花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

ウキウキのバラ 胡蝶

2009年01月05日 06時36分25秒 | ばら     
昨日は私の仕事始め。 さっそく2件成約があり、新年早々ほんとうに幸先の
よいことでした。
 
浮き浮きとした気分にぴったりの美しいバラ、胡蝶 (こちょう、floribunda)。
咲き始めは芯はごく淡い赤黄色で、花びらの縁の赤みがわずかに濃く、
咲き進むに従って全体に赤みが増し、だんだんと朱色に変化していきます。

大辞泉 によると、胡蝶とはチョウの別名、また源氏物語第二十四帖の題名
で、貴公子たちが求愛する玉鬘 (たまかずら) に養父光源氏までが懸想する
さまを描きます。
あるいはこの源氏物語をイメージしたのでしょうか。

作出者  日本  鈴木省三 (京成バラ園芸) 1983年。
      (大阪府伊丹市 荒牧バラ園 081222)


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上が咲き始めの淡い色、
下が咲き進んで赤の濃くなった状態でしょう。

コメント (2)
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