驚きの福寿草いろいろ ①

武蔵丘陵森林公園の南口を入ったところに、福寿草の
展示があります。
みな鉢植えですが、初めて色や花の形の違う30種ほどの
福寿草を見ることができました。
こんないろいろな品種があるのかと、驚きでした。

福寿草は江戸享保のころから愛好され、いろいろな品種が
個人的に伝わっているようです。
いま販売されているのは育てやすい福寿海という品種が
ほとんどだそうで、他の品種はほそぼそとしたもののようです。
しかしこんなに素晴しい花が埋もれているのは惜しいことですね。
来週25日まで展示しているとのことです。

写真を撮ったのは17～18品種もあるので、3回くらいに分けて
アップすることにします。
今日はその①です。

メインの写真は紅牡丹。　オレンジ色のキリリとした色・形と、
黄色の雄しべ雌しべのデザインが素晴しいですね。
あと福寿海、三段咲、青梅草、紅孔雀、昼夜牡丹です。
　　　　　　(埼玉県東松山市　武蔵丘陵森林公園　070217)
、
　　　　　　　　　　　　　　福も寿もかたちさまざま春来たる　　rocky

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これはいま主流の福寿海です。　
たしかに見慣れた感じですね。


こちらは三段咲。　芯のところが緑色で驚きです。


これは青梅草。
花びらが丸っこいですね。


紅孔雀。
どこでどうやって生まれたのか、ホームズさんに調べて
もらいたいような。　メインのものより色が薄いです。


これは昼夜牡丹。　
福寿草は昼開いて夜閉じるとか。　
昼夜とは何かいわれがあるのでしようか。