10月上旬に西鉄の撮影に出掛けて以来、およそ2ヶ月ぶりの遠征で、しかもまたまた阪九フェリーで神戸から北九州へ乗り込みます。今回は何をしに?
だいたい分かると思います。
最近何度も使うようになった六甲アイランドフェリー乗り場、青春18きっぷ期間外では抜群のコストパフォーマンスで、しかも快適な船の旅に慣れたら、乞食きっぷによる地獄旅には戻れなく・・・いや、多分戻れます。
切符を買った時に何やら紙片を渡されました。
なになに、船内レストランが都合により、いつもより1時間遅い19時30分の営業開始って?
何か昼間に間合い運用でレストランを使ったクルーズでもやって、夕方からの準備に間に合わないのでしょうか?
食堂の利用開始が1時間遅れますという割には、一般客の乗船開始が普段より10分早い17:20に始まりました。どういうこと?
その答えは乗船してすぐに分かりました。
そう、修学旅行の団体が乗っていたのです。それも3校も。(写真では2校しか写ってませんが、実際は松浦市立志佐中学校も乗り合わせていて、中学校ばかり3校です。一番右は私が入った自由席のJ室)
飯野といえば、大学4年の時に合宿免許でえびの市に滞在していたので、飯野界隈も自転車で回った事があり、地元の女子高生の○○ちゃん・・・以下省略、愛野といえば、島原鉄道の撮影で訪れて馴染みのある場所で、松浦市・・・こちらは馴染みがありません。
私が入った部屋の隣から、宮崎県の中学校が3部屋、反対側の左舷に2校が部屋を取っていました。
となると3つの中学校ばかりで2等大部屋をかなり占領していましたが、彼ら以外に団体客はなく、どこやらの国の人達がいないので、すこぶる快適でした。
こちらが私が入ったJ室、完全に貸切でした。
一応出港時刻の18時30分までは部屋の扉を開けていましたが、結局誰も入って来なかったので、出港後は直ぐに閉めて占領。
船は定刻より3分早い18時27分に出港しました。
定刻より遅れるケースはあっても、早く出るのは珍しいですね。恐らく予約した客が全て乗って、出札カウンターにも誰も来ないから早く出したのでしょう。
いつもなら出港後は程なくしてレストランに
行くのですが、今日は修学旅行生の団体で出港時から貸切になっているので、子供たちが食事を終えるまで一般客は待ちます。
結局窓側のカウンター席が空いているので、中央のホールに中学生を入れたままで窓際席に入れる形にして30分前倒しで19時過ぎには一般客もレストランに入れました。バランス云々言わんで。
22時になると2等客室は消灯。
私1人だけで部屋を占領するのは気持ちいいのですが、こうやって明かりが消えてしまうと少々不気味な感じがあります。
しかも送風口からの風が強くて寒いので、片側を完全に締め切って見たものの、夜中に何度か目覚めた時には寒さを感じえませんでした。
デッキへの扉には、修学旅行生の事故対策として外出禁止の張り紙が各所にしてありました。
ありゃりゃ、これではせっかくの告白タイムの場所が・・・或いは「夕飯終わったら、デッキへ出てこいや!」的なことになるのを恐れて外出禁止措置にしてるんでしょうね。でも今日乗ってる学生たちは非常に大人しくて行儀がよいです。
まぁ今日はさすがに寒風が吹き付けているので、大人も含めて誰も外へは出ていませんでした。中国人なら出てたかも知れませんが今日は乗ってなかったのでそういうのも見られません。
夜明け目前の6時50分に港に入り、定刻より3分早い6時57分に着岸しました。
神戸港を出港したのも3分早かったので、まるで計ったかのような感じです。
フェリーターミナル前には普段の日なら西鉄の送迎バスが1台ポツンと停まっている(連休期間は増車あり)のですが、今日は修学旅行生の到着を待つ地元のバス会社のバスで埋まっていました。
右から東肥観光・島原鉄道・宮崎交通がそれぞれ2台ずつの計6台。
ということは各学校ともに80人位、つまり2クラスずつということでしょうか。学生たちは一般客の下船が完了した後の7:15に下船となるとのことでしたが、フライングで数名の女生徒たちが降りてきたところで連絡バスは発車。
激混みだった10月の連休時と違って、連絡バスには数名しか乗っておらず、こんなに乗っていないのも初めてでした。
シーズンオフでも結構ジジババの小団体がいて、この連絡バスもそれなりに乗っているのですが、今日は修学旅行の団体様の予約が入っているので他の団体をシャットアウトしたのかも知れませんね。さすが修学旅行最強です。
私が中学生の時の修学旅行は九州でしたが、8クラス340人もいたのでフェリーなどは使えず、貸切の新幹線に2校で乗り合わせて九州まで往復しました。地元神戸に港が有るのですが。
さて連絡バスは45分かかって小倉駅に到着。
いつもは先を急ぐので小倉まてまは乗らずに門司駅前で下車して早々にJRに乗り換えるのですが、今日は時間に余裕があるので小倉駅まで乗りました。
さて、今日はある場所へ行くのですが、続きは次の記事で。
だいたい分かると思います。
最近何度も使うようになった六甲アイランドフェリー乗り場、青春18きっぷ期間外では抜群のコストパフォーマンスで、しかも快適な船の旅に慣れたら、乞食きっぷによる地獄旅には戻れなく・・・いや、多分戻れます。
切符を買った時に何やら紙片を渡されました。
なになに、船内レストランが都合により、いつもより1時間遅い19時30分の営業開始って?
