ringoのつぶやき

音楽、ガーデニング、株、社会経済政治、etc・・・・日常の色々なことを書きたいと思います。

12月30日(火)のつぶやき その3

2014年12月31日 05時08分37秒 | Twitter

お買い物から帰ってきたら、何かしら~?^^


豪ドル、ユーロドル、反発なのかな?


そんなに高額の補助金あったんだ・・。

【HBO】バター不足の怪。牛乳やチーズは山ほど売ってるのに、なぜ? hbol.jp/15641 @hboljpさんから


「生活の党」の党名変更、評判がいまいちみたいだけど、「小沢一郎と山本太郎と政党交付金をもらいたいなかまたち」にしておけば、正直に本当のことを言う政党ということで、みんな大絶賛ということになったんじゃないのかな。

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宮下公園前にホームレス支援団体。お前らが勝手に公園を占拠して、公園で禁止されている火を使って炊き出しをしたからこうなってんだろ。マジで地元民の迷惑なんだよ。んで、今年は歩道占拠して炊き出しかよ。マジで胸糞悪い。 pic.twitter.com/piHnvlxLlT

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銀行に預けずに・・。
どうやって調べたのかしら?

「銀行などに預けず、家庭や企業などで保有されたまま年を越すお札の総額は93兆817億円」
「前年末の90兆1431億円から3.3%増加、5年連続で過去最高を更新」(日銀発表、ロイター) #fx

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12月30日(火)のつぶやき その2

2014年12月31日 05時08分36秒 | Twitter

後場、大掃除しながら見てます^^
おやぢーのお出かけの日はいつも大掃除。
帰ってくると元のもくあみなんですけどね・・・。


2014年「株価上昇率」ランキング、トップ300 600%以上株価が上がった会社はどこ? | ランキング - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/562… @Toyokeizaiさんから


一時から売ってきたのね、大掃除してる場合じゃない・・・


民主党とNHKの深い関係はNHKの職員労組が日本放送労働組合(日放労)で、去
年の参議院選挙でも民主党現職で情報労連の吉川さおり氏を推薦。日放労は昔は社会党、今民主党。NHK職員は極左の日放労幹部(約100名の共産党員)に頭あがらず、放送も偏向になります。NHKは労組がガンの基。

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私的2015年ビックリ予想→4月7-8日の日銀政策決定会合で岩田副総裁が辞表を提出、ロングが溜まっていたドル円が暴落し、1ドル100円を切る(というのは勘弁して欲しい

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バブルの時、ゼネコン株価が4桁もあったのは、道路村があったからなのね?今もあるけど。キタキツネ様の為の高速道路、土日でも対向者が数台しかない4車線国道、etc・・・。原発村のことばかり言えない。ガソリンの7割は税金。


昨日の池上お父さん、途中まで見てて、佐川急便の金丸への5億円賄賂、そう言えば、あやふやだった、TVも新聞も。そのころ見出しして読んでなかった私でも「なんで???」と思った。


S&P500先物ショート 平均2088.00くらいだそうです。

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【男気ポジション(改訂版)】日経先物17950S 17750S~17730S 17530S~17520S 16800S~16780S  ドル円121ミドルS 
日経レバレッジETF13250S S&P500先物 2088S ⇒(NEW) 放置

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これ、昨年の大納会の業種値上がりランク pic.twitter.com/r2kogO370W

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先物ボード見てたら引けてた・・。
ぶん投げしてる。


為替、CFD、くりっくは明日が大納会です・・・。


大納会の日経平均は17450.77円(-279.07)となった。12月月足は、ほぼ十字線(始17475.10、終17450.77)となり転換を示唆する足型となっている。#kabu #kawase #fx pic.twitter.com/q91314lQsj

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株の方、一年間、色々な情報ツイートありがとうございました。また来年も宜しくお願いします。お疲れ様でした。<(__)>


今年は6000円ぐらい上昇したのかな?


