怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

暖房用燃料の贈り物

2011年08月29日 | いろいろ
林業を営んでいる親族から今年も木材の贈り物が届いた。



車の向きを変えるために義母が押している。違うと思うんですけどぉ
いや、彼女、今年の初めにわたしがもち米と格闘しているのを見かねてあっという間に怪力でもちにしてしまったくらいだから、もしかして、彼女のちからでこの車も動くのか・・・・
動いたのだ・・・ひえぇぇ~

このカマキリのようなトラック、なんと呼ぶのだろう?



木材は庭の隅に下ろされた。この後の作業が大変。薪作りだ。
家の中から義両親の様子をそっと撮影するわたし。

え?りすは手伝わないのかって??このものすごい重労働、「嫁に来ました、ハイ、やります!」じゃあ身体を壊すぞ。
わたしはアイロンかけをしていたのさ、うほほ~。


まずは50センチくらいの長さに切る。この作業を少し手伝ったのだが、やはりわたしには難しい。
義母の妹など、ひょいひょいと積み上げていくのに、私はこの丸太一切れを持ち上げることさえ困難だったもの。


薪はこのようにたくさん貯蔵されていて、これ以上必要なのかと疑問に思うくらいなのだが、
何年か保存して乾燥させないと使えないのだそう。

こちらは焚付け用。もう、暖房に必要な材料でさえこんなにスペースを使わなくてはいけないドイツ生活って・・・無駄すぎじゃあないかい??

義母の妹の車に乗せてもらったとき、彼女の家が代々所有していた元森林近くを通った。
「わ~、たくさん家ができましたね」
とちょっと得意そうに私に言うので、決して自分達が経済的に優位なことを自慢するような人ではないのだけれど、表現したかった彼女の素朴なところにちょっと感動。
ああ、ここの土地の隅っこでももらいたかった~とか思う私は違うか、やっぱりぃ・・・・