日銀のETF買いについて（森田コラム）

TOPIXが１%以上、下落すると日銀のETF買いが入っていましたが、最近は株式市場が上昇していることもあり、株価維持策であるETF買いの話は出てこなくなりました。

日銀は年末までに６０００億円近いETF買い余力を持っています。

従って、株式市場が調整すれば、TOPIXが１%以上下落したところで日銀のETF買いが入って、株価の下落を支えることになります。

値幅調整が始まったかもしれない原因は「米国と中国」にあります。米国に関しては「良い景気指標が出るか、出ないか」で、NYダウが動き、為替が動く事になります。

つまり、今、投資をするということは、予測できないことを予測して投資することになります。

中国はエアポケットに入っています。新しい代表が決まるまでは「方向性が見えない」ので、中途半端な上昇要因により、日本の株式市場が右往左往することになります。

今日のケンミレ・アイで書きましたが、それらのことは「当たり前の事」です。そして、当たり前の事を実直に実行出来るだけで、他の人と差をつけることができます。

当たり前のことを書きますと、すっーと通り過ぎてしまう事が多いのですが、森田は「当たり前の事」で、しかもなかなか出来ないことで、出来れば差が付くこと、を探して実行出来る方法を探すというやり方で２７年間、株式投資の研究をして来ました。

とても地味ですが、東大の教授に「普通を継続するのが、森田さんの脅威なんだよ」と言われた事がありました。

是非、みなさんも「当たり前の事を普通に行うためにはどうすればよいか」という視点で考えてみて下さい。

DJ-【マーケット・トーク】円の上昇局面は長続きしない：BNP

23:49（ダウ・ジョーンズ）日本2月の貿易収支が予想外に黒字を計上したことを受けて円はドルに対して上昇し
ているが、投資家はドルを引き続き押し目で買い、今年4-6月期の90円台突破も視野に入れたドルの上昇を支える
見通しだと、BNPパリバは予想する。株式は不安定な展開となるかもしれないが、パフォーマンス面で債券を引き
続き上回る見込みで、これが国債利回りを押し上げ、ドル高・円安を導くはずだとしている。現在、ドルは円に
対し前日比約0.7％安の82円69銭近辺で取引されている。
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3月22日(木)のつぶやき

07:05 from gooBlog production
WSJ-JPモルガン、中国の信託会社に投資へ goo.gl/iSyBT

08:52 from ついっぷる/twipple
おはようございます＾＾ネ、黒字でしたね。だって５円もドル高なんですもの～

12:26 from ついっぷる/twipple
人口１人に付き、国から補助金が支払われるので、その分も不正に受け取ったからではないでしょうか？ RT @UponTheThames: 人口水増し、東浦町職員ら任意聴取へ　愛知県警 bit.ly/GEPWk3 容疑は「統計法」違反だそうだ。これで逮捕されるのか？？

by ringo1244 on Twitter