6000円ぐらい暴騰した感じ


おやぢー、かえってくる前に大掃除とお買い物。
為替とCFD気になるんですが・・・


ガイジンは、損した一年でした、2~3割も為替差損ですものねー。


@xRINGx リングさん、貴重な情報、ありがとうございました。お陰様で、リーマンショックの損失、少し取り戻せました。来年も宜しくお願いします。良いお年をお迎えください^^お疲れ様でした。


では一旦切ります、また夜に^^



12月30日(火)のつぶやき その1

2014年12月31日 05時08分35秒 | Twitter

FRBバランスシート

FRBはバランスシートを発表。総資産は72億ドル増加して4.51兆ドル。米国債保有はほぼ変わらずの2.46兆ドル。政府機関債保有は変わらずの387億ドル。MBS保有は54億ドル増の1.75兆ドル。


三菱の藤戸さん、久々に聞いてみた、強気だね~。


藤戸さん、たかだか数百円程度の下げに怯むな、ツッコミはちゃーーンス!


藤戸さん「押し目は買い、突っ込みはバカになって買え」 VS 2525「おまるの支えは終わる、とにかく売り、インドラの矢、ジャスティスショート」

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お試しでイートレでminiやってみました。が、ボードが昨夜の引けのまま全然動かん!何ここ?昔はしょっちゅうトラブルしてたけど。もうお正月休みなのかしら?


REITには、ドレッシング買いが入っているもよう。
月末・年末・四半期末のドレッシングなど。

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名古屋駅名鉄百貨店で火事。 pic.twitter.com/yQ6NL00MGr

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東証、大納会にはマッサンの人が登場。大発会は…また麻生さんだそうです。tse.or.jp/about/event/in…

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ガスボンベ、重たい金属からプラスチックへ。これだったら、女性でも持ち運びOK.非常用にも備蓄できるし。炭素繊維のコスト下がるとこういうのにも使える。


年末年始、おまるの支えも終わった上に逆オイルショック、ロシアショック、ギリシャショック再びComing Soon ⇒僕言いましたからね?

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竹島で韓国漁船が火災 2人死亡4人行方不明(CCTV) twitter.com/cctvnews/statu…

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大発会・大納会アノマリーを紹介しておきます。
kabuohazimeru.blog22.fc2.com

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発会は1日取引でいいから、納会は半日取引にしませんか?

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老人ーーーーーーーッ!!俺だーーーーーッ!!頼むーーーーーッ!!!死んでくれーーーーーーーッ!!!全員ッ!!全員死んでくれーーーーーーッッ!!!!年金吸い取らないでくれーーーーーーッッ!!!頼むこの通りだーーーーーッッ!!!! pic.twitter.com/HCVwnZfxoy

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@suzuki_buffalo これが日本の現状ですよね。「老人」ではなく、安倍と黒田に訴えましょう!こういう年収300万円以下の人たちが4割も居るの知ってて、インフレと増税政策で首締めあげてるんです。

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「馬(午かな?)尻下がる」でなく「尻上がる」だったわね。
今年こそ、逆アノマリー、アノマリーが過去の物になった年は無い。


そうだ、時価総額がGDP超えてるんだった。



年末の資金供給量、過去最大の276兆円 日銀の目標上回る

2014年12月30日 20時36分09秒 | 為替

[東京 30日 ロイター] - 日銀によると、年内最終営業日の30日のマネタリーベース(資金供給量)の残高は過去最大の275兆8800億円となり、2014年末目標の275兆円を上回った。一方、目標に掲げる2%の物価上昇率の実現は道半ばで、日銀は年明け後も大規模な資金供給を継続する。

  日銀は10月末、足元の物価上昇率の鈍化がインフレ期待に与える悪影響を回避するため、量的・質的金融緩和(QQE)を拡大した。それまで年間60─70兆円としていたマネタリーベースの拡大ペースを同約80兆円に増額。長期国債の買い入れも、保有残高の増加ペースをそれまでの同約50兆円から同約80兆円に増やした。

