ringoのつぶやき

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10月30日(月)のつぶやき その2

2017年10月31日 04時54分51秒 | その他

10月30日(月)のつぶやき その1

2017年10月31日 04時54分50秒 | その他

10月29日(日)のつぶやき

2017年10月30日 05時02分33秒 | その他

メガ銀、大リストラ時代、業務3.2万人分削減へ、人員大量投入、転換期に。

2017年10月29日 10時16分32秒 | 社会経済

 みずほフィナンシャルグループ(FG)など3メガバンクが大規模な構造改革(リストラクチャリング)に動く。デジタル技術による効率化などで単純合算で3・2万人分に上る業務量を減らす。マイナス金利政策の長期化や人口減で国内業務は構造不況の色合いが濃くなって来たためだ。
 「収益力低下の真因を分析してほしい」。みずほFGの佐藤康博社長は2017年4~6月期の連結純利益が前年同期に比べ1割減にとどまったのを受け、部下に指示を出した。6万人を抱えるグループの一部には内向き志向や現状安住の意識がはびこり、内部資料が「過剰品質」になるなど無駄があった。
 会議前の根回し不要、資料はシンプルに――。東京・大手町のみずほFG社内には今、こんな貼り紙がある。本部の無駄な業務をなくす意識改革だ。今後、グループの事務は集約し、自動化する定型の事務作業も100業務に拡げる。業務量の削減目標は21年度には8千人分、26年度には1万9千人分に増やす。じつにグループ全体の3分の1に近い規模だ。浮いた人員は都市部の支店を中心に投入し、収益力を取り戻す狙いだ。
 「伝統的な商業銀行モデルはもはや構造不況化している。非連続的な変革が必要だ」。三菱東京UFJ銀行の三毛兼承頭取はこう語る。三菱UFJは今年5月、グループ内の経営体制の再構築や徹底的なデジタル技術の活用による効率化を柱とした長期ビジョンを公表。
 三菱UFJ信託銀行の法人融資業務を三菱東京UFJ銀に移管して収益力の底上げを目指すほか、自動化で23年度までに9500人分の業務量を削減する。三井住友FGも20年度までに4000人分を減らす。
 構造改革に動くのは日銀のマイナス金利政策がいよいよ効いてきたからだ。国内銀行の貸出約定平均金利は8月の新規の貸し出しにかかる金利が0・66%とマイナス金利導入直前の16年1月から2割近く低下。都市銀行の業務純益は、この20年間でピークの05年3月期から4割超も減った。いまやメガは4割近くを海外で稼いでおり「国内の収益の落ち込みを海外で補う構図が強まっている」(三菱UFJ幹部)。
 支店の大規模な見直しも始める。みずほは今後3年をメドに20~30店舗を統廃合。三井住友銀行は支店業務のデジタル化を今年度からの3年で集中的に進める。多くの職員が振り込みや納税、伝票の確認にあたっているが、電子化されたデータを全国9カ所のセンターに集約することで事務の効率化をめざす。
 多くの人員が浮くため、バブル期の大量採用組の退職増と採用抑制で適正規模への調整を進める。3メガの18年度内定者数は約3300人の予定。なお屈指の規模とはいえ6年ぶりの低水準で、就職の人気度でも上位だったメガバンクの門戸はさらに狭くなりそうだ。
 環境がさらに悪化すれば大量の希望退職などに踏み込まざるを得なくなる恐れもある。「縮小均衡に陥るつもりはない」。構造改革に携わるみずほ幹部は力を込める。大胆な選択と集中が待ったなしだ。
(奥田宏二)


10月28日(土)のつぶやき

2017年10月29日 04時57分11秒 | その他

10月27日(金)のつぶやき その2

2017年10月28日 04時55分41秒 | その他

10月27日(金)のつぶやき その1

2017年10月28日 04時55分40秒 | その他

10月26日(木)のつぶやき その2

2017年10月27日 04時59分44秒 | その他

10月26日(木)のつぶやき その1

2017年10月27日 04時59分43秒 | その他

10月25日(水)のつぶやき その3

2017年10月26日 04時52分22秒 | その他

10月25日(水)のつぶやき その2

2017年10月26日 04時52分21秒 | その他

10月25日(水)のつぶやき その1

2017年10月26日 04時52分20秒 | その他

日経平均の連騰記録が途切れたらどうなるか

2017年10月25日 12時55分27秒 | 

過去の「上昇ストップ後」の相場を調べてみた

中村 克彦 : みずほ証券 シニアテクニカルアナリスト

日経平均株価が上がり続けている。前回の記事(10月11日)では「日本株の上積みは限定的」と見立てていたが想定以上だった。過去最長の14連騰超えに成功、10月24日でついに16連騰となった。そこで、過去の連騰後の動きを比較したうえで、テクニカル面から今後の見通しを探ってみた。

12連騰以上はこれで7回目、連騰終了後も上昇する?

