３種のカランセ・ルベンス

タイ、マレー半島、フィリピン原産の地生ラン、カランセ　ルベンス　Calanthe rubens。
カランセ (カランテ) 属はエビネの仲間ですが、洋蘭カランセはほとんど落葉性で、常緑の
エビネをカランセとは呼ばないようです。

Rubens は花茎 50cm前後、花の大きさは３cmほどで、薄ピンクで中心が濃い赤紫のもの、白で
中心が淡黄のもの、両者の中間のものと３種を撮っていました。それぞれ個体が違うようです。
　　　　　　　(茨城県つくば市　筑波実験植物園温室　2014年3月17日、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年2月22日、2012年12月13日)


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上５枚は筑波実験植物園の特別展示棟の鉢植え、　2014年3月17日。

2012年12月13日に撮ったアルバ。


2013年2月22日の、芯だけが赤いタイプ。セパルに丸みがあります。