きのうは筑波実験植物園へ行ってきました。
さすが筑波。花の少ない季節ですが、いくつか初対面が
ありました。
これは絶滅危惧温室の、ワタナベソウ (渡辺草)。
中央の黒い点々はオシベの葯です。
ユキノシタ科ヤワタソウ属の多年草で、学名 Peltoboykinia watanabei。
四国・九州のみに自生する日本固有種で、2019年版で
絶滅危惧II類(VU)となっている希少植物です。
高知県吾川郡名野川村(現・仁淀川町)の小学校教師で、
植物採集家の渡辺協(わたなべ なこう)が同村で1889年
(明治22)に発見し、矢田部良吉が 1892年(明治25年)に
渡辺に献名して命名したそうです。
ヤワタソウ属はヤワタソウ (東アジア) とワタナベソウの
2種しか存在しないそうです。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2019年9月3日)
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高知県吾川郡名野川村(現・仁淀川町)の小学校教師で、
植物採集家の渡辺協(わたなべ なこう)が同村で1889年
(明治22)に発見し、矢田部良吉が 1892年(明治25年)に
渡辺に献名して命名したそうです。
ヤワタソウ属はヤワタソウ (東アジア) とワタナベソウの
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