メレーテさんを発見できず

全体が白で、芯に淡いクリームまたはごく淡いアプリコットが射すバラ、
メレーテ ステンボック　Merete Stenbock　(Shrub)。　
プレートはチャイナ　(Ch) としています。

このバラは珍しい 「発見されたバラ」 です。強香性で、たまに返り咲く、
というのですが11月になっても素晴らしい花付きです。

日本語サイトでは 「メリテステンボック」 という、どこで切れるのか
分かりにくい一語表記が多いようです。
Merete は英語のマーガレットにあたる名前で、イケアのカーテンに
「メレーテ」 ブランドがあるように、読みとしてはメレテまたはメレーテ
が良いそうです。

ステンボック家はスウェーデンの名家で、1600年代から1700年代の
スウェーデン王国全盛期 (バルト帝国期) にグスタヴ・オットー・
ステンボック、カール・マグヌス・ステンボック親子が相次いで元帥
となっています。
しかし献名された女性がどういう人かは分かりません。

発見者・発見年　　不明。
　　　　　(千葉県佐倉市　佐倉草ぶえの丘　 2015年11月4日、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年10月31日)

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上３枚は　佐倉草ぶえの丘　 2015年11月4日。

下２枚は　同　2013年10月31日。