12/11~13までの3日間、京都丹後鉄道で久々にタンゴエクスプローラーが代走として走る姿を撮れそう(というか、この列車まだ現役で走っていたのを知りませんでした)なので、2年ぶりに丹後鉄道へ訪問することにしました。
前回は381系狙いで大江付近で1ショット撮っただけなので、今回は非電化区間で撮るべく場所を探すことにします。
丹後の海を入れてと最初は思ったのですが、あまり開けた撮影場所もなく、道路や電線が邪魔になってしまうので、今回は編成写真+動画と特撮で、駅から歩いて行ける場所で選定します。
その結果、京丹後大宮駅から歩いて20分ほどの田んぼとその東側の俯瞰できそうな所を地図上で見つけたので、ここで撮ることに。今回は往復鉄道利用です。
赤い青春18きっぷの1回目と、丹後鉄道内は・・・と思って何かフリーきっぷはないかと調べたら、「ニャン鉄くんスタンプ記念きっぷ」なるものを発見。期間は2017年1月末までで、売り切れ次第終了、との事でしたので、買えればこの切符で、無くても福知山-京丹後大宮までなら往復2,100円なので、あまり変わりません。
福知山でJRから乗り換えて、乗換改札口で聞くとすんなり出てきたのでひと安心。券番を見るとあまり出ていないようですね。スタンプノート付き。
福知山から宮津までは宮福線に乗ります。今回この区間は初めての乗車です。なお宮津線区間は国鉄時代に乗っています。宮福鉄道用のMF100型はキハ120サイズの短い車両ですが、オール転換クロスの快適車両でした。外はかなり汚いですが。
宮福線ですが、新しい盛り土とトンネルの連続で、半分以上景色が見えないので、大江高校前を出た辺りからは暖かい車内でおねんねです。
宮津からはこの路線の主役、大型のKTR700型に乗ります。
やってきたのはオリジナル塗装の705号。
2連下降窓にビニールカバーが付いた転換クロスシートがずらりと並ぶ風景は117系や西鉄8000系を想像させる快適車両。
この列車に揺られながら楽しい旅になるのは間違いなさそうです。
天橋立で反対列車と交換します。
やってきたのは同じKTR700型ですが、攻殻機動隊のラッピング車でした。天橋立ホテルでの催しは夏休みだけだったのですが、この列車は2月まで走ってるようです。
天橋立を過ぎると雲ってきたので、少々がっかり。
車内からの確認で撮影できそうだったので京丹後大宮で降ります。
少し晴れてきたので期待できるかな?
1ヶ所目は駅から25分ほど歩いた所で
俯瞰という程でもありませんが、列車を少し見下ろして撮れる場所で下り快速〔丹後路〕を撮影。
少し日が当たってくれました。これを最後にどんどん雲っていきます。
次に駅方向へ10分程度戻ったカーブの場所で陣取ります。
こちらは2回目の下り快速列車。曇りなので15時半を回って結構暗くなってきました。
最後に上りの特急もありましたが、動画のみ撮影して今日の撮影は終了。
帰りは上り列車まで時間があったので、一旦峰山まで行き、そこから西舞鶴行きに乗ります。
暖かくて居心地の良い気動車に揺られ宮津で下りるのは惜しいのでそのまま終点の西舞鶴まで乗り通しました。
今回は撮影に専念したので、せっかくのスタンプは押せず仕舞いに、機会があればスタンプを集めに行きたいニャン!