この結果、 年末のマネタリーベース残高の見通しは、当初の270兆円から275兆円に拡大したが、それを上回る実績となった。QQE導入前の2012年末の138兆円程度から倍増となり、当初掲げた、残高を2年間で2倍にするとの目標も達成した。

マネタリーベースの積み上げが順調に進む一方、日銀が目指す2%の物価安定目標の実現はむしろ不透明感が強まっている。消費税率引き上げの影響を除いた消費者物価指数(除く生鮮)の前年比上昇率は今年4月にプラス1.5%に上昇したが、その後は伸び率が縮小。足元では原油価格の急落を受けて同プラス0.7%まで鈍化している。

日銀は、目標とする物価2%の到達時期を「2015年度を中心とする期間」としており、来年がまさに正念場となる。日銀の期待通りに予想インフレ率の上昇や需給ギャップの改善が進んで物価を押し上げていくのか、それともさらなる追加措置が必要となるのか、来年も金融政策の動向が大きな焦点になりそうだ。 (伊藤純夫)


バター不足の怪。牛乳やチーズは山ほど売ってるのに、なぜ?

2014年12月30日 18時16分19秒 | 社会経済

このところ「スーパーの棚からバターが消えた」とよく聞く。先月28日には、農水省がクリスマスケーキ生産などの最需要期を前に、大手乳業メーカーに供給を増やすよう要請したと報道されたが、これを受けて今月4日、各社が前月比3割の増産することを同省に報告した。今年は年間を通じてバターが不足しているようで、農水省は今年5月に約7000トンを、その後も追加で約3000トンを緊急輸入するなどしている。

 農水省はバター不足の理由として「昨年の猛暑の影響で乳牛に乳房炎等が多く発生したことや、酪農家の離農等で乳牛頭数が減少していることなどにより、生乳(=搾ったままの牛の乳)の生産量が減少したため、バターの生産が減少し在庫量が大きく減少」したからだと言い、テレビや新聞でも、円安による飼料の高騰や電気料金の値上げなど、酪農を取り巻く厳しい経営環境を盛んに報道している。が、ちょっと待て。確かに生乳の生産量や生産者数が減少傾向にあるのは事実なのだが、去年と今年を比べて生産量が劇的に減少したわけではない。事実、前年比わずか2%減の98%を維持している。

 その証拠にバター不足で大騒ぎしている割には、牛乳やチーズはスーパーで毎日のように特売しているではないか。つまりは安売りできるほど品物があるということだろう。原料は同じはずのバターだけが品薄になるというのは、よく考えれば不思議な話だ。

バターの”生産統制”による弊害


 農業ジャーナリストの浅川芳裕氏によれば、実のところこのバター不足は、農水省の方針によって生じた、極めて人為的な問題であるのだという。

「一言で言えば、バター生産の“北海道一極集中化”という“生産統制”の弊害です。そして、一極集中化を支えているのが “加工乳補助金”という仕組みなのです」

 正式には「加工原料乳生産者補給金等暫定措置法」と呼ばれるもので、加工用に生乳生産量の半分以上を出荷している都道府県の酪農家に支給される補助金がある。バターや脱脂粉乳等などに利用した場合、180万トンを限度に1リットルあたり12.8円支給されるが、現状でこの条件に当てはまるのは北海道だけなので、北海道限定の補助金と言っていい。北海道が占める全国の牛乳シェアは2割にすぎない一方、加工用は8割であることからもその効果がうかがえる。

「この仕組みの名目は、生産性の高い北海道から都府県に流れる牛乳の量を規制することで都府県の酪農家を保護することになっていますが、実際には、北海道に加工工場がある乳業メーカーに便宜を図って優遇することで、バター生産を北海道に寡占化させる結果となっている。今回のようなケースで、消費・実需サイドが多様な調達源を失うリスクを高めているのです」(浅川氏)

