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六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

さよなら107系 お別れ乗り&撮り

2017-09-14 |  出撃 at 関東地方
 両毛線に残っている107系電車がいよいよ9月いっぱいで引退ということで、青春18きっぷの残り2日分を使い切る意味も込めて、1年半ぶりに両毛線に出掛けることにしました。
 現地に2日いるとなると、初日はなるべく午前中から撮りたいので、0日目で夜行バスを使って時間を有効活用します。2日間とも天気がいいと想定して一眼レフは持たず、コンデジ2台+特撮機材で出撃。

 .まずは107系の乗り納め

 東京駅に5時半ごろに着き、上野を6時過ぎに出る宇都宮行に乗ります。
 雨は上がってはいましたが、上空は曇っていて、ビルなどには霧がかかっていました。
 天気予報こそ「曇りのち晴れ」なのですが、雲行きが心配です。

 小山に7:25に着き、7:29発の両毛線の電車に乗り換えるのですが、僅か4分で東北線のホームから両毛線のホームに思いキャリーを牽いて乗り換えるのは至難。
 階段を下りる前からWater Crownが鳴り響いていて、女子高生たちが「やばい、やばい!」と言って走り出したので、私も同じく走って階段を下ります。

 ホームに着いても、既に4両の電車は一杯で、大きな荷物を持って乗れそうな所がなく、結局3両前の中ドアまで行ってようやく背中で男子高校生たちを押し込んで乗車。
 押し込まれた野郎の1人が背後でチッと舌打ちします。この辺は折り込み済み。

 2駅先の栃木でホームに下りて、先ほどの鬱陶しい野郎どもを降ろします。
 栃木からは少し女の子も乗ってきてやれやれ。

 通学生の大半は足利で下車していきました。
 空いた連結部近くのドア脇席を確保してキャリーを横付けします。

 車内にはありがとう107系の寄せ書きのようなポスターがドア脇や車内吊り広告枠全てに貼られ、いよいよお別れ感を演出しています。

 1枚ずつのメモに書かれたお別れのメッセージを集めたポスターで、車内それぞれ違うメッセージが使われていたので、これの印刷だけでも結構コストが掛かっていると思われます。

 乗った車両はR7編成で、クモハ107-107
 語呂合わせがいいですな。記念に撮るには最適な車番です。

 途中の桐生の電留線を見ると115系3連と107系らしき姿が1本ずついただけでした。
 昨春通った時は、ここに大量の211系が留置されていたのですが。

 もう1枚ショット。
 やはり107系2連1編成がいます。これは予備のまま走らないのでしょうか?

 乗ってきた107系は途中の国定で下車をしてこれで多分乗り納めとなりそうです。
 このあとこの編成が高崎から折り返してくるところを狙うために撮影場所を選定します。天気もようやく晴れてきました。国定だと正面が影になるので栃木県内へ戻ることにします。

 .まさかの雨に降られて岩舟

 11:04 岩舟に戻って撮影地へ歩きだしたら、どんどん雲ってきて、空全体を雲が覆ってしまいました。
 昼間なので1時間に1本しかなく、移動が出来ないのでこの場所で下り441Mを撮影。ポツポツと雨も降りだしました。次の電車まで1時間20分あるので一旦駅へ戻ります。雨は段々大粒になってきました。

 岩舟駅に戻って数分、雷鳴とともにドシャ降りの大雨になりました。
 駅へ戻る判断が遅れていたら、傘をさしてもずぶ濡れになるレベルです。

 あーあ、これはもう撮影どころではないレベル。
 どこが曇りのち晴れなんだよ!という怒りとやるせなさに苛まれます。これが今夏の異常さを現しています。
 
 雨雲の様子はどうなのかと情報を見てみたら、えっこの辺だけ? やられたーーーー。
 しかしこの後、両毛線沿線に次々と雲が湧いて、伊勢崎あたりまで真っ赤になっていました。
 しかし、雲の移動予報を見てみると、12時半には雨は上がる予想が出ています。上り電車が来るのは12:20、さて撮影できるか?

 ほぼ小降りになったので、駅を出て上り列車の撮影地で何とか上りの448Mを撮影。
 列車通過時はもう雨は止んでいました。

 なおこの場所では11時台に雨の中、こういう獲物もゲットしています。
 雨の中なので、碌な写真ではありませんが。

 .最高に晴れた駒形にて
 雨も上がって今度は群馬県側に移動します。撮影場所は駒形-伊勢崎間のまだ行っていない北関東道の南側のポイントへ行きます。

 14:53 1本目は第1島踏切にて632Mを撮影。 
 群馬県側は晴れていたものの、風が強く、またこの場所は車が踏切で止まるため、ビデオパン撮影が出来ずに、1本だけ撮って次の場所へ移動しました。

 15:55 次に来たのが駅から徒歩35分ほどの所にある第二大胡街道踏切。
 ここは東側に向いてのみ撮影できる場所なので、下り列車は追い撮りという形になります。
 少し傾いた日差しを受けて、107系が通ります。

 16:19 踏切から畑の脇の道に陣取って、サイドアングルで動画+特撮開始。
 入道雲がかろうじて夏の終わりの演出に一役買っています。

 17:23 今日の最後は駒形駅側に少し戻った場所にある第二奥原前踏切付近から。
 もうかなり日が傾いて、車体は少し赤味がかっています。頭の影が写っちゃいました。

 こちらは翌朝、伊勢崎-国定間にて、上り432Mを撮影(置きっぱ動画カメラ)したもの。
 2日目はこれ1本のみ撮って、上越線で115系を撮るために両毛線沿線をあとにしました。

 これでJR107系とは多分お別れになる最後の出撃になりました。
 2編成4両が上信電鉄に譲渡され、高崎駅の構内に留置されているのを目撃しましたが、上信電鉄に譲渡後も107系を名乗るのか、独自の形式名を名乗るのかは不明です。
 さようなら(JRの)107系!

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東北からの帰路に東武6050を撮る

2017-04-18 |  出撃 at 関東地方
 東北からの帰路となる最終日(4/7)ですが、昨夜からの雨が降り続く中、東北地域内での撮影は無理なので、天気が早めに回復しそうな関東地方で撮影することとしました。
 昨日の新田からの仙台行列車で仙台駅に降りると、何やらこんなものが。

 仙台空港鉄道開業10周年ということで、記念ラッピングがされていました。
 鉄道むすめはどこでも出るのですね。私以外に撮ってる人は、勤め帰りのOLの人がスマホで撮ってただけで、一眼レフでどうのこうのという人はいませんでした。

 1番線の電車がのいたので、1番線側から撮影。手もちコンデジなので適当に撮ったのでいがんでます。
 なおこの絵柄はトイレ部分の大柄を含めて、コレクションする場合は、両面ともに撮った方がコンプリート感が出ると思います。
            
 夜が明けていよいよ仙台を出発します。

 東日本はJR発足30周年を各所で掲げてやってるのがいいですね。西は尼崎事故の事もあってか、ほとんど表立ってやってません。
 ↑なぜか福岡の八ちゃん堂の大きな広告がある。

 仙台6時発の東北本線の上り1番電車で郡山へ向かいます。ここで初めてE721系1000番代に当たりました。ほとんど仕様が変わってないのだから100番代とかにすればいいのに。
 なお終点の郡山から黒磯までもE721系だったので、東北本線を大嫌いになる要素が少し減りましたが、まだまだ701系は残っているので予断はなりません。
 宇都宮を出た段階で早くも晴れてきたので、さぁどうしよう? そうだ!

 ということで栗橋でJRから東武鉄道に乗り換えます。
 東武鉄道に乗るのは1年ぶり。去年の4月に佐野界隈で撮影の後に新栃木から北千住まで6050系に乗って以来です。

 1駅隣の栗橋みなみ、じゃなくて、南栗橋駅で降ります。
 こちらは殺風景な西口、まぁ東口も大して変わりませんが。

 やってきたのが駅から幸手方面へ徒歩20分弱の所にある、菜の花の咲いている小さな小道。
 強かった風も弱まり、特撮+4K動画のためスタンバイ。

 やってきました、本命の6050系区間快速 浅草行。
 ダイヤ改正後は快速・区間快速としてはここの区間を走ることは無いとのことです。回送なんかだと走るでしょう。
 毎時1本走ってるのかと思いきや、2時間に1本しか走っていないため、次は2時間後、もう深追いはできません。そこで栗橋へ戻ります。
 南栗橋より北側は6050系の快速は残るのです(快速自体が廃止で急行になるようです)が、「浅草」の表示が撮れればいいので、栗橋駅の南側、これがホントの栗橋みなみ(すまんの、笑えよ)で妥協撮影します。
 
 やってきました「浅草」の表示をした6050系。ここでは4K動画撮影+手持ちコンデジ写真を撮りました。比較用に並べてみます。(1枚目が4K動画切り出し画像、2枚目がコンデジ写真)どうでしょう? 4K動画はさすがに画像はシャープですが、右下がCMOSセンサ特有?歪みが出ていますね。少し手前のコマなら歪んでないかも知れません。

 撮影後はまた栗橋駅に戻って(ん、何かいる?)、再び東北線の帰路の続きを熱海行き普通G車→3駅だけ211系→373系→313系と乗り継ぎ、ほとんど静岡地獄を感じずに帰れました。

 これで3泊4日の濃~い?福島浜通り・宮城三陸の旅が終わりました。次に福島第一原発近辺に来るのは常磐線が全線開通する2020年になるかも知れません。
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年末年始 関東で撮り納め&始め

2017-01-06 |  出撃 at 関東地方
 年末は12/30〜1/1までが休みなので、ちょうど上りのカシオペア紀行を撮影でき、他に189系使用の中央東線の特急やこちらも春に蓄電池式電車に置き換わる烏山線の気動車などを合わせて撮っておこうというものです。
 大晦日のうちに帰る予定でしたが、秩父のSLが正月三が日に走るということで元日まで滞在することにしました。

