六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

若松線のDC乗り収め

2016-12-30 |  出撃 at 九州地方
 クリスマスに山口線のSL撮影に出掛けた翌日は、当初の予定では広島近辺で115系などを撮る予定だったのですが、朝から雨の予報が出ており、何故か午前中は曇マークのみの九州へ行き先を変更することにしました、18きっぷで最終的には帰宅しないといけないので、下関10時頃の上り電車に乗るまでに事を済ませなければなりません。
 このため行き先は3月で新しい蓄電池式の電車に置き換えられる筑豊本線の折尾-若松間、通称「若松線」に乗り&撮りすることにしました。


 折尾駅の1番ホーム(手前)が若松線の列車が発着する番線になっており、電車化されている直方方面へは階段を昇り下りして乗り換える手間が掛かります、一応直通の気動車列車もありますが、1日に僅かな本数しかありません。電車化されれば充電を兼ねて直方まで直通するようになるかもしれません。

 直方から2つ目の二島駅で降ります。
 この駅は大きくカーブしているので、ホームで撮り鉄するにも良いかも知れませんが、やはり走行中の列車を撮りたいものです。
 そこで駅を出て少し歩きます。

 駅から数分歩いた所で若松からの上り列車を撮ります。

 続いて先ほど乗ってきたキハ31の3連
 上の写真の位置より更に若松側に移動して、踏切手前のバス停付近から撮影。

 3~4本ほど撮って撤収、時間も押してきているので折尾へ戻ります。

 帰りの列車に乗ると録り鉄氏が1ボックス占領して録音中。
 よく見ると彼は寝てるようで、折尾に着いても降りずにそのまま折り返していきました。(本人が特定されないようマスキングで保護しています)

 折尾駅で佇むキハ47、この風景もあと僅か。

 行き先を示す部分がマグネットシートになっており、時々駅員がきて、若松・直方・回送と差し替えしていました。

 キハ47の編成はまた若松へと下って行きました。
 これで若松線の気動車とは最後のお別れとなります。

 年末は大晦日にカシオペア紀行を撮りに栃木に出没します。
コメント
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