 農水省のHPで生乳の“用途別取引量”を見てみると、例えば今年10月では脱脂粉乳・バター等向け生乳は全国で約96600トン、うち北海道が約87200トンと全体の9割以上を占めている(一方、北海道産の牛乳シェアは同月、25%強にすぎない)。つまり、北海道以外の地域でバターを生産しても補助金が出ないため、特に付加価値をつけたものでもない限り、競争力の面からバター生産はかなりハードルが高いということだろう。そのため生産する業者も少なく、北海道でバター生産が減少するとたちまちバター不足が生じるわけだ。加工乳補助金の総額は毎年約300億円。これだけの血税を投じた結果が、「バターが消える」では納税者は救われない。

 浅川氏は、このような農水省によるバターの“統制”の構造はこれだけに留まらないと指摘する。このほかにもバター不足が必然的に発生する構造的要因は複数あり、続きでそれらを紹介していきたい。

バター不足は農水省による「チーズの作らせ過ぎ」が原因

 今年、断続的に起きてきたバター不足は、12月4日に乳業メーカー各社がバターの増産を決めたことで、徐々に沈静化しつつあるようだ。しかしながら、本当に問題は解決されたのだろうか。「バター不足は農水省により人為的に起こされたもの」と断じる、農業ジャーナリストの浅川芳裕氏が、ほとんどメディアで伝えられることのない騒動の背景を語る。

チーズ ここ10年の間に生乳生産量は約1割減少しているが、生乳を原料とする生産物の中で最も大きなウエイトを占める牛乳の生産量は、それ以上の約2割減少となっている。バター・脱脂粉乳の生産量にしても、同じく2割程の度減少だ。つまり、牛乳やバター以外に振り向けられる生乳量は、逆に増えているということになる。

 ここで浅川氏が指摘するのが、“チーズ補助金”という仕組みの存在だ。農水省のHPの「生乳用途別取引数量」を確認してみると、4月以降、5月を除いてチーズ向け生乳の対前年比は生乳全体のそれを大きく上回っている。特に7月から9月にかけてはバター不足の要因が「全国的な生乳不足」という農水省の説明とは裏腹に、それぞれ103%、103.9%、104.4%と、チーズ生産用に前年を上回る量が回されていることがわかる。

「農水省は数年前から国産チーズの増産を謳い、『チーズ向け生乳供給安定対策事業』として、チーズ製造に関わる業者(乳業メーカーや酪農家)に対して、2分の1補助を始めています。また、チーズ向け生乳に対しても随時、補助金が支給されていましたが、この補助金が今年4月から恒常的に支給されるよう正式に制度化されているのです」

 チーズ向け生乳に対する補助金制度は、前回(http://hbol.jp/15641)触れた「加工原料乳生産者補給金」に、別枠として新たにチーズの項目を設けたもので、チーズ向け生乳に対して1リットル15.41円の補助金が支給されることになっている。

「ただし、最大52万トンという上限があるため、この補助金枠をとるためにメーカーはこぞってチーズの増産を始めた。つまり、バターに回る生乳量が政策的に減少した可能性がある。5月段階でバターが足りなくなり、農水省による緊急輸入が始まっていることを考えると、このことが今回のバター不足の要因であろうことは十分に推測できます」

 簡単に言えば「チーズをいっぱい作ったら、バターが足りなくなっちゃいましたぁ」という実に単純な話なのだが、霞が関の官僚が自らの失敗を正直に話すはずもない。

「農水省は11月28日、“チーズ補助金”をもらっている乳業メーカー各社にバターを増産するよう要請して、それによりバター不足が解消されるとしていますが、これはすなわちチーズを減産しろというお達し。つまり、農水省は全体の生乳量は足りていることを知っている。自らの失政を隠すために、先手をうって乳業メーカーにバター増産を要請するというパフォーマンスを演じたわけです」(浅川氏)

