透き通るような淡いアプリコットのバラ、マダム シャルル Mme Charles (Tea)。
ティの強い香りがあります。
HMFでは濃いイエローで、サーモンイエローの芯、とありますが、その参考文献
を見ると、花色を硫黄色やナンキンイエロー (黄土色) とするものと、アプリコット
とするものと、本によって大きく2手に分かれるようです。
HMFによると、アメリカで Vintage Gardens が販売している Mme Charles は花弁
がより多く、黄色みが少なく、淡色のなめし皮かアプリコット色で、芯が濃く、ピンク
が射す、云々と言っています。
サフラノによく似ている、という本もありますが、それは濃いイエローの株を見て
書いているのでしょう。ここ佐倉の花はごく淡いアプリコットで、アメリカ系の株
かもしれません。
またこのシャルル夫人がどういう人なのか、検索するとアマゾンの書籍サイトに
フランス語で 'Clementine: Et Le Cabaret de Gaubert' (1861) という本を書いた
マダム・シャルル・レイボウ Mme Charles Reybaud という作家が見つかります。
この女性は本名 Henriette Étiennette Fanny Reybaud (1802- 1870) といい、
Madame Reybaud または Madame Charles Reybaud の筆名で1840年前後から
たくさんの小説などを発表しています。
年代も国籍も適合するので、あるいはこの女性に献名したものでしょうか。
作出者 フランス Frédéric Damaizin 1864年。
(千葉県佐倉市 佐倉草ぶえの丘 2015年11月4日、2013年10月31日)
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上3枚が 佐倉草ぶえの丘 2015年11月4日。
下2枚は 同 2013年10月31日。
ティの強い香りがあります。
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HMFによると、アメリカで Vintage Gardens が販売している Mme Charles は花弁
がより多く、黄色みが少なく、淡色のなめし皮かアプリコット色で、芯が濃く、ピンク
が射す、云々と言っています。
サフラノによく似ている、という本もありますが、それは濃いイエローの株を見て
書いているのでしょう。ここ佐倉の花はごく淡いアプリコットで、アメリカ系の株
かもしれません。
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フランス語で 'Clementine: Et Le Cabaret de Gaubert' (1861) という本を書いた
マダム・シャルル・レイボウ Mme Charles Reybaud という作家が見つかります。
この女性は本名 Henriette Étiennette Fanny Reybaud (1802- 1870) といい、
Madame Reybaud または Madame Charles Reybaud の筆名で1840年前後から
たくさんの小説などを発表しています。
年代も国籍も適合するので、あるいはこの女性に献名したものでしょうか。
作出者 フランス Frédéric Damaizin 1864年。
(千葉県佐倉市 佐倉草ぶえの丘 2015年11月4日、2013年10月31日)
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下2枚は 同 2013年10月31日。
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