花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

御巣鷹山、39年目の真実!?

2024年08月11日 12時35分45秒 | 本、HP制作、写真のアップ       
花に関係ありませんが、このことはぜひ書いておかなければなりません。

御巣鷹山・日航123便の墜落は1985年8月12日の18時56分頃で、明日が40回忌です。
先日たまたま立ち寄った書店で、森永卓郎氏の「書いてはいけない」(2024年3月、三五館シンシャ刊) という本を見つけました。<日本経済墜落の真相> という副題があり、何気なくめくってみると3つの「書いてはいけない」タブーの中に日航123便の墜落事件がありました。

この件については以前も森永氏の平和講座第76回:「日航123便はなぜ墜落したのか」 (2017年) などを読んでいて興味があったので、珍しく購入して読んでみました。すると驚愕の内容が書かれていました。

墜落の原因は自衛隊機 (目撃者多数) が誤って訓練用標的機を日航機の尾翼に当てて破壊したためであろうこと、横田基地に着陸しようとしたが最終的に拒否されたらしいこと (推定) 、長野県のキャベツ畑に不時着しようとしてとりやめたらしいこと (目撃村民多数) 、その後御巣鷹山上空で第4エンジンにミサイルを受けたらしく 墜落したこと。それまで第4エンジンは全く正常だったが機体から分離して粉々になって発見されたこと。米軍ヘリが墜落現場で救助活動をしようとしていたが米軍命令で退去したこと (米兵証言あり) 。現場はすぐにわかったはず (火災目撃証言あり) なのに墜落時から現場発見まで半日という異常な空白時間があり、遺体は墜落事故とは思えないほどよく焼けて炭化していたこと。

そして「日航123便墜落  遺物は真実を語る」 青山透子著 (2018) によると、まさかと思いますが、残骸が火炎放射器で焼かれた証拠があるそうです。遺物には航空燃料には含まれないベンゼンが含まれ、硫黄などの物質も分析して、火炎放射器の燃料であることを科学的に突き止めたのです。

こんなことがあり得るのでしょうか。これは陰謀説でしょうか。しかしあまりにも合理的な推論で、これまで分からなかった日航123便墜落の幾つもの謎がよく説明できます。
圧力隔壁の破断などではなかった。尾翼が吹き飛ぶほどならば与圧が一気に抜け、機内には濃い霧が発生し、物が吹き飛んだり、機体が空中分解した事例もあったということです。

「書いてはいけない」本を書いた森永氏の安全を祈るとともに、この疑惑を解明するためにいまだ未公開のボイスレコーダー、フライトレコーダーの公開を日航に要求していきましょう。
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