 .12/29 空いている東海道上り
 12/29は午前中で仕事も終わり、午後から東海道線を上る訳ですが帰省ラッシュの真っ只中とあって、かなりの混雑を覚悟していたのですが、混雑していたのは豊橋→浜松と、静岡の手前ぐらいで、あとはかなり余裕がありました。しかし下り電車はその3倍ほど混んでおり、大きな荷物を持って関東地方を脱出する人々で可哀想なぐらいの地獄の混みようでしたが、上りは全て座れました。

 富士山もバッチリ見え、幸先の良さを感じます。静岡から乗った熱海行きは、私が乗った車両は8人ぐらいしか乗ってませんでした。6両編成の前の方の車両は立ってる人もいるほどでしたが、座りたくないのか、周りが見えない人達なんでしょう。
 静岡地獄もほとんど感じぬまま、熱海から黒磯行きの231系に乗り換えますが、今日は東京までしか乗らないのでグリーン車には乗らずに1号車のクハに乗ります。

 これも1つのボックスに乗っても2人で、私が居たボックスは新橋まで誰も乗って来ず、向かいのボックスも横浜→新橋はこの通り誰も座りませんでした。
 秋葉原で久々に買い物をするため山手線を待ってるとやってきました、これが。

 この235系ですが、前面のデザインが悪いので、入線時にすごい風圧を受けてしまいます。帽子が飛ばされたり、カツラの人などには優しくない電車です。
 秋葉原で買い物の後は今夜の滞泊地へ向かいます。

 やってきたの上尾駅。
 上尾で降りるのは何年振りか忘れるほど久しぶりです。駅前のやよい軒で晩飯として、後は寝ます。

 .12/30 中央東線で国鉄特急撮影の1日
 翌30日は、中央東線を下る国鉄型特急車両が幾つかあるので、それをターゲットに狙います。わざわざ上尾に滞泊したのは高くて混んでいる東京都内を避けただけで、特に意味はありません。
 そのため、朝起きたら早速上野行きに乗って高尾を目指します。

 高尾から中央東線の普通に乗って、鳥沢で下車。前に来た時は山スカが走っていた時なので3年ほど前でしょうか。駅舎も全く変わっていました。
 ここで下り列車を撮るとなると、徒歩15分ほどで橋の下から見上げるか、更に数分歩いて橋の西側から望遠で狙うかの選択になりますが、西側だとド逆光になるうえ、特撮がメインなので橋の下畑に陣取ります。

 ここでのメインはホリデー快速富士山ですが、その前に185系のはまかいじを撮影。
 ホリデー快速も撮りましたが、編集の都合で割愛します。

 午後からはここが順光になるのですが、同じ場所でずっと居るのも飽きるので、別の場所で撮ることにします。ホリデーパスなので西の端は大月になります。

 ということで大月に着きました。下りの特急あずさ81号までは、まだ3時間近くあります。

 一旦駅の外へ出ます。
 大月駅で改札を出て駅舎の外へ出るのも久しぶり、2000年12月に来て以来の16年ぶり。

 とりあえず腹ごしらえで、お蕎麦を食べます。
 春菊天そば、ちょっと物足りなかったかな?
 
 ホームに入るとすごい人だかりで、何故かこの車両がやって来ました。
 富士急行線直通の臨時〔成田エクスプレス〕で、自由席は富士急行線内は特急券不要とのことで、満員すし詰めで遅延しながら出て行きました。
 時間に若干の余裕があったので、これに乗って「成田エクスプレスに特急無しで乗ったった!」と行きたいところですが、山登りジジイと日本語を話さない声の大きな角刈り豚どもと一緒に詰め込まれても困るので乗るのはやめて、少し早いですが下りあずさ81号の撮影ポイントを探します。
 結局大月から区間外乗車ということで普通乗車券を購入して西へ西へ、結局撮影したのは新府–穴山間の桃の木畑からの俯瞰で終えました。

 .12/31 烏山線とカシオペア紀行の撮影
 いよいよ今日が一番のメインとなる上りカシオペア紀行の撮影ですが、定期時代よりも通過時刻が2時間近く繰り下がっているので、それまでの間に烏山線の列車を朝練撮影します。
 奥まで入っていてはさすがにカシオペアに間に合わないので、場所は宝積寺–下野花岡間の宝積寺駅からでも歩いて行ける場所にします。ここは線路が東西に通っていて、一直線にやってくる列車を撮ることができます。

 日の出時刻ギリギリにやって来た上り列車は3色混成で、オレンジ色のエロ光を反射していい雰囲気です。
 今回唯一の一眼レフでの撮影コマとなりました。
 7時台の2本を撮って宝積寺駅へ戻ります。宝積寺からは更に北へ向かい、メインのカシオペア撮影場所を吟味しますが、蒲須坂の鉄橋が既に黒山の人だかりで激パ状態だったので先行き心配でしたが、予定通りに矢板で下車、40分ほど歩いて多分1年ぶりにストレート撮影地に来ました。同業者は15人ほど。キャパもあるので余裕です。

 予定時刻より10分ほど遅れてやって来ました。
 快晴・無風の絶好のコンディションの中、この95号機が牽くカシオペアは初めての撮影(間違ってました、2回目でした)、特撮+コンデジ動画の2台でいただきました。これで満足満足。
 さて昼からどうしようか?ということで、何か撮れそうなものはないかな?とみたところ、かいじの臨時列車が今日も走っているので、それを狙うこととします。
 ということで、自治医大駅で下車して今日もホリデーパスを購入し、いざ中央東線へ向かいます。
 後は日暮れとの戦いが待っています。冬の日差しはどんどん落ちて、特に山間の中央東線は日の入り時刻よりも早く山影になってしまうので気を揉みます。昨日も来た鳥沢で下車、幸い太陽の位置も何とか持ちこたえそうです。
 しかし、その目論見も外れ、15時50分ごろ遂に鉄橋のした半分が影に隠れ、それからみるみるうちに影が上に迫ります。そして5分前の定期のあずさ号の通過時点で完全に影になりました。もうダメだぁ〜

 そして無念の影落ちの中、轟音を立ててやって来ました。
 甲信エクスプレスでリベンジしよっと。

 .年越しは何処で?
 影落ちで 討ち死にしけり 甲斐路かな 人間諦めが肝心じゃ。
 なわけで日も落ちて真っ暗になった鳥沢から東京都心へ戻って来ましたが、人少ないねぇ。

 一昨日に続いて今日も秋葉原で降りたのですが、何、この閑散とした風景。25時とかじゃないですよ、帰宅ラッシュ、土日でも平日に負けない位に人で溢れて通りにくい秋葉原駅のホームがこの通り、みんなガキ使見るのに早く帰ったのか知れませんが、エスカレーターで下へ降りるのですが、すれ違う人々の大半が外国人という有様。
 さて年越しをどうしようかと思ったのですが、〔ムーンライトながら〕は数日前には12/31出発分の指定席に若干の空席があったのですが、昨日の時点で満席になっていたので年越し夜行に乗ることはなくなり、元日を関東地方で迎えることが確定しました。でもせっかくなら電車の中で迎えよう、どの電車にしようかと目星を付けたのが総武快速線、これで千葉方面へ行き、成田で日付が変わってハッピーニューイヤーというところです。

 品川駅へ行くとまぁ寂しいこと。何時もの22時過ぎなら人で溢れてるのですが、さすが大晦日です。
 ここから総武快速線に乗り、あとりあえず千葉方面へ行きます。
 途中の新小岩で車窓左手にある看板が目に入ってしまいました。

 そう、今日まだ年越しそばを食べてなかったんですね。そこで衝動的に下車し、半分灯りを消した店へ。
 「24時間営業」と書いてますが、さすがに大晦日は23時で営業終わりとのことで、既に天ぷらなどのトッピングはなく、かけそばか玉子そばぐらいしかありませんでした。

 玉子そばを注文、これで辛うじて年越しできそうです。
 久しぶりに食べる富士そばの味は?ノーコメントw でも渋谷とか蒲田の店に比べればマシです。
 さて年越しそばも食べてホームに上がると、ちょうど最終の佐倉行きがやって来たのでそれに乗ることにしますが、時間的に年越し列車になるか微妙なところです、というかカバンから時刻表出してきて調べれば済むのに、それすらも面倒臭い。

 千葉で数分止まって時間調整、でも年越しは微妙。
 結局この列車が佐倉に着いたのが23:55、2017年の年明けは佐倉駅のホームで迎えてしまいました。
 後続の成田行きの最終電車に乗りますが、この電車は千葉を日付の変わった0:05に発車するので、何れにしても電車で走行中に年越しは無理でした。

 成田駅に着いたのですが、ちょうど20分程で折返しの千葉行きがあります、その後が1時間以上開くので直ぐに折返す事にして、成田駅の日付印のみ押しました。
 せっかく成田駅に来たら、成田山新勝寺へ初詣へ行けばいいのにということところですが、さすがに20分では無理なのと、過去に2回ほど初詣に来た事があったのですが、いずれもその年が良くない年だったので、あまり良い印象が無いのです。千葉に戻って千葉市内で滞泊。

 大晦日の夜中しか見ることの出来ない発車表示ですね。夜中の2時台とか3時台とかの表示があると思わず撮ってしまいます。

 御茶ノ水から来た最終電車でしょうか。これが終夜運転の電車になります。隣の外房線の電車は灯りを消しています。
 朝の5時半から動いて来たので流石に眠い。終夜運転の電車を稲毛で降りて朝まで休憩。

 .元日はSL撮影
 そもそも千葉方面に来たのは、元日はのんびり房総半島で気動車でも撮ってと思っていたところ、秩父鉄道で正月SL運行の情報が入り、確かデゴイチよく走るには日程表に出ていなかったので予定に入れていなかったのですが、急きょ秩父鉄道へ向かう事にしました。