テクニカル指標のひとつに、12日間の騰落日数から相場の強弱感を推し量るサイコロジカルラインがある。上昇したら「勝ち」、下落なら「負け」。通常、「9勝3敗」は買われすぎ、3勝9敗は売られすぎとみなす。なお、当日終値が前日比変わらずの場合、「引き分け」か「勝ち」でカウントする。

このサイコロジカルライン(通称サイコロ)を見ると、1949年5月(東証再開)以降の68年間を振り返っても、「12連騰以上」は今回も含め、7回のみにとどまる。12勝0敗は、理論上から買われすぎの異常値であるものの、過去の連騰後の動きをみるとその後も高止まりをみせている。1952年や1953年(いわゆる朝鮮特需)の12連騰後なども、しばらく高値圏でのモミ合いが続いた。

今回の最長記録については、好調な企業業績に加え、衆院選の与党圧勝を受け現行政策が継続されるという安心感から海外勢が買っているもようだ。10月の売買代金も1日当たり2.45兆円(10月24日時点)と比較的堅調だ。なお、16連騰の出現確率は6万5536分の1。年間立会日数(245日)で割ると、おおよそ267年に1回の歴史的事象となる。

過去の長期連騰ではその後も高値が続いたと書いたが、実際のところはどうなのか。日経平均株価の連騰終了日を100として、30営業日後の動きを調べてみた(ただし、戦後の勃興期や高度経済成長期は除外)。
  
1986年や88年(バブル経済)の連騰後は4.8~7.1%高となっている。仮に2017年10月24日終値(2万1805円)に当てはめると、2万2800~2万3300円までの上昇も想定される。この価格は、1996年6月につけた平成バブル崩壊後の戻り高値2万2666円を上回る。

安倍政権の政策の新鮮味は乏しい

その一方で、2015年(アベノミクス相場)の連騰後は2.3%安となったうえ、その後に中国の人民元切り下げをきっかけに下げが加速した。2017年の連騰後の動きはどうか。足元は衆院選の結果から現政権への期待感が根強いものの、政策の新鮮味は乏しい。「アベノミクスの継続」というだけでは上値は買いにくい。

また米国株と日本株の2017年の年初来騰落でみると、日本株の修正余地も縮小している。9月末時点でNYダウが13.4%高、日経平均株価が6.5%高に対し、直近ではNYダウが17.8%高(10月23日時点)に比べ、日経平均株価が14.1%高(10月24日時点)と、日本株の出遅れ感が薄まっている。

海外勢の売買動向をみても、少し違和感を覚える。7月中旬以降に9週連続で計1.6兆円を売り越していたが、9月下旬以降に3週連続で計1.3兆円買い越しへ転じている。つまり、買いペースが速すぎることから、日本株の出遅れ修正一巡から海外勢の買いも一服すれば、上値追いも限られそうだ。

最後にテクニカル面からみた当面の上値メドを高い順に5つ挙げておきたい。

2万2000円前後で上げ一服、再び北朝鮮情勢に警戒?

① 2万2666円(1996年6月高値)

② 2万2497円(2016年末値1万9114円+17.7%)
※1990年以降の上昇年の平均上昇率は+17.7%

③ 2万2133円(約3カ月の売買コストである75日線+10%)

④ 2万1981円(2016年末値1万9114円+15.0%)
※1949年以降の酉年の平均騰落率+15.0%

⑤ 2万1910円(一目均衡表で見たN計算値=2016年安値1万4952円+上げ幅6958円で計算)
※2014年安値1万3910円→2015年高値2万0868円の上げ幅6958円
を2016年安値に足しこんだもの

非営利の団体・日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)では「テクニカル分析を学びたい」という読者に随時セミナーを開催。ボリンジャーバンドの開発者であるジョン・ボリンジャー氏を東京と大阪に招く(11月18日(土)東京・鉄鋼会館、同25日(土)大阪・梅田スカイビル、日本語通訳つき)。興味のある方はこちらからお申し込みください。

足元では連騰記録に焦点が集まっている。ただ、日々の動きはオーバーシュート(行き過ぎ)やいわゆるダマシのような動きも多く、あまり一喜一憂しない方が良いだろう。なるべく長期チャートを使い、年間騰落率や値幅計算等から客観的分析を行うのが重要だ。

さて、このあとは10月末から11月初旬にかけて日銀金融政策決定会合、米FOMC(公開市場委員会)が控えている。

さらに、11月3日からドナルド・トランプ米大統領のアジア歴訪が始まり、同6日には日米首脳会談が開催される。北朝鮮情勢の緊迫化も想定されており、連騰後の反動安になる局面もあるかもしれない。

この間、10月31日には、もともとは秋の収穫を祝う宗教的な行事であるハロウインが米国を中心に世界各地で行われる。その合言葉は『Trick or treat』で、お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ、といった意味だ。今年の10月の株式市場では、相場の神様なら『Trick or trade』というだろうか。奇妙な連騰相場に目を奪われる前に、いったん利益確定が必要な局面が近づいていると思われる。


10月24日(火)のつぶやき その2

2017年10月25日 04時56分34秒 | その他