怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

デュッセルドルフの友人たち

2011年08月15日 | 近隣の人たち
デュッセルドルフの友人に会いに行った。

電話では何度も会話していたのだが、実際会うのは初めてのロルフさん。
肉食をあまりしない夫のため、魚をほとんど食べることができない環境のわたしのために魚のバーベキューでもてなしてくれた。
おいしかったぁ~

さて、このロルフさん、たくさんの動画を作って公開しているそうだ。
本人が自らマイクを持ち、日本語でしゃべるまくるこの動画、圧倒される。



彼のチャンネルはこちらroruchan2
けっこう人気のあるチャンネルの様子。ドイツに興味のある日本人にとっては、ドイツ在住のドイツ人からの日本語での情報を得られるのがいいところだろう。

日本の滞在経験は4年だそうだが(私の夫は5年)その後の日本語学習で、会話はもちろんのこと読み書きができるので、読書をも楽しむことができるのだそう。
夫は果てしなくうらやましがっていた・・・

さて、翌日は夫が日本で生活していたときの友人。あ、もちろん女性でなくて、左側の男性、ね。

二人の承諾済みで顔写真を掲載。
このIさんは日本で夫にドイツ語を習っていたのだそう。その頃、何気に応募したドイツの日本企業に採用され、以後ここの生活を楽しんでいる様子。
女性はもちろん、彼女さぁ~。
「ドイツ語は全然ダメなのさ、この前も、外国人局(適当な日本語に相当する語句としては”入管”かな、外国人登録をする役所)であまりのドイツ語の不出来さを叱られちゃったよぉ~」
などと言いながら笑っている。
ドイツ語はダメだけど、ドイツ人の友人は多いらしい。「僕は英語しか話さない」と断言するとドイツ人は英語で話してくれるらしい。
ええ~。さすがデュッセルドルフ。田舎街のここでは考えられない・・・

ロルフさん、Iさんともにこのドイツで楽しそうに過ごしているのがうらやましい。
「なんでこんなところに住む羽目に・・・」
と日々嘆いている私は人生の一日一日を無駄にしているだけである。

日頃、引きこもりがちな私のここでの生活、元気に暮らしている人々に接するのはいい刺激になるものだ。
ロルフさん、Iさん、これからもますますドイツでの人生が充実したものになることを応援するぞ。