 初日の出は東京駅でビルの谷間に反射した朝日を見ます。
 秩父鉄道の撮影はここから立川・拝島・高麗川・寄居経由で入ります。

 熊谷から入らずに、わざわざ八高線経由にしたのは、青春18きっぷ利用ということもありますが、暖かい気動車で束の間のユルい時間を過ごしたいからです。

 寄居に到着。ここから秩父鉄道に乗り換えます。

 寄居駅の窓口で見掛けたのが、「寄居駅限定」と書かれた企画フリー切符の「ながとろ満喫きっぷ」なるもので、今日は上長瀞までしか行かないので丁度よい切符です。
 午後の上り列車を撮っていると今日中に帰れそうにない(新幹線を使えば別ですが)ので、下りSLのみ撮影することに。
 撮影場所なのですが、特別ヘッドマークが付くため、正面順光狙いの場所は既に黒山の人だかりでした。そこで、普段の休日なら河原にDQNが乗り付けて風景の邪魔になる荒川の鉄橋で撮ることにしました。特別ヘッドマークはまた来年に置いときます。

 何年か前にここから生中継をしたのですが、今日はさすがに3人しかおらず、川遊びにきた親子も直ぐに帰って静寂の中で撮れました。

 寄居まで戻って来て、次の八高線の列車まで1時間半ほどあったので、歩いて15分ほどの荒川の河原に降りて東武鉄道の電車を狙います。
 上手い具合にリバイバル塗装の車両が来てくれてラッキー。これで本日の撮影は全て終了です。

 寄居からは一旦高崎方向へ下って倉賀野で数分で接続する熱海方面行きの電車に乗って、東海道線乗り継ぎで帰ります。距離があるのでグリーン券奮発。

 こうして年末年始の撮影旅が終わりましたが、ツイてたり運がなかったりと色々あった撮影行でした。
 次週は年末にも触れていた新潟方面に行く予定でしたが、果たして…
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真岡SLサンタトレイン 出撃など

2016-12-21 |  出撃 at 関東地方
 11月にC12 66撮影のために16年ぶりに真岡鐵道に出撃したのですが、その時にどうしても撮っておきたい撮影場所があったので、前回の出撃からは僅か1ヶ月程しか経ってませんが、真岡鐵道へ再出撃することにしました。
 撮影対象はC11 325で、取り立てて珍しいという物でもないですが、往路・復路でそれぞれ1ヶ所ずつ撮れればいいので、青春18きっぷで前夜に関東入りして、撮影当日は関東鉄道&真岡鐵道1日フリーきっぷで回ればJRのホリデーパスを使うより安く行けるので、ついでに関東鉄道も何処かで撮影しようというものです。

  4ヶ月ぶりの関東の電車
 11月の真岡出撃は全行程が自動車だったので、鉄道で関東へ行くのは8月半ばの会津へ583系を撮りに行く際に上野東京ラインの列車で通過利用、翌週新潟から高崎経由で軽井沢へ抜けた時以来の4ヶ月ぶり。

 静岡地獄も4ヶ月ぶりですが、土曜日の夕方上りとあってか、かなり空いており、楽々と抜け、熱海から取手まではグリーン車で乗り継ぎます。

 熱海から東海道線のグリーン車に乗るのは東京都区内よりも先へ行く時に乗ることにしています。仕事の疲れと眠たさで乗り過ごさないか心配でしたが、無事取手で下車し滞泊。

  初めての関東鉄道
 実際は下館-大田郷の1駅だけ2008年に乗っているのですが、それ以外は全く乗っていないので、実質今回が初めての関東鉄道の乗車となります。

 朝6時過ぎに窓口が開いてお目当てのフリーきっぷを購入。この時点でようやく、益子までしかフリー区間がないのに気付きます。でも大丈夫。

 取手駅の関東鉄道のホーム、取手はかつて撮影で何度も来ていたのですが、このホームに入ったのは初めて。

 2両編成オールロングシートの、何の味気も無い車両。しかも全ての駅で全部のドアが開くので、寒いのなんの。でも奈良線の103系の寒さに比べればマシです。

 水海道からは1両単行のワンマン列車(一番左)になり、中央のドアは締め切るので少しは温かいです。

 7:16 途中の三妻という駅で下車し駅間撮影に挑みます。

 駅から徒歩十数分の処で一直線の線路をやって来る列車を撮影。
 この場所は北西側にあの忌まわしい鬼怒川の決壊現場があり、濁流に襲われた場所ですが、元通りにきれいになって?います。元の風景は知りませんがw

 さて1ヵ所で撮影したら8時を回っているので、下館まで寄り道なしで乗ります。

 9:03 下館に到着。

  本題の真岡SL撮影へ

 ここから真岡鐵道に乗ります。前回真岡鐵道に乗った時はモオカ63型が現役の時代でしたので隔世の感があります。

 日曜日の朝の下りとあってか車内はガラガラ、一応お約束のショット。このあと水戸線の電車から乗り換えでSL撮影者とおぼしき人間も乗ってきたのは2人だけ、なぜか回送列車との交換前の途中駅から2人ほど乗ってきました。

 途中の折本でSLの回送列車と交換します。

 後に付いているSLを写すと何やらいつもと違うヘッドマークが。
 SLサンタトレイン?と書かれています。

 下車した駅に貼ってあったポスターを確認。サンタトレインを来週の24~25日ではなく、この土日にやってるようです。
 来週は多分サンタさんが他で忙しいんだな。

 さて益子までしかフリー区間がない件ですが、今日は下りは寺内で、上りは益子から1駅だけ出た七井までなので、大幅な区間外精算の必要はありません。

 10:01 寺内到着。
 ここから徒歩25分ほどで真岡駅との中間地点にある有名撮影ボイントまで行きます。真岡から歩くと5分ほど遠い。

 10:59 下りのSL列車がやって来ました。
 線路近くに構える人は少なく、意外と線路から20m程離れた場所から望遠で狙う人が多く、特撮を行う関係で、SLはコンデジのみの撮影となったため、少々小さく写ってるかも知れません。

 下りSL撮影後は寺内駅へ戻っても次の下り普通列車に間に合わない感じなので、真岡駅まで歩くことにしたのですが、間に合わないと思っていた次の下り普通は真岡で交換待ちの停車時間があったので乗ることができました。

 上りのSLまでまだ時間があるので、七井の1駅手前~つまりフリー区間の終端駅である益子で降ります。

 フリーきっぷの端にある景品引換の半券に書かれてある「益子焼窯元共販センター」へ行ってみることにしたのですが、パンフレットの地図を見て近そうだなと思って歩き出したものの、結局片道25分も掛かりました。一応バスも走ってるのですが、1時間に1本しかないので、歩いた方が早く、往復50分、どっかり疲れました。

 益子から撮影地である七井まで1駅、別途乗車券を買って乗ります。

 益子駅は交換設備が廃止された駅なので、次の七井駅で上下の列車が交換します。
 まだ13時台なのにこの太陽光線角度。まるで夕方のような日差しです。

 七井駅から徒歩15分程で上り列車を狙う撮影ポイントに着きました。
 ここでも特撮+コンデジ動画のみの撮影になるのですが、画角の確認のための撮影。

 14:56 上りのSL列車がやって来ました。駅を出た時だけ煙を吐いて、後は平坦区間なのでスカで来ました。
 これにて今日の撮影は終了、取りあえず下館まで戻ります。

 七井からの帰りの列車はたった2両しかないクロスシート車両、今となっては貴重な富士重工製の車両に当たり、最後の運を使い果たした?

 明日どうするか迷っていましたが、関東は年末にも来るので、明日天気が持ちそうな新潟へ行くことにして、改札口を出て歩いて数分の所にあるセブンへ行き、今夜の新潟方面への夜行バスの乗車券があるか端末で検索。

 新潟行き・直江津行きともに残席あり。このため直江津行きの券を購入。
 発車当日の夕方で窓側が空いていたなんてラッキー。もしかして3列目だから、まだまだ空いているのかな?

 ということで、フリーきっぷの出発地である取手まで戻り、取手からJRで新宿へ向かいます。

 新宿から先の模様については、次の記事に掲載します。
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C12 66 撮影へ十数年ぶりの真岡出撃

2016-11-17 |  出撃 at 関東地方
 飯山線へC11325を貸し出している真岡鉄道ですが、その間SLの運行予定もあることから、これはC12が入るに間違いありません。
 このところほとんどがC11ばかり走っていた感のある真岡のSL運行なので、C12の動く姿を捉える絶好の機会であります。折しも土日が公休日に当たっているので2日間とも出られます。但し、帰路は早目に帰るために、日曜日は下りのみの撮影としました。
 前回真岡に来たのは2000年の夏ごろにSL夜行の撮影をして以来ですから16年ぶりとなります。

 11/12 土曜日 撮影1日目
 国道19-254-18-50号と夜通し走ってきて、かなり眠たくなったので、小山に朝6時に到着したところで、周りは濃霧で視界が悪いことから、機材の充電も兼ねてネカフェで2時間ほど休憩。
 朝8時、天気予報は晴れなのに残念ながら雲っています。仕方なく車を走らせ、1ヶ所目の上り回送列車を撮影する場所へ。

 (A). 折本→下館二高前
 上りの回送列車はDE10牽引でC12は一番後ろ、煙も吐かないので、編成をサイドから写します。

 9:55 DEの高い汽笛のみ鳴らしてやってきました。雲も切れてきて柔らかな日差しにつつまれます。
 斜め前から・真横から、後追いの3ショット撮影。
 この真横アングルでは煙も蒸気も出していないので、一体どちらに進んでいるか分からないような写真になりました。

 (B). 北山→益子
 ここが今日の下りメインで撮影すべくやってきました。
 この場所は築堤と小貝川のポニートラス鉄橋を入れて一眼+動画+特撮をするため、真岡以南で撮影をして追っかけは行なわず、じっくりここで1ショット撮るべく来てみたのですが、

 11:32 やって来たのはいいのですが、あまり勾配が強くないようで、少しどころか、全く煙を吐かずに通過して行きました。オマケに線路際の草がけっこう被るので、写真撮影にはあまり向いていないようでしょうか?数少ない下りを順光っぽく狙える場所なのですが。

 (C). 天矢場→真岡
 小貝川の西岸で撮影していたため、国道に出るのにだいぶ時間が掛かり、しかも益子町民祭りが行なわれていて町内はかなり渋滞、そこへSL撮影の車が加わるので、もう動きません。
 追っかけは諦めて、取り敢えず真岡まで走ってみました。
 天矢場駅西側の踏切では誰も居なかったので、やっぱり通過して行ったのかと思い、そのまま真岡駅方向へ走っていると、途中でカメラを構えた人が立っていたので、あれSLも遅れてる?