 乳業メーカーも、本音では「好き勝手にチーズを増やす方向に業界を誘導しておきながら、今さらバターを増産しろ(=設備投資したチーズ事業が赤字化)とは何事だ」と言いたいところだろうが、農水省から様々な補助金をもらっている手前、決してNOとは言えず唯々諾々と従うしかない。要請からわずか1週間でバターを増産することを決定した。

 これで当面はバターが市場に出回ることになるのだろう。スーパーの棚には再びバターが並ぶようになり、メディアで騒がれることもなくなって、人々も一過性の事として忘れていく。こうして農水省の責任は国民に知られることなく、ウヤムヤにされるというわけだ。しかし、制度がそのまま続く以上は、いつまた同じことが起きても不思議ではない。

「バターとチーズ合わせて約500億円の補助金、つまりは税金が使われています。それでこのザマですから、農水省の命令による計画生産、要するに社会主義政策が生む結末というのは、歴史が証明しているように、その被害を国民が蒙ることになるわけです」(浅川氏)

 農水省が統制しているのは生産だけではない。国内でバターの供給が足りないのであれば、自由主義経済の日本においては、国産が足りなくなりそうと察知すればすぐさまスーパーやコンビニが直接海外から調達するか、商社なりがビジネスチャンスとして大量輸入してもよさそうなものだろう。何故わざわざ農水省が緊急輸入しなければならないのか。次回は輸入バターに関する非合理な仕組みについて解説する。<取材・文/杉山大樹>

<取材・文/杉山大樹>

浅川 芳裕(あさかわ・よしひろ) 農業ジャーナリスト 1974年山口県生まれ。カイロ大中退。著書『日本は世界5位の農業大国』『TPPで日本は世界一の農業大国になる』など多数。


2015年「ひつじ年」はどんな年になる?  これまでの「未年」の出来事・ニュースを見ると・・

2014年12月30日 14時37分27秒 | 

中東情勢・米国に大きな変化? ドラマ・ファッションの潮流は・・・

ウの目・ネコの目・トンボの目

2014年12月 1日

 

「ひつじ年」にはどんなコトが起こるのでしょうか?

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“干支”には何か不思議な巡り合わせがあります。単に12年ごとなのですが、「ひと回り」して、小さな繰り返しがあるのかもしれません。

2015年を予測するのは難しいので、ここではこれまでの「未年」の主な出来事・ニュースを集めてみました。

世界はどう動いたのか、国内ではどんなニュースがメディアの話題になったのでしょうか?

また、ひつじ年にヒットするモノにはどんな傾向があるのでしょう?

これまでのひつじ年はどんな新商品が生まれ、どんなコトが始まったのかも見てみました。

 

●(ひつじ年はこんな年ー1)世界の動き、国際情勢は大変化が起こる傾向?

 

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特徴的なのは、中東情勢に大きな変化が起こっていることです。

48年前には「第三次中東戦争」が勃発しましたし、24年前は多国籍軍がイラクを空爆し、湾岸戦争がようやく停戦へ動きました。12年前にはイラクのフセイン政権が崩壊しています。「未年」は中東から目が離せない、ということになりそうです。

 

国内では「東京」に注目です。

48年前に「公営ギャンブル廃止」で有名になった美濃部都知事が誕生、初の革新都政がスタートしています。36年前は「東京国際女子マラソンが誕生、女子のマラソンブームの先駆けとなりました。24年前には西新宿の高層ビルが完成し、都庁移転が実現、といった具合です。

 

●(ひつじ年はこんな年ー2)ひつじ年にヒットしたモノ、始まったコト

 

 2015-sita-nenpyo-png.png

 

テレビドラマに「新たな大潮流」が生まれるかもしれません。

 

48年前には海外の連続ドラマが大ヒット、「逃亡者」のリチャード・キンブルにいつもハラハラし、「スパイ大作戦」では「おはよう、フェルプス君」が有名です。36年前には「機動戦士ガンダム」がテレビに登場しました。24年前には純愛ドラマが絶好調。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」はともに主題歌も大ヒットしました。12年前は「冬のソナタ」のスタートで、韓流ドラマブームが始まっています。

 

私たちの身近な生活に欠かせない存在となっている大ヒット商品もひつじ年に多く生まれています。

「レトルトカレー」の先駆である大塚食品の「ボンカレー」、電車の「自動改札」、「使い捨てコンタクトレンズ」。使い捨てカイロの第一号、ロッテの「ホカロン」が生まれました。また「粗大ごみ収集の有料化」やクルマの「オートマチック限定免許」も始まりました。

さぁ、2015年にはどんな大ヒット、新商品が登場し、どんな新しいことが始まるのでしょうか?