何か昼間に間合い運用でレストランを使ったクルーズでもやって、夕方からの準備に間に合わないのでしょうか?
食堂の利用開始が1時間遅れますという割には、一般客の乗船開始が普段より10分早い17:20に始まりました。どういうこと?
その答えは乗船してすぐに分かりました。
そう、修学旅行の団体が乗っていたのです。それも3校も。(写真では2校しか写ってませんが、実際は松浦市立志佐中学校も乗り合わせていて、中学校ばかり3校です。一番右は私が入った自由席のJ室)
飯野といえば、大学4年の時に合宿免許でえびの市に滞在していたので、飯野界隈も自転車で回った事があり、地元の女子高生の○○ちゃん・・・以下省略、愛野といえば、島原鉄道の撮影で訪れて馴染みのある場所で、松浦市・・・こちらは馴染みがありません。
私が入った部屋の隣から、宮崎県の中学校が3部屋、反対側の左舷に2校が部屋を取っていました。
となると3つの中学校ばかりで2等大部屋をかなり占領していましたが、彼ら以外に団体客はなく、どこやらの国の人達がいないので、すこぶる快適でした。
こちらが私が入ったJ室、完全に貸切でした。
一応出港時刻の18時30分までは部屋の扉を開けていましたが、結局誰も入って来なかったので、出港後は直ぐに閉めて占領。
船は定刻より3分早い18時27分に出港しました。
定刻より遅れるケースはあっても、早く出るのは珍しいですね。恐らく予約した客が全て乗って、出札カウンターにも誰も来ないから早く出したのでしょう。
いつもなら出港後は程なくしてレストランに
行くのですが、今日は修学旅行生の団体で出港時から貸切になっているので、子供たちが食事を終えるまで一般客は待ちます。
結局窓側のカウンター席が空いているので、中央のホールに中学生を入れたままで窓際席に入れる形にして30分前倒しで19時過ぎには一般客もレストランに入れました。バランス云々言わんで。
22時になると2等客室は消灯。
私1人だけで部屋を占領するのは気持ちいいのですが、こうやって明かりが消えてしまうと少々不気味な感じがあります。
しかも送風口からの風が強くて寒いので、片側を完全に締め切って見たものの、夜中に何度か目覚めた時には寒さを感じえませんでした。
デッキへの扉には、修学旅行生の事故対策として外出禁止の張り紙が各所にしてありました。
ありゃりゃ、これではせっかくの告白タイムの場所が・・・或いは「夕飯終わったら、デッキへ出てこいや!」的なことになるのを恐れて外出禁止措置にしてるんでしょうね。でも今日乗ってる学生たちは非常に大人しくて行儀がよいです。
まぁ今日はさすがに寒風が吹き付けているので、大人も含めて誰も外へは出ていませんでした。中国人なら出てたかも知れませんが今日は乗ってなかったのでそういうのも見られません。
夜明け目前の6時50分に港に入り、定刻より3分早い6時57分に着岸しました。
神戸港を出港したのも3分早かったので、まるで計ったかのような感じです。
フェリーターミナル前には普段の日なら西鉄の送迎バスが1台ポツンと停まっている(連休期間は増車あり)のですが、今日は修学旅行生の到着を待つ地元のバス会社のバスで埋まっていました。
右から東肥観光・島原鉄道・宮崎交通がそれぞれ2台ずつの計6台。
ということは各学校ともに80人位、つまり2クラスずつということでしょうか。学生たちは一般客の下船が完了した後の7:15に下船となるとのことでしたが、フライングで数名の女生徒たちが降りてきたところで連絡バスは発車。
激混みだった10月の連休時と違って、連絡バスには数名しか乗っておらず、こんなに乗っていないのも初めてでした。
シーズンオフでも結構ジジババの小団体がいて、この連絡バスもそれなりに乗っているのですが、今日は修学旅行の団体様の予約が入っているので他の団体をシャットアウトしたのかも知れませんね。さすが修学旅行最強です。
私が中学生の時の修学旅行は九州でしたが、8クラス340人もいたのでフェリーなどは使えず、貸切の新幹線に2校で乗り合わせて九州まで往復しました。地元神戸に港が有るのですが。
さて連絡バスは45分かかって小倉駅に到着。
いつもは先を急ぐので小倉まてまは乗らずに門司駅前で下車して早々にJRに乗り換えるのですが、今日は時間に余裕があるので小倉駅まで乗りました。
さて、今日はある場所へ行くのですが、続きは次の記事で。