 そう、SLも数分遅れていたようです。
 12:07 道の駅もおかに車を停めて踏切が鳴ったので、すぐにカメラを取り出して駐車場脇へ、その後も次々と人が集まって来たので、編成写真は撮れず、SL中心の写真を撮影。
 除煙板のないC12独特の姿を捉えます。

 (D). 市塙→多田羅
 午後はどこで撮ろうかと車を走らせていると、市塙の南側でいい感じの風景を発見しました。

 これはいい感じの風景が広がっています。光線もSLが通過する頃にはきっと、いい感じで日が当たるに違いありません。1時間半近くここでSLの通過を待ちます。そして

 14:46 汽笛が聞こえてきてカメラの電源を入れるや、コラコラッ! まさかの雲配給です。
 しかもこの辺りだけを狙ったように、ピンポイントで雲影が落ちています。もうふざけんな!と。
 でも動画も撮ってるので叫ぶわけにはいきません、感情を押し殺して列車が通り終えるまで動画パン撮影を続けます。
 あ~ぁ

 (E). 折本→下館二高前 その2
 せっかくのいい感じの風景を雲影に邪魔されたので、上りはここ1ヶ所で終える予定でしたが、追っかけ心に火が付き、もう1ヶ所撮影してやると車を走らせることに。
 途中あまり渋滞がなくて進めたので、朝撮影した場所へ行くことにしました。
 最初から陣取ってた爺さんが1人だけ、その後私とあと2人追っかけの人たちがきて4名で余裕のスタンバイ。

 15:53 汽笛を響かせてやって来ました。おぉーっと、ここで餓鬼が乱入!
 まぁこの程度なら一風景写真として見られますか。

 引きアングルで改めて撮影。ポカポカ陽気だったので窓を開けて大きく顔を出している馬鹿どもが写ってしまいますが、仕方ないところ。
 これで1日目のSL撮影が終わりました。

 撮影後は両毛線方面へ向かったのですが、生憎日暮れになってしまいましたが、107系4連の上り列車が来そうなのでスタンバイしたところ、

 残念ながら211系4連でやってきました。これで本日の全撮影終了。

 11/13 日曜日 撮影2日目
 2日目はSLは午前中のみ撮って、その後はひたすら帰路に就きます。このため午前中が勝負になるのですが、日が短くなって撮影時間も短くなっているのでどうなることやら。

 (F). 両毛線 大平下-栃木
 朝は時間に余裕があるので、両毛線で115系の撮影をしようとしたのですが、かなりの濃霧にやられてしまいました。しかも115系はやって来ず。代わりに107系を撮って退散。

 天気予報では北海道・東北は朝のうち霧に被われるでしょう。でも栃木もこれで東北地方だということが(いや蓮田以北の埼玉もかな?)わかりました。
 
 (G). 東武宇都宮線 安塚-西川田
 両毛線で濃霧のため退散し、真岡方面へ移動していたのですが、ちょうどよい時間帯に1日1本だけの東武1800系(現350系)の特急〔しもつけ〕がやってくるので、これも前回5050系の撮影で来て以来10年ぶりに安塚の築堤に来てみました。

 8時を回ってピーカンの中、東武では最も好きな300系列の車両を撮ります。
 絶好の撮影日和になりそうな予感。

 (H). 真岡→寺内
 真岡以南では最も有名な撮影地ですが、せっかくのC12を逆光で撮るのも何なんで、この区間では上りの回送列車のみ撮ります。
 ビデオパン撮影したいところでしたが、既に撮影者がスタンバっていて、車なども邪魔なため、急きょ国道の北側へ回りました。

 9:31 汽笛も何もない中、いきなりやってきた回送列車。

 引きでも撮影、この後流し撮りしてみたのでしたが失敗。

 (I). 北真岡→西田井
 下りメインをどこで撮るか、やはり順光で取りたいもの。
 そこで昨日の小貝川鉄橋があった場所より西側でロケハン。

 やぁ、いい感じですね。雲ひとつない快晴の中、やってきたC12、これでひとまず満足。

 (J). 市塙→笹原田
 最後に昨日同様に追っかけてみます。昨日は益子町内での渋滞に引っ掛かったので、今日は益子の市街地を避けて北へ向かいます。
 天矢場駅西側の踏切で2人ほどいたので、そこで撮っても良かったのですが、まだ時間に余裕があるので、少し西へ向かうことに、そして牛舎がある場所へ着きました。

 ここでは10人近くの人がいて、既に牛舎を絡めた画角だと、踏切前で脚立に乗ってる豚が写るので、真横からのサイド動画+特撮としました。
 東側の丘に登ってみるともう少し違った風景になったかも知れませんが、そこまで時間的余裕もなかったので、次回以降の課題(再びここへ来るかは分かりませんが)としました。

 これにて全ての撮影が終了。先々週の飯山線C11・先週のSL北びわこC56、そして今週はC12と、3週連続でSL撮影に出かけたSL三昧となりました。
 今週末は天気が悪い予報がでており、土曜日には西(大サロ)で東(飯山線)で悲報が聞こえるかも。
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両毛線115系・107系撮影再訪

2016-04-13 |  出撃 at 関東地方
 青春18きっぷの利用最終日である4/10に宮城県で撮影した後、翌4/11日も公休日であることから、関東地方まで帰ってきて、去就が危ぶまれる両毛線の115系・107系の撮影に勤しむこととしました。
 青春18きっぷの有効期間が終わっている(昨日で使い切った)ので、今日の移動は普通乗車券(ICカード)を使った移動となるのと、東京を夕方に出るバスに乗らなければならないので、せいぜい滞在できるのは昼頃までとなるので、今回は1ヶ所でじっくり撮影としました。
 前夜に佐野駅で下車し、ここで滞泊。これは3月にも佐野で泊っているので2回目になります。前回は佐野から伊勢崎まで抜けたのですが、今回は1駅戻って岩舟-大平下で撮影します。昨夏にも来たのですが、晴れなかったのと時間の関係で2本しか撮れなかったのでリベンジです。


 最初にやってきたのが 434M 高崎行で、107系の6連です。R109+R116?+R107
 天気予報は朝から晴れとしてましたが、よくいう朝曇り状態です。この時間帯は晴れると正面が真っ黒に潰れるので、これはこれで良かったのかも知れません。

 続いて下り 431M 小山行 は、T1142編成の4連。

 続いて上り 436M 高崎行 は、T1039+T1043編成の6連で、こちらはケツ射ち。

 天気が晴れてきたので、特撮のできる場所から、下り 435M T1133の4連を、特徴ある山をバックに。

 9時近くなって快晴になってきました。 上り 438M は、431Mの折り返しでT1142編成

 その後場所を東に移動して、桜と菜の花を入れた感じで狙ってみます。

 上り 442M 高崎行 435Mの折り返しで、T1133の4連

 次も 上り 444M 高崎行(後ろ3両新前橋止まり)は、T1046+T1038の6連

 最後に下り 445M 小山行 の107系 R110+R115の4連を撮って終了としました。


 岩舟駅に戻って次の447M に乗ります。もしかしたらこれで乗り納めか?
 東京までは東武日光線の快速を使うので、2駅先の栃木で乗り換え。

 北千住に14時過ぎに到着。これで今春の18旅行プラスワンが終わります。

 週末は甲信エクスプレスの撮影に行くか、2週連続で東北本線の旧客撮影に行くか、悩ましいところです。
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勝田415系に続いて高崎・新潟の115系撮影へ

2016-03-27 |  出撃 at 関東地方
 .415系に続いて115系も乗り&撮り
 行程2日目である3/23は朝から水戸→竜田→水戸と415系の乗り&撮りをしてきましたが、明日3/24は朝から新潟県内で115系の撮影をするために移動をします。
 通常のルートであれば、
 a.いわきから磐越東線・磐越西線経由で新潟へ最短コース
 b.水戸から水郡線・磐越西線経由で新潟へ水戸からの最短コース
というのが常套なルートですが、今回は
 c.水戸→小山→高崎→水上→長岡→新潟
つまり、水戸線・両毛線・上越線・信越本線経由でぐるっと遠回りをしました。
 目的は、
 ・両毛線での再度の115系、特に運用離脱の噂がある4両編成の撮影。
 ・上越線の水上-長岡間でE129系への置き換え噂があるので、お別れ乗車。
 ・信越本線の115系も4両編成が落ちるという噂なので、なるべく撮りたい。

 前記事で水戸にちょうどお昼に戻ってきたので、E531・E531・211・107系を乗り継いで両毛線を高崎方面へ向かいます。
 水戸1200~386M サハ531-2008~1213友部1219~748M クハ531-1010~1320小山1402~456M サハ211-3071~1519駒形1714~462M クモハ107-116~1737高崎

 途中の桐生の電留線に止めてある211系の4両編成ですが、先週見た時より若干編成が減っていたので、一部はどこかへ移動したようです。置き換えに向けての整備でしょうか?