「ウの目ネコの目トンボの目」より

http://kari-kari.net/unome/2014/12/2015.html


DJ-今年は米ETFへの資金流入が拡大、総資産2兆ドル突破

2014年12月30日 13時48分56秒 | 

 

 今年も上場投資信託(ETF)の当たり年だった。

 調査会社リッパーによると、米国を拠点とするETFに今年、記録的なペースで投資資金が流入した。年初から
の流入額は24日時点で1430億ドル(約17兆2200億円)超と、昨年記録した1370億ドルを上回っている。先週は、
米国のETF総資産が2兆ドルを突破するという節目も迎えた。

 ETFに資金が流入した今年、米株市場では過去最高値の更新が相次ぎ、新規株式公開(IPO)はITバブル以降の
最速ペースとなった。

 ETF市場は、投資信託業界の10分の1ほどの規模しかないが、拡大ペースは投資信託を上回っている。米国の株
式投信にも今年、資金が流入したが、流入額は昨年の1940億ドルの半分弱にとどまった。

 多くの投資信託はアクティブ運用で、インデックス運用が大半のETFより手数料が高いのが普通だ。今年、投
資信託への流入ペースが鈍化した背景には、米株ファンドの80%近くがベンチマークをアンダーパフォームして
いることがある。

 ETFの中では、S&P500指数に連動する「SPDR S&P500」への流入が最も多かった。年初来の流入額は250億ド
ル近くに上っている。ETF調査会社ETF.comによると、この金額は同社が2009年にデータ収集を開始して以降、年
間では最も多い流入額で、昨年に比べると2倍近くに達した。
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CO2と水で自動車走る 資源小国・日本の救世主

2014年12月30日 11時32分27秒 | 

「空気から燃料を作る」。こんな夢のような技術の実用化が近づいてきた。地球温暖化の元凶ともいうべき二酸化炭素(CO2)を分解して燃料の原料を生成するのが特徴で、日本企業が技術面で大きくリードし始めている。資源小国・日本の救世主となるか。注目を集めそうだ。

■ゴミ焼却場の横に燃料生成プラント

 2020年初頭。ゴミ焼却場の隣接地に設けられた巨大プールを眺めると、その底にはいくつもの半導体パネルが太陽に向かって設置されていた。まるで太陽光発電の装置のようだ。だが、発電するわけではない。ゴミ焼却場が排出する大量の二酸化炭素をこのパネルで取り込んで一酸化炭素を生成。自動車数百台が1日に使う燃料に作り替えた――。

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 この青写真が日の目をみる決め手となる技術が人工光合成だ。この技術は水と二酸化炭素からエネルギーをつくり出す光合成の原理を応用する。半導体パネルで太陽光を受け、水を酸素と水素イオンに分ける。次に触媒を使って水素イオンで二酸化炭素を分解し、メタノールなど燃料の原料になる一酸化炭素を作る。厳密に言えば空気から燃料を直接作るわけではないが、環境汚染の原因となる二酸化炭素を自動車の燃料やプラスチックの原料になるメタノールに作り変えることができる。

 日本ではすでに東芝やパナソニックのほか、トヨタグループの研究開発会社である豊田中央研究所(愛知県長久手市)などが重要分野の一つとして研究開発に取り組む。実現のポイントとなるのが、地表に届く太陽光エネルギーのうち生成できるエネルギーの割合を示す「エネルギー変換効率」だ。この数値が高ければ高いほど実用化に近づく。採算ラインの目安は10%だ。

