森林公園のカヤ (榧 かや) の木に青い実が成っていました。
イチイ科カヤ属の常緑針葉樹で、学名 Torreya nucifera。
宮城県以南の太平洋側から屋久島までを原産とする。韓国の
済州島にも分布する。
雌雄異株で、幹は直立し樹高20m、周囲3 mほどの大木になり
ます。青い実はまだ熟していないようですが、熟したものを
見たことはまだありません。
植木ペディアによると、「カヤの実の種子から採取する油を
燈明に用いたため、各地の神社仏閣等に巨木が残る。
実は直径2~3センチ程度の楕円形で、でき始めは緑色だが
開花翌年の10月頃になると紫がかった赤茶色に熟し、硬い
殻に覆われていた核果が自然に現れる。種子には油脂が豊富
に含まれ、灰汁ぬきして天日にさらしたものを炒めれば、
ピスタチオやアーモンドよりも香りの高いナッツになる」
とのことです。
今日でもカヤの実を加工したお菓子が各地にあります。
(埼玉県東松山市 武蔵丘陵森林公園 2021年6月22日)
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遠目にはほとんど実が分かりません。
イチイ科カヤ属の常緑針葉樹で、学名 Torreya nucifera。
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済州島にも分布する。
雌雄異株で、幹は直立し樹高20m、周囲3 mほどの大木になり
ます。青い実はまだ熟していないようですが、熟したものを
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植木ペディアによると、「カヤの実の種子から採取する油を
燈明に用いたため、各地の神社仏閣等に巨木が残る。
実は直径2~3センチ程度の楕円形で、でき始めは緑色だが
開花翌年の10月頃になると紫がかった赤茶色に熟し、硬い
殻に覆われていた核果が自然に現れる。種子には油脂が豊富
に含まれ、灰汁ぬきして天日にさらしたものを炒めれば、
ピスタチオやアーモンドよりも香りの高いナッツになる」
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