 途中の駒形で下車して115系を3本ほど撮影した段階で雨が降ってきて2本ほど撮れずに撤収。
 高崎1837~747M クハ115-1064~1941水上1945~8751M/1751M クハ115-1059~2145長岡2204~461M クハ115-1074~2318新潟
 高崎からは115系ざんまいの乗り継ぎ旅を満喫します、夜だったのと平日で通勤通学客が多いので、他の乗客の迷惑になるので写真撮影は控えて、乗りに徹しました。

 .冬型の天気に祟られた新潟
 行程3日目の3/24は午前中に新潟県内で115系を撮影して、午後からは帰路になります。北陸新幹線の開通で非常に不便になってしまったので、新潟での滞在時間が3時間ほど減ってしまいました。
 今回は115系L編成(4両編成)が落ちるとの噂なのですが、効率的になかなか撮ることができないので、旅程との関係から、狙う列車を絞り込む必要があります。
 a.朝の名物であるL+Nの7編成の430Mと羽生田で折り返してくる431M
 b.純粋に4両編成である437M
この2本(運用)の列車にターゲットを絞り込みました。

 最初にやってきたのが田上駅、新潟からは糞電車のE129でしたが、たまたまボックス席で向かいに田端智子風の可愛いお姉さんとお見合だったので、ラッキーでしたが、ここで運を使い果たしたかも。

 8:10 最初にやってきたのが429M E129系B編成でした。その後バラバラとあられが降ってきたので、しばらく待機。

 8:53 あられが止んだので、越後湯沢からの1523Mを撮影。

 9:23 そして10分間程度の奇跡の晴れ間に431Mがやってきました。L編成は唯一の湘南色。

 9:49 1本後の433M、また真っ黒な雲が近付いてきました。その後強いあられに見舞われて、10時過ぎの糸魚川快速は撮れずに撤収。

 田上から次の撮影地である押切へ移動します。

 11:55 下りの437Mを撮ります。光線的には後追い順光になるので、コンデジを南向き、一眼を北向きにセットして撮影。これで今旅程での撮影は終わり、ひたすら帰路に就きます。


 越後川口から飯山線経由で長野へ向かいます。

 昨夜からの雪を含めてけっこう雪があり、短いながらも雪見列車の旅を味わいます。

 森宮野原で新潟県ともお別れ、長野県に入ります。

 長野到着前に北長野の留置線を見ると、以前大量に留置されていた211系は姿を消していました。代わりに新潟色の115系が留置されていました、これは解体待ち?

 新潟へのL編成撮影は終わりましたが、残るN編成の記録で再度新潟へ行くことはあるかな?でも鉄道移動が不便になったので、車で行くことになるかも。

 
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カシオペア ラストワンなどで出撃

2016-03-19 |  出撃 at 関東地方
 北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正で運行が廃止される寝台特急〔カシオペア〕や、置き換えが予想される勝田区の415系、両毛線の115系4連を撮りに16~18日に北関東へ出撃することにしました。
 16・18の両日は青春18きっぷ利用で、中間の17日はレンタカーでの移動とします。

 .高崎線の電気火災事故の余波を受けて
 1日目の3/16(水)は東海道線をひたすら東へ移動して、今回レンタカーを借りる営業所がある高崎線の宮原駅まで行くのですが、まさかの籠原駅構内での電気火災事故で東海道線との直通運転取り止め。

 島田からの静岡地獄から降りて熱海駅での接続を確認、乗る予定だった熱海16:46発の前橋行きは東京止まりとなるため、次の17:02発の小金井行き快速アクティーに乗り、上野~大宮のどこかの駅で高崎線の電車への乗換えを強いられることに。

 1番線に止まってる伊豆急電車の看板を良く見ると「にゃらん号」ですって。
 熱海からは小金井行きの快速アクティーでそのまま上野方向へ行けますが、上野駅では高崎線の列車は地平ホームからの発車となり移動が大変なので、結局大宮で乗り換えることとしました。

 表示器を見ると1時間近く遅れています。しかもすごい間引き運転。

 大宮駅に直ぐに入ってきた熊谷行きは予想通りの満員だったので、隣のホームに止まっているガラガラの列車に乗ることにしましたが、いつ発車するか分からないとのこと。

 「列車番号は3931Mで普通 鴻巣行きとして運転します」と業務放送が、3931Mと言えば(上野始発で)大宮を19:09発の通勤快速で、鴻巣まではノンストップの列車なのですが、列車番号はそのままで普通列車として運転されるとのこと。結局31分遅れの19:40に大宮を出発、次の宮原まで1駅だけですが空いた列車で移動できました。

 .カシオペア上下と415系を撮影
 3/17(木)は上下のカシオペアが運転されるので、朝夕はカシオペアを撮影し、昼間は移動がてらに415系を撮影します。

 朝の上りカシオペアは栃木-福島県境に架かる黒川鉄橋で撮影、30人近くがスタンバイ。直前に罵声を発してる1人以外はほぼ平和に撮影。前回はEF81牽引時代に〔北斗星〕を川の南側から撮ったのですが、今回は特撮を兼ねてるので北側から撮影。ステンレス車体ではなく、塗装による銀色表現の機関車なので太陽の反射がキラリと光らずに鈍く全体が光ります。おかげで機関車周りの露出が飛んでしまいました。

 続いて415系を撮りに内陸から浜街道へ出ます。9時台に上りの8連があるのですが、勿来の関で撮影はするもののここでは特撮のみのため、写真はその後に来た〔ひたち〕号です。

 続いてやって来たのが水戸-勝田間の那珂川橋梁ですが、防風柵で目隠しされてるので、鉄橋までは行かずに手前のカーブでビデオのみ撮影。
 そろそろ夕方の下りカシオペアが気になるので国道50号を西へ進みます。

 途中、小山の手前でこれまた前回1月にも撮影した小田林-結城間の畑へ寄って、前回撮ったのと同じ15時過ぎの下り電車ですが、今回はきれいに晴れました。
 そして下り〔カシオペア〕のラストワン撮影ですが、夕陽ギラリが期待できるワシクリで撮ります。

 ここでも特撮がメインになるので、一眼レフは下草がちょっと邪魔ですがこの位置に置いてワイヤレス撮影、これにて本運転のカシオペアとはお別れしました。

 .両毛線の115系を撮影
 3/18(金)は昼過ぎまで両毛線の115系電車を撮影し、15時過ぎに高崎を出発してひたすら帰路につきます。前日カシオペアを無事撮り終えて、宮原でレンタカーを返却した後は、久喜から東武線経由で佐野市へ向かい、この日は佐野で滞泊します。

 この日は3ヶ所で撮影します。

 最初にやって来たのが、駒形駅の東側ですが、駅に着いてお目当ての電車が来るまでに10分程しかなかったので、途中で荷物を置いてカメラだけ持って疾走。ケツ追いで6連を撮ります。

 続いてもう1本6連がやってくるので、線路近くの畑から見上げるアングルで撮ります。ここではその後もう1本下りの4連を特撮して終了。

 駒形から下り電車で2駅戻って国定で下車、2ヶ所目の撮影地へ向かいます。

 駅から西へ25分ほど行った場所で前回1月にロケハンで乗った下り445Mを撮影します。

 続いて4連の447Mと6連の444Mを撮ったのですが、天気予報よりも早くに雲ってきてしまいました。

 昼からは伊勢崎に戻って、駅の西側20分ほどの所にある直線の畑で13時台の3本を撮って撮影終了。

 伊勢崎14:28発の454Mに乗ります。これに乗らないと高崎発15時過ぎの特別快速に間に合わないので。

 前橋駅で下りの115系宇都宮行と交換します。115系の中から115系の写真を撮ります、(お約束のみんな大好きなオマケ付きで)

 そして高崎に到着。115系湘南色ざんまいの半日が終わりました。両毛線の4両編成が落ちるという噂なので、3連と3+3の6連はもう少し残りそうです。既に桐生の電留線に211系4連が数本準備中でしたので、両毛線は置き換え間近でしょう。

 途中籠原の留置線にも211系4連?が置いていました、これも運用開始されるのか?

 最後はこの3日間に渡って何十万人もの足止めをした籠原駅の電気設備、この辺りでしょうか?

 来週は再度常磐線415系・両毛線115系、そしてこちらも風前の灯の新潟の115系を撮りに行く予定です。
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水戸線415系&カシオペア撮影など

2016-01-11 |  出撃 at 関東地方
 年末の会津485系撮影に続いて、今回も東日本へ。青春18きっぷの最後の2回分を使って北関東へ出撃します。
 今回は3月で運用を終了するという415系と、ついでにカシオペアや115系なども撮るべく、小山を起点に東西北方向へ動きます。

 湘南色115系の最後の楽園:高崎

 1日目はひたすら移動だけだったので省略します。
 青春18きっぷの残りが2日分なので、関東北部でしか動かない2日目は普通乗車券での移動となるため、なるべく効率よく回るべく、今回は籠原で滞泊。
 朝の上り〔あかぎ2号〕を撮影して、籠原から2日目の移動が始まります。
 今回は両毛線の撮影地のロケハンを兼ねて両毛線周りで小山へ向かいます。

 高崎に到着すると、さっそく115系の2列車がホームにいて、テンションがちょっと上がります。
 ここから信越線・上越線・両毛線の3方向へ115系が走ります。新潟や広島なども115系がいますが、JR塗装に塗られた車両が大半を占めるため、湘南色がこれほど割合でやってくるのは今となっては高崎だけとなってしまいました。

 高崎 9:43発の両毛線下り、小山行きに乗ります。もちろん115系。
 なお、3両編成で混雑していたため、写真は撮らずに情報収集のみ行い、終点の小山まで乗り通しました。

 . 水戸線で415系に乗り&撮り

 小山に着くと15番線には早速415系が待機していましたが、1時間に1本しかないので、撮影地への移動もこの415系に乗ることになります。
 以前は腐るほど走っていたこ415系も、小山まで入るのは日中は1編成だけなので、電車移動での撮影は少々不利ではあります。それでは、12:03発の747Mに乗りましょう。

 残念ながら415系の旅も今回は束の間、3駅目の東結城駅で下車します。ここから約25分程歩きます。

 やってきたのが鬼怒川の西岸で、ここから14時台の上りで帰ってくる先ほど乗ってきた415系を撮影します。
 線路と同じ高さの堤防から撮ろうとすると、河川敷の木が邪魔になるので、河川敷の中段から狙います。鉄橋に近い場所と、斜めから写す少し離れた場所の2箇所から撮れますが、特撮の関係から斜めの位置から狙います。
 順光側に手摺りがありますが、この程度のならそれ程気にならないでしょう。続いて友部行きの下りを何処で撮るか?