 もちろん、欧米やアジアなどのメーカーも夢の技術を手に入れようと懸命に研究を進めている。だが、ここにきて日本企業がエネルギー変換効率の上昇に成功。主導権を握る可能性が出てきた。

今年11月。東芝は国際学会で変換効率を1.5%に高めることに成功したことを明らかにした。それまではパナソニックの0.3%が世界最高とされていた。植物の光合成の変換効率は一般的に0.2%と言われる。各社の技術は条件がそれぞれ異なるため単純比較できないが、東芝の水準は植物で最も効率の高い藻類の光合成の効率に匹敵するという。

 

ナノサイズの金を使った触媒の表面で一酸化炭素が発生する(東芝提供)
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ナノサイズの金を使った触媒の表面で一酸化炭素が発生する(東芝提供)

 なぜ東芝は1桁も効率を高めることができたのか。その秘密は太陽エネルギーの使い方にあった。従来の研究では、水と酸素を分けるために使用する半導体には酸化チタンやインジウムリン、窒化ガリウムなどを使っていた。これらの素材は太陽光エネルギーの3%しかない紫外光しか利用できない。窒化ガリウムなどは価格も高く「実用化には向かない」(東芝研究開発センターの小野昭彦主任研究員)。

 「紫外光以外の太陽光を活用したら効率が上がるのではないか」

 太陽光エネルギーには紫外光のほかに、可視光と赤外光がある。そこで小野さんは太陽光のうち54%を占める可視光に着目。可視光を吸収できる素材を探し始めた。試行錯誤の末、シリコンやゲルマニウムが可視光を効率的に吸収できることを突き止めた。これらを重ね合わせることで独自の半導体を完成。価格も「従来の方法より比べものにならないくらい安くできる」(小野さん)。

 さらに水素イオンで二酸化炭素を分解する過程も見直した。触媒にはナノサイズの金を利用。二酸化炭素を分解するためにかける電圧が小さくて済む。

例えば、ごみ処理工場の隣接地に人工光合成プラントを建設したとする。1万平方メートルのプールに半導体パネルを沈めて、ごみ処理工場から排出した二酸化炭素を1日に3トン反応させる。これにより生成した一酸化炭素を水素と結びつける。仮にエネルギー変換効率が10%に達していれば「1日に3700リットルのメタノールに変換することが可能だ」と小野さんは説明する。東芝は火力発電所などから出る排ガスから二酸化炭素を分離・回収・貯蔵する技術開発を進めており、こうした技術と組み合わせて提供する考えだ。

■世界のエネルギー情勢一変も

 一酸化炭素はメタノールなど様々な燃料のほか、医薬品やペットボトル、接着剤などの原料にもなる。世界のメタノールの需要は年々増えており、23年には13年に比べ1.7倍の1億トンに達する見通し。商機は大きい。

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 経済産業省は今年8月に公表した「エネルギー関係技術開発ロードマップ」に人工光合成の実用化に向けた実証実験を22年度に始めるとの計画を盛り込んだ。官民挙げての研究開発がこれから本格化する。

 環境省によると、13年度の日本の温室効果ガス(二酸化炭素換算、速報値)の総排出量は13億9500万トン。05年に比べて1.3%増えている。人工光合成に詳しい首都大学東京大学院の井上晴夫特任教授は「二酸化炭素は人間が出すのはもちろん、自動車のほか、火力発電所や化学工場など幅広い場所で出る。実用化できれば効果は大きい」と分析する。

 人工光合成の技術の実証に世界で初めて成功したのは豊田中央研究所だ。今から3年前のことだ。そのときの変換効率はわずか0.03~0.04%。それから3年余りでエネルギー変換効率は約40倍に高まった。人工光合成は空気中の二酸化炭素を減らしながら、燃料まで生み出せる一石二鳥の技術といえる。資源の確保に四苦八苦してきた日本が世界のエネルギー情勢を一変させる日が来るかもしれない。

