由良と厚東の3ヶ所だけです。前2ヶ所では駅に近いこともあって、電車移動の撮影者が多いと判断し、それらをなるべく排除すべく、駅から遠い厚東-宇部を選びました。勿論車で来る人には全く関係ありませんが。

 前夜は宇部市内に滞泊。宇部新川を6:51の2番電車に乗ります。
 宇部市内で前夜に見かけた裸大型三脚のいかにもな1名は乗ってなかったので、多分1番電車で移動したと思われます。
 宇部駅から撮影場所までは徒歩で30分程度、バスが1時間に1本走っているのですが、次のバスが来るまで30分以上あるので、このまま歩いて行きます。
 県道215号を歩いていると、左手に大きな犬小屋?が。近付いていくと私の気配を感じたのか、小屋の中から主が出てきました。

 あらまー、こんな所に大きな犬が。どうりで犬小屋も大きかったわけです。(ここで笑わないともう笑う所ありませんよ~)
 それにしても、こんな柵でよく飛び越えないでいるものです。
 道草食ってるうちに、いや草を食べるのはこの白いやつで、バスに抜かれてこれはやばい。

 撮影場所の大馬場踏切に到着、既に20人近くの人が待機して盛況。機材の関係で踏切から100mほど離れた三叉路の角に来ましたが、特撮機材を以っての撮影条件が厳しいため、一眼レフでの撮影に切替ることにしました。今回は重たい中、万一の事態に備えて一眼レフも持ってきていたのです。
 その間にも続々と人が集まり、最終的には撮影者は40人程になりました。
 そろそろあさかぜの通過時刻が近付いてきました。

 8:22 踏切が鳴って、PF牽引のサロンカーあさかぜがやってきました。
 こちらは踏切から40m程の位置に置きっぱにしていた4K動画のものです。

 そしてこちらが、線路から20m位の位置から撮った一眼レフの写真。
 線路に近付き過ぎると、線路西側の建物が入ってしまい、超望遠での圧縮撮影にするのも嫌なので、編成を綺麗に撮るならこれ位離れた方がいいでしょう。

 通り過ぎるともちろんケツ射ち。
 高速道路の高架橋下にも20人程が待機していました。

 8:52 撮影後は1kmほど北へ歩いて河原踏切まで来ました。
 最初は川の堤防道路から7059レを撮影、中望遠での小俯瞰撮影。

 9:06 続いて日鐵チキの8091レの通過を撮ります。
 運用表上ではEF210が引くのですが、やって来たのはEF66-120でした。いずれにしても日鐵チキを撮るのは初めてでした。また最初の大馬場踏切に戻ります。

 9:26 大馬場踏切に戻ってきて最初に来たのが、PF牽引のキハ120の回送列車。
 その前にキハ120単行の自力回送列車もあったのですが、徒歩移動中に通過していました。

 9:32 そしてこの場所での最後の撮影となる57レ
 福通コンテナがずらりと並んだこの列車も始めて撮りました。
 これで今日の撮影予定は終了、バスは50分先までないので、宇部駅へまた歩いて戻ります。

  午後の時間潰しでデンチャ撮影
 宇部駅に戻ってきて、今日は何もする予定がないので、取りあえず下関方向へ戻ることにします。
 すでにお昼を回っていて、日が短い冬の昼下がり、どうしようかという所です。

 下関を出て関門トンネルに向かう電車は右側の席に座ります。
 もちろん下関運転所に止まっているなにわを確認するためですが、かなり奥の方に止まっていました。
 写真を大きい画面で見るとなんとか分かるレベルです。翌朝見たんですが、同じ場所に停まっていました。
 小倉で遅い昼食にした後、そうだ、デンチャを撮ろう!ということに。
 819系デンチャは3月に撮りにきたんですが、天気が悪かったので、せっかくの快晴の天気なので、この機会に筑豊本線へ行くことにします。

 15:32 鞍手駅を出発した819系を撮影。
 午後の下りだと順光で撮れるイメージがあったのですが、線路がやや南南東に向いているため、15時台に正面が影になってしまいます。4K動画+特撮を敢行。

 一旦鞍手駅に戻ったのですが、まだ時間があるので駅の北側へも行くことに。
 昔、カーブの区間で50系客車を撮ったのですが、太陽光発電所が出来ているのでどう環境が変わったのか確認に。

 16:10 続けてやってきた819系。直前に雲配給で薄日の中を行く感じです。
 背景にある金網のフェンスが太陽光発電所で、金網という物理的な物よりも、線路間に伸び放題の草の影響も大きそうです。

 これにて1日目の撮影は終了。まだ時間があるので、大都市近郊区間大回り乗車で鞍手→桂川→原田→小倉と時間稼ぎで普通列車ばかりを乗り継いで21時ごろ小倉に到着。今夜は小倉で滞泊し、明日に備えます。

 撮影2日目につづく
 
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近鉄 名阪まる得きっぷが廃止に

2017-12-05 | 交通その他
 記事が前後しますが、サロンカーあさかぜとスペースワールドへの出撃を終えて4日朝に神戸港に上陸、今日は午後から仕事なので、難波からは特急に乗って帰宅します。

 特急の座席に座ってみると、いつもと何やら違う感じが・・・
 そう、全ての座席のポケットにチラシが入っています。
 それも目立つ黄色いチラシが。11/30に難波行きの特急に乗った際には入ってなかったので、その間に決定したようです。

 何かと思って取り上げてみたら

 名阪まる得きっぷは、12月30日をもって発売を終了します。と書いています。
 それと同時に便利なICカードとインターネット予約への文字が。
 つまりこの切符の利用者の大半が、金券ショップでバラ売りされた物を買ってきて、出札口で座席指定を受けて乗るという利用方法なので、減収になる上に、出札口で手間を取る、つまり人件費が余分に掛かるという訳です。
 この切符だと、難波-名古屋間4,270円が10枚綴り編で1枚当り3,360円となり、910円お得なのですが、あくまでも同じ人や同じ会社の社員で分けて使うのを当初の目的にして設定されたものでしたが、今やこのような使い方をする個人はほぼ皆無に近い(企業の出張用で買ってる会社はあるでしょう)ため、減収対策として廃止になるようです。
 誘導しているのがIC乗車券(無割引)とネット予約(10%ポイント還元)ですが、この組み合わせで難波-名古屋間を片道利用した場合は会員登録+チケットレス予約に限り、190円分のポイントが付くだけに変わります。
 私の場合は、乙特急の区間利用しかしないので、難波-名古屋を通しで乗ることはまず無く、今まで1度も利用したことは無かったのですが、名残り惜しで乗りに行く・・・こともないかな?

 これがなくなると、少し足せば新幹線に乗れるので、かなりの数が新幹線に流れるでしょうね。旅費を浮かせたい人は高速バスに流れるけど、既にJRバスが名古屋-大阪間で前割1,900円、謝恩割1,500円で設定してから、名古屋-大阪間の高速バスで満席続出してて、朝晩の便は乗りにくくなっている。
 近鉄としてもある程度他社へお客が流出してもいい覚悟での強気の廃止をしたのか、流出は考えずに単に減収阻止だけを思ってやったのか、どちらかは分かりませんが。

 以上、名阪まる得きっぷ廃止の話題でした。
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