 こちらは河原まで降りて、完全に上を見上げるアングルにしました。
 川島側は中段の河川敷からはほとんど撮る場所がないので、広い河原を歩いて川の流れを入れた感じのアングルにしました。
 勿論、朝の順光で撮れる列車の場合は、河川敷降りる場所から撮るのが良いでしょう。


 こちらは川島駅の時刻表ですが、緑文字が4扉の531系で、黒文字が3扉の415系なので、どの車両が来るのか分かります。淡い直射日光が当たって、緑か黒か分かり辛いですが。

 . カシオペアも撮る3日目
 3日目はカシオペアの運転日に当たるため、いつものように宇都宮で滞泊し、矢板での撮影と同じく、宇都宮5:48発の2番電車で黒磯方面へ下ります。
 今回は蒲須坂ー片岡間の荒川橋梁北側で撮影する事に。
 ここは2年ほど前に訪問して、北斗星が見事に雨に降られたのですが、今回はそれのリベンジということで再度訪問することとしました。

 7:34 ここは晴れると機関車の正面が影になるので、晴天でない方が良いのですが、前回の雨降りよりはマシですが、やはり暗い感じの写真になってしまいました。まぁ東北本線は暗いとか淋しいなどの言葉が似合うと言えば似合いますが。

 蒲須坂で撮影の後は小山から1駅両毛線に乗って115系や107系の撮影をして、また小山に戻ります。

 午後からは昨日と同様に水戸線で14時台と15時台の415系を撮ります。
 帰路の時刻の都合上、あまり遠くへは入れないので、こちらも小山から1駅の小田林で下車。駅から数分の所にある畑で撮影。

 最後は駅から3分の所にある踏切からケツ打ちで撮って終了。この電車と川島で交換する上り電車に乗って無事小山に戻り、いつもの如く、東北→東海道線乗り継ぎで帰りました。
 水戸線の2日目は雨降り寸前の曇天で残念でしたが、水戸線内での415系はこれでお仕舞にして、次は8連運用のある常磐線側で撮っておきたいところですが、もう次に行ける機会は3月のダイヤ改正直前になりそうです。
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さよなら北斗星号 最後の撮影行

2015-08-22 |  出撃 at 関東地方
 いよいよ完全廃止となる8月21日(札幌発は22日)を迎えるのですが、今週は土日が出勤日に当たり、その前の木金の2日が休みなので、その日で動ける範囲で撮影計画をすると、
 8/20 上下ともカシオペア号(福島・宇都宮付近)、
 8/21 上下の北斗星号を撮影(栗橋・蓮田)
となるので、この2日間で各列車上下それぞれ1本ずつの撮影となります(追っかけとかしないので、ごく当たり前の本数ですが)

 1. カシオペア号撮影
 カシオペア号も年度内の運転継続が発表されたものの、来春3月以降は廃止と考えると、東北地域で撮れるのはこの夏が最後となるので、東北地方で歩き鉄で行ける範囲で、まだ撮影していない場所という条件で絞り込むと、東福島-伊達間の鉄橋が第一候補に上がりました。

 福島での滞泊は福島市内北部の国道4号線沿いのネカフェとして、そこを朝4時半に出れば撮影地には5時10分頃には着けるとみました。

 前夜 福島駅22:40発の最終の伊達行に乗ります。福島交通の路線バスに乗るのは、400系新幹線の撮影で来た2009年9月以来、約6年ぶり。土休日だとバスが早く終わってしまうので、阿武隈急行の福島学院前駅から歩きになります。

 翌朝4時半に出発して、40分歩いて目的の河原に到着して、待った結果、

 うっすらと朝日に照らされて、少しハイライトが光ったまずまずの感じで撮れました。朝5時半なので、もうこの時期が最後でしょう。

 2. 仙石東北ラインに乗り鉄
 さて朝5時半で撮影終了となったので、この日の予定を練り直すのですが、今日は南へ行くほど天気が悪いようなので、下りのカシオペアは諦めようかと思い、最寄りの東福島駅から始発の仙台行きに乗ります。
 白石辺りで下車して折り返そうかと思いましたが、私が座ってたボックス席を女子高生とOLに囲まれてしまったので、せっかくですからw終点の仙台まで乗り通すことに。
 仙台に着いて発車案内を見ると、ちょうど8時過ぎに仙石東北ラインの快速列車があるので、それに乗って新規開業区間を新型車両で乗りぞめします。

 発車5分前に始発仕立てで入線してきたハイブリッド車両。

 出発は8:18、石巻までは1時間近く掛かるので、コーヒー&パウンドケーキを買って乗り込みます。
 途中の塩釜まではノンストップのタイプで、塩釜を過ぎるといよいよ仙石線への渡り線に入ります。

 塩釜から幾つかのトンネルを抜けて、列車が本線上で一旦停車した後、この渡り線に入ります。
 渡り線内でも停車。こちらは2分程度止まったので、仙石線内での反対列車があるのかと思いましたが、そのまま発車しました。

 高城町を過ぎると、いよいよ津波で被災した区間に入ります。
 最も海に近い東名付近を走行、真新しい護岸が目に入ります。

 列車はその後も快調に走り、9:23石巻に到着。

 こちらが車内の様子。E721系やキハE130系などと同様の仕様ですが、機械室が座席1ボックス分占拠しているいので、その分だけ定員は少なくなっています。

 石巻に着いたものの、天気が今ひとつのため、折り返しの仙台行きに乗ってとんぼ返り、途中の高城町で乗り換えて、東名付近で撮影しようかと思いましたが、爆睡してしまい、そのまま仙台へ戻りました。
 もう天気も悪いし、そのまま明日撮影予定の埼玉県内まで移動をすることとし、東北本線を南下しました。
 途中で運が良ければ下りのカシオペアを撮れるかも?

というわけで、岡本-宝積寺間の橋梁にて下りカシオペアを撮影。今にも雨が降り出しそうな天気の中、何とか撮影中は雨降りを免れましたが、帰り道に降られました。
 今夜の寝床の浦和に21時到着。

 3.いよいよ北斗星とお別れ
 日曜日の上り最終列車は撮れないので、金曜日の上りラス1と下りラストを撮るべく、ここは埼玉県内でのお馴染みの場所での撮影としました。
 特殊撮影の関係から、上りはワシクリの水沢付近で、下りは人出の数次第でヒガハスで撮れれば撮るとこにしました。
 ・上り北斗星

 相変わらすの天気が悪く、雨こそ降らないものの、どんよりと曇った中、上りの北斗星がやって来ました。通過5分ほど前になって、前方の黒小屋踏切で撮れない人がその手前の用水路に登って撮影しようとしたことから大罵声が飛びましたが、標準レンズ程度の画角&この光線なら、私の場合はほとんど影響ありません・・・てか下り電車が通過して、裏被りに・・・
 でも写真を良く見ると、右から3番目の電柱のたもとに黒い人影があります。踏切近くから超望遠で編成写真狙いで随分前からスタンバイしてた人にとっては、これはもう発狂モノですね。お気の毒です。

 ・昼間は両毛線で時間つぶし
 上り北斗星撮影後、早くも下り列車を撮影すべく、黒小屋踏切付近では場所取りが行なわれてましたが、ホントご苦労さん。私は場所取りの必要はないので、夕方まで時間が空くことから、両毛線の115系や107系の撮影で時間を潰すことに。

 やって来たのは岩舟駅の東側にあるカーブ。編成主体の撮影ではなく、風景主体の動画の撮影なので、足回りに少々草がかぶっても平気。編成主体で撮る場所は小山寄りにありますが、歩くと時間が掛かるので、またの機会に。

 ・最後はやっぱりヒガハスか
 両毛線内で撮影してると、ポツリと雨が降ってきたので12時で撮影終了。夕方の下り撮影地へ向かいます。一応ヒガハスを予定してますが、人があまり多すぎたら、場合によっては場所を変えざるを得ません。
 小山14時半ごろの電車で南下、各沿線の様子を車内から見ましたが、意外とどこも空いている感じ、これだとヒガハスも行けるかも?
 でも心配なので、蓮田では降りずに次の東大宮まで乗って、車内から撮影地の様子を見ることに。

 車内から見たところ、この様子だったので、な~んだ全然余裕だなということで、東大宮からまた1駅戻って蓮田で下車。撮影地には約50分前に到着。
 しかし、その後人出はどんどん増えてゆき、最終には見た感じで150人程度、線路反対側にも居たのであわせると200人近い人出だったでしょうか。
 下り列車に対しては場所的に余裕があるので、近隣の住民もわらわら出てきて記念撮影できるほどの余裕でした。
 そして北斗星の通過時刻が近付いてきたその時、
「大宮-土呂間で線路内立ち入りがあったため、現在東北本線下りは抑止となってます」と踏切付近で警戒中のパトカーの拡声器から撮影地に向かって広報が。
 撮影地からは大きなどよめきが。結局抑止は10分程度続きました。

 そして17:04 下り北斗星ラストラン列車が通過。

 写真の方は実った稲穂を大きく入れたアングルにしたので、列車は小さく写っています。去り行く夏と去り行く列車を掛けたのですが、どんより曇った天気だと、どうしようもありませんね。
 綺麗な秋空を思わせる景色の中・・・なんて感じで撮れれば最高だったのですが。
 というわけで、最後の北斗星の雄姿を目に焼き付けて撮影終了。さよなら★北斗星号
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2014春のダイヤ改正前 最後の出撃

2014-03-13 |  出撃 at 関東地方
 今週は月・火曜が週休日なので、日曜の午後から関東地方へ遠征し、あけぼの・あかぎ・E3こまちと撮ることにしました。日曜の夜は東十条の道路側から下り〔あけぼの〕号のビデオ撮りと生中継を実施し、浦和で滞泊。

3/10(月)
 朝空を見ると雲っていたので、上りの〔あけぼの〕号も東十条で撮ることとして移動。6時半ごろに到着すると、道路沿いには既に20名近い撮影者が並んでいました。ここなら朝早起きして会社や学校へ行く前での撮影もできる都内で唯一のまともな場所なので多いです。

 6:48 ほぼ定時で上り〔あけぼの〕号が通過。京浜東北北行きは少し遅れていたので、ホームから狙おうとした人は普電に被られて撃沈ですね。

 撮影後は日暮里駅に移動し、上野から返してくる推進運転の回送列車を撮影。このころになると空は完全に晴れていました。ホーム上撮影者は6名程度。

 あけぼの撮影後はE3系こまち号の走行シーンを撮るために那須塩原へ向かうことに。上野発7:57の快速〔ラビット〕はG車でゆったり座ったものの赤羽過ぎた辺りで意識不明、気付いたら宇都宮に到着して掃除のおじさんが乗り込んできました。

 今回撮影に那須塩原を選んだのは、線路が緩くカーブしていて、アウト側から撮りやすいのではないかと思ったのですが、そこは高速で疾走する列車のこと、やっぱりはっきりと捉えることは難しいものでした。

 その後は東北本線 矢板-野崎間の鉄橋撮影地へ訪問。時より小雪の舞う条件の悪い中、青タキ編成の貨物列車を撮影し大宮方向へ戻ります。
 そして宇都宮から乗った普通電車(こんどは硬座車)に乗ったのですが、またもや爆睡してしまい、気付いたら東大宮、本来は栗橋辺りで下りてSL銀河の客車回送を撮りたかったのですが、睡魔に負けて撮れず仕舞でした。まぁSL銀河は今後いつでも撮れるし。

 気を取り直して大宮駅新幹線ホームへ、下りの〔こまち45号〕E3系を待ちます。既に日がどっぷり暮れており、暗い中での撮影とあって、車体の「ありがとう こまち」の文字はハッキリとは撮れず。そうして撮影している背後を短い5両編成の列車が東京方向へ過ぎて行きました。
 そうEast-iです。事業用車で唯一見たことの無かった新幹線の試験車両だったので、東京から下って来るのを待つことに。

 そして19:22 長野へ向かう下り計測列車がやってきました。在来線用のEast-iは電車・気動車ともに見て(撮って)いるのですが、新幹線版はこれが初めてでした。

 大宮駅の新幹線ホームでは堂々と三脚をフル立てしてたのですが、在来線ホームでは現在は三脚・脚立・銀箱乗りも禁止されています。すでに到着2時間前というのに8人ほどの○かもの達が待機してました。わかものね。
 下りあけぼの撮影はせずに今日のミッションは終了。

3/11(火)
 今日は東日本大震災から3年という節目の日にあたりますが、私の方は撮影・移動に大忙しな1日となりそうです。
 予め快晴の予報が出ていたので高崎線内での上り〔あけぼの〕撮影に挑戦。上野発の下り1番電車では間に合わないので、高崎線沿線で滞泊することに。
 撮影場所に選んだのが鴻巣-北鴻巣間の畑脇の直線で、鴻巣から上野寄りに徒歩20分程度の場所にあるネカフェ(快活CLUB)があるので、そこで泊り、朝は5時15分に出発、国道17号を高崎方面へ歩きます。徒歩40分程で本日の1番目撮影地に到着。

 6:07 上りのあけぼのを一応無事撮影。まだこの時期だと日の出時刻ぎりぎりで日が当たっていないので、今後GWや夏休み中での撮影の参考にもなると思います。

 撮影後は熊谷へ移動、8時以降立て続けに3本上がってくる185系特急〔あかぎ〕を撮ることに。

 8:12 ほぼ定刻で上り〔あかぎ2号〕が通過、斜めストライプ10両編成でした。つぎの〔あかぎ4号〕まで40分近くあるので、上野寄りへ移動してみることに。

 8:51 続いて〔あかぎ4号〕が通過、太陽光線がほぼ真正面から当っていたため、側面は影になってしまいました。それにあまぎ色編成、先頭のHMが無い! 盗られたのか故障して外されたのか分かりませんが、お粗末な先頭でした。
 〔あかぎ6号〕撮影後、その後に来る予定の配給列車が1時間近く遅れているとの話があったので、熊谷駅へ戻り、行田へ移動することに。


 行田駅から徒歩で撮影場所に行く途中で列車が接近してしまい、中途半端な場所での撮影になってしまった 配8724レ。

 続いてやってきた 配6794レ はEF652070牽引でした。11時を回っており、そろそろ大宮へ移動するためフカギョウから撤収。


 12:40すぎ 大宮駅に戻って昨日同様のE3系こまち号を撮影

 こちらが側面の「ありがとう こまち」の部分ですが、ダイヤ改正後も一部E3系による運用が残るので、この部分はどうなるのでしょうか? とりあえず「ありがとう」の部分はシールになってるので、剥がせそうですが。

 大宮でE3系撮影後、East-iを撮影するため再び熊谷へ移動することに。熊谷には通過予定の30分ほど前に着き、新幹線ホームへ。

 14:25 そして待つこと約30分、疾走するEast-iを撮影、大宮駅端で望遠で撮った方がきれいに撮れるのですが、走行検測感はやはりこうした通過駅で撮った方がいいと思って来ましたが、5両編成ということもあって、あっという間の通過でした。

 これで今回の撮影行は全て終了。当初予定していたものに加えて幾つかのプラス収穫もあった出撃となりました。熊谷からは熱海までG券を購入し、また爆睡で帰路に就きました。
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全日空ジャンボ 撮り収め

2014-02-15 |  出撃 at 関東地方
 今年3月末で退役する全日空のジャンボ機がさよならフライトでかつての空港へ特別に運行していましたが、残念ながらその時は仕事の関係で伊丹にも中部にも撮りに行けなかったので、定期運行便で離発着がある羽田空港まで年末年始に撮りに行きました。(写真点数が多いので掲載が2月になってしまいましたが)
 定期運行していたのは東京-那覇便で1機体と、東京-千歳便が年末年始の多客期の機材変更で2機体入っており、合計3機体が動いていることから、撮影チャンスが一番多くなるので、この時を外すわけにはいきません。

羽田空港にて
 最も効率よく撮れるのが空港の展望デッキからの撮影で、鉄道で言えば駅のホームで撮影する「駅撮り」に当ります。
 羽田は巨大な空港なので、撮影場所の選定から始めるのが重要ですが、今回は全日空の札幌便狙いになるので、場所は第2旅客ターミナルになります。でも羽田初心者の私は間違って第1ターミナルへ上がってしまいました。あわてて第2旅客ターミナルへ移動するも15分以上時間をロスしてしまい、朝1の7:00発の札幌行は撮れず仕舞に終わりました。
  

 第2ターミナルへ上がってしばらくすると、さっそく駐機場から牽引されてきたジャンボを発見、いよいよ撮影開始です。

 撮影者の多い南側デッキに上がっていたのですが、機体はそのまま北側へ牽かれていくので、私も機体を追って北側デッキへ移動することに。


 すると59番ゲートに据え付けられた機体の背後にもう1機のジャンボがいます。56番ゲートで8:00発の札幌行が待機中でした。

 取り敢えず正面から1枚。沖縄行きの乗客の搭乗を待ちます。

 続いて右側の面を1枚。逆光ですが、鉄道と違って機体が大きいので、逆に朝の雰囲気が出ていい感じです。

 札幌の天候が悪く、天候調査で20分近く遅れて札幌行53便が出発。沖縄便と90度でお尻を合わすシーンが撮れました。

 時刻表通りだと、札幌へ行った2つの便は11:10と12:10に羽田へ帰ってくる予定なので、ターミナルで朝食をとって待ちます。

 札幌の天候不良のため50分遅れで54便が帰ってきました。

 着陸の瞬間を撮影! といきたかったのですが、かなり遠くで降りたため、他の飛行機の尾翼に挟まれた格好に。南側デッキで構えてれば近くでばっちり撮れたかも知れません。

 着陸して落ち着いたところを1枚。北側デッキを選んだのは、着発シーンが撮れるのと、真横できれいに撮れると感じたのでここにしました。

 そして再び56番ゲートに戻ってきたところを1枚。ちょうどお昼の時間なので光線が一番いい感じです。

 50分遅れで到着した機体の後ろを、もう1機のジャンボが通り抜けます。この写真だけ見ていたら全盛期を彷彿するかのようですが。

 そしてうまいこと56-57番のゲートにジャンボが2機体並ぶことに。通常のダイヤでは56便の到着10分前の12:00に札幌へ出発するので、並ぶことは無いのですが、遅れたのが逆に幸いした格好になりました。


 札幌の天候はその後も悪くなり、12:00発の63便は1時間半遅れで出発、13:00発の65便もすぐ後を追うように続けて出るとのことです。


 到着したポケモンジェットと入れ替えで滑走路へ向かいます。


 そしていよいよテイクオフ! 機体の大きさやその日の風の状況によって、機種を持ち上げるタイミングが違うので、自分のいる真正面でテイクオフシーンを撮れるかは運次第なのですが、納得のいく1枚が撮れました。
 寒い中、朝から北側に陣取ってた甲斐がありました。

 続いて東京スカイツリーを入れて1枚。機体はこの後大きく右旋回するので、長玉レンズのある人はずっと追い撮りができます。


浮島公園にて
 羽田空港展望デッキがいわゆる「駅撮り」なら、やはり空港以外で撮影したいというのがロケ鉄魂の本領発揮というわけで、まぁ鉄道と違って撮れるのはせいぜい空港周辺に限られるのですが、やはり行っておきたいところ。
 そこで羽田空港の対岸にある、川崎市の浮島公園へ行くことにしました。ここは川崎駅から臨港バスで30分ほどかかりますが、均一200円区間なので安心して行くことができます。
 
 千歳からの便はC滑走路に着陸するので、かなり遠くなります。

 私の手持ちレンズ300mmで目一杯寄ってこの程度、元々鉄道ですら望遠撮影はあまりしないため、これが限度です。

 もう少し降りたところ、これなら何となく距離感が分かります。


 こちらは手前のA滑走路に着陸する沖縄便のジャンボ。浮島公園からの撮影はこちらのA滑走路着陸便がメインになります。

 そして真横下から。フラップ降ろして着陸態勢にある姿がよく分かります。


 浮島公園からはD滑走から離陸する飛行機を撮影することができ、基本的には滑走路へ向かう姿を真横から撮影という形になります。

 いかがでしたでしょうか? 滅多に飛行機は撮らないので、航空ファンの方に比べると全く乏しいレンズ構成なのですが、鉄ちゃん目線でのさよならジャンボ追っかけ撮影でした。
 なお札幌便は2/11で運用入りが終了、残るは沖縄便での臨時機種変更と3/30・31のラストフライトとなります。
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上野駅13番線の撮影規制

2014-01-20 |  出撃 at 関東地方
 臨時列車へ格下げが決まり、定期運行の終わりが近付く〔あけぼの号〕ですが、完全に廃止だと思っている人も多いのでしょうか、上野駅には規制線を張らなければならない人出という話です。
 そこで、ちょうど平日の雨降りで一番人出が少ない日を選んで上野駅へ出掛けることにしました。でも3月が近付くと、雨降りの日でも人は多いだろうから、今のうちにと。

2021レ

 13番線の先端には、去年から既に「立入禁止」の張り紙がしてあり、この場所は時間になるとロープが張られていました。


 20:59 上野駅に下り〔あけぼの号〕が入ってくると、17分間の撮影会が始まりますが、この日はやはり人出は少なめです。


 以前は機関車付近の2両分程度だけがロープが張られて、規制が掛けられていたのですが、その後は機関車付近~ホーム先端近くまでびっしりとロープが張られるようになってしまいました。


 しかも、以前はロープを少し押して、線路側に体を乗り出して撮る事も出来たのですが、今はロープを押そうものなら、すかさず警備員がやってきて、「はい、ロープを押さないで下さい!」と警告されます。


 そのため、どうしても先頭の機関車をきれいに撮りたい場合は、ロープの下からカメラだけを出して撮ると、近くで撮っている人の体が写り込むリスクも少なくでき、割とスッキリ撮る事ができます。週末はそれでも厳しいかも。



2022レ

 翌朝、こんどは上野到着シーンを撮影のために、朝6時に上野駅に到着。
 平日とあって1番乗りだったので、真正面の良位置をキープ。その後到着が近付くとやはり人が増え始め、駅員の注意を無視して黄色い線の内側で構えるキ○ガイも。でもせいぜい15人程度の人出だったので割と楽勝でした。


 上野に到着した列車から降りる人々の歩く風景は、夜行列車らしい風物詩でしたが、北斗星も廃止になると、完全に古き良き上野駅の印象はなくなってしまうのでしょうか・・・。
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あけぼの4時間遅れ いい感じ

2014-01-11 |  出撃 at 関東地方
 年末から3週連続で関東地方へ出撃しています。もちろんメインとなるのは〔あけぼの号〕です。
 このうち 1/9の朝は雨天で定時運転のため、上野駅の到着シーンを撮影し、翌1/10は天気が晴で強い冬型の予報だったので、もし遅れたら前回の失敗を踏まえて再度高崎線内での撮影にリベンジをと目論んでいました。
 しかし、青森発車からほとんど遅れた情報が入らなかったので、都内で撮影すべく、通常は浦和で泊まるのを池袋に変更、日暮里~東十条あたりで撮ろうかと仮眠していました。
 ところがどっこい、池袋で仮眠中に、上りあけぼの遅延の情報が入り、どうやら信号故障で羽後本荘あたりで抑止されてるっぽいとの事で、俄然期待が高まりましたが、あまり長時間止まると「運転打ち切り 回送」となってしまい、昼頃までに回送がないと撮影出来ずに帰らなくてはなりません。
 午前3時の段階で、まだ山形県内にいるものの、4時間程度の遅れで上野に向かっているので、今度こそ高崎線内で撮る事にし、池袋を5時台に出て高崎線の電車でとりあえず本庄へ。
 本庄に着いたものの、とにかく寒いし風が強くて、とても列車が来るまで外で待てないし、食べる所も開いていない。大まかな時刻が把握できたので、時間つぶしのため次の電車で高崎まで行って、高崎駅ホームでそばをかき入れて折り返し、徒歩で撮影地にアクセスのため、岡部駅で下車。
 30分ほど歩いてようやく河原土手の撮影ポイントへ到着。赤城下ろし?浅間下ろし?が容赦なく吹き付ける土手の上でいつ来るかも分からない列車を待つこと50分、ようやく濃紺の列車がやってきました。こちらは望遠(200mm相当)で撮っています。

 大雪ではなく、信号故障と強風による遅延だったので、足回りには雪を適度にまとった姿でやってきました。乗客は越後湯沢か浦佐で新幹線に振替輸送という話がでていましたので、乗っていたかどうかまでは確認していません。
 岡部駅近くの線路際で2名陣取っていたので、途中の踏切に1人いた以外は、私の撮影した土手には他に撮影者は誰もいない状況で、楽々ビデオパン撮影も出来ました。
 この場所はバックに変電所の送電鉄塔がぎっしりあって、背景がうるさいことと、線路際の標識や虎ロープが邪魔になるので、上り列車を線路際から撮影するには不向きな場所ですが、虎ロープの写りを目立たなくするには遠目の位置から1スパン奥の架線柱間を狙うといい感じで撮れます。
 ちなみに同じ場所で、引き(85mm相当)で撮ると、このようになり、バックの変電所の電柱群が映るすごい背景になりますが、電柱マニアには堪らないかも知れません。

 そしてこちらがケツ射ちショット。

 この撮影地は、下り列車をこのアングルで撮るのがメインの場所ですが、待機中にも畑の中を野菜を収穫したトラックが行き来するので、線路際から望遠で列車主体に撮るのが無難でしょう。くれぐれも農作業の人たちに罵声を浴びせることの無いように(笑)

 高崎線内は上下線間の虎ロープが整備されていて、上り列車をロープの邪魔もなく、きれいに撮る場所は意外とないのに気付きました。
 5時間遅れたら、渋川の鉄橋で撮りたいところですが、多分その前にウヤるでしょうが・・・。
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今のうちに大宮駅であけぼのを・・・と

2014-01-02 |  出撃 at 関東地方
 あけぼの号の格下げに伴い、もういつ撮れるか分からないことから、早い目に編成で撮影をしておくべく、EF64牽引で編成がきれいに撮れる場所はやはり大宮駅しかない(あとは高崎ぐらい)か?
 ということで、悪名高い大宮駅で撮るのは、あまり乗り気ではないが、人が多くてダメなら諦めて別の場所へ移動するつもりで、大宮駅での撮影をすることに。

 下り2021レ
 1/2 正月休みで空いているのか、大宮駅に30分前に着いたところ、撮影者は数名程しかいなかったので、大宮駅で撮る&生中継を行うことに。
 
 割と余裕で三脚も立てられて、後ろ狙いも出来る位置取りに。
 しかし、直前になって予想内の範囲でしたが、割り込み厨が来て、三脚を蹴飛ばされる始末。○チガイの巣窟?関東地方だから仕方ありません。 こいつらは写真さえ撮れればそれでそそくさと帰るので、ビデオ撮影派の私などは、むしろ発車後の列車が動き出しからが正念場なのです。

 上り2022レ
 1/4 朝、再び大宮駅へ。午前5時40分ごろに着きましたが、既にホーム先端には3人が陣取っており、ビデオパン撮影はすでに苦しい状況。そこで、詰所の北側から撮ることに。この場所だと、ビデオパン撮影も上手くいけば撮れる場合があるので、ここに1番乗りでセッティング。
 その後6時15分ごろまでに、この場所も6人ほどが立ち、あけぼのの到着を待ちます。
 問題なのは、手前の4番線に253系の回送列車が入ってくることで、あけぼのと同時発車になると被ってしまいます。この日はあけぼのは完全に定時でやって来て、同時に4番線も列車の進入アナウンスが入りました。
 
 しかしあけぼのの到着の方が早かったので、右側に並ばれる前に急いでみんな撮影を済ませます。
 4番線・6番線ともに同時発車になったため、ビデオ撮影の方は残念ながら、先頭が被ることになっていまいました。
 こうして上下列車ともほぼ想定範囲内で大宮駅での写真+ビデオ撮影+生中継をすることが出来ました。

 今後はダイヤ改正日へ向けて人が増え始めるだろうから、また狂乱の風景が展開されることになる悪寒がします。
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