東芝研究開発センターの小野昭彦主任研究員。学生時代は農学を専攻し、フェロモンについて研究していたという

(電子整理部 鈴木洋介)


12月29日(月)のつぶやき

2014年12月30日 05時06分05秒 | Twitter

日経19面、池上彰の大岡山通信、「誤報を書くこと。訂正しないでいること。これは、歴史に対する犯罪行為になりうるのです」…朝日新聞さん見てる~?

ringoさんがリツイート | RT

前年が異常すぎただけでしょ。円安のせいで買値割れてるし。このタイトルの書き方おかしい。 goo.gl/M0yshN


@yukisen7 おはようございます^^こういう報道って偏見や誘導作戦ありから、裏を読まなくっちゃですね^^


年初来高値を更新して終わることが出来るか否かも大事だとは思いますが、最も重要なのは安倍首相にとって過去の遺物である第一次安倍政権時の高値18300を払うか否かだと思うんですよね。どのタイミングでこれを突破してくるのか、それとも打ち返されていったん調整に向かってしまうのか。

ringoさんがリツイート | RT

オモチャ、500円回復、2番めの大株主、東京都のコスト。


為替ニュース、「ギリシャの選挙如何でユーロが下値を叩く・・・」云々は多いけれど「円が下値を叩く」は一度も心配されてない。なぜ遠く離れた他国の心配をし、自国は心配しないの???これもニュースの意図が欧米目線だからだわ。


埋葬作業ってこんな感じでやってるようで。
afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/500…

ringoさんがリツイート | RT

ランチ、西友ブランドのラーメンにしました。マルちゃんのより美味しい!コシがあり、スープの味も。「みまさまのお墨付き」ホントだわ^^


「お買い物ツアー」なのにたったの20万円ちょっとなの?化粧品1本分じゃない?3桁使ったらニュースにしなさい。ドケチだわ。

訪日外国人、消費2兆円 免税拡充・円安…今年、初の突破(産経新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-…


@ringo1244 日本人だったら50万円は普通なのに、今朝も読んだけど、この産経の報道の仕方って紙面の無駄。デパーと家電だって、たかだか20万円程度など、客ではないわ。


きょうすは、アベクロ軍団出動が買い支えます。年末休暇返上で。ま、ハワイにいても売買できますものね。


エボラ可能性の男性  17日に遺体埋葬に参加→23日帰国→厚労省より自宅待機を要請され外出せず→29日未明に発熱38.4度→病院に収容・国立感染症研究所に検体送る→朝方37度代に→報道→今ココ   先物がエボラショックで売られたとした あとは検査結果次第

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エボラ感染疑惑三銃士を連れてきたよ。

日本人、防疫意識低すぎ…orz pic.twitter.com/FULemDj7uv

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押し目はサラリーマントレーダーが拾ってる


昔、薔薇の花が浮かぶ角砂糖がありました。どうして無くなっちゃったのかしら?

カップに掛けられる天使の羽の角砂糖で新年もハッピーに! #ldnews news.livedoor.com/article/detail…


成り行き買いでの引け、投信、NISAマネーかしら?


優待でもらったカレンダー、数字しか書いて無く不便。日本の企業なんだから大安仏滅、日本独自の習慣も入れて欲しい。


エボラじゃなく、セコイ補正予算でしょ。減額されてるんですよ、マスゴミはそれをひたすら隠してる、特に産経など、大盤振る舞いのような書き方。


現状の男気ショートの状況はどうかんがえてもこうだろ( ´・ω・) pic.twitter.com/45NlSMLNam

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とある逆張り指標の有料投資顧問屋のCMブログ、昨日まで超強気だったけど、今日弱気に転換。



株、1万8000円乗せ挫いたエボラ 市場は泰然 証券部 竹内宏介

2014年12月29日 17時08分35秒 | 

最終週を迎えた2014年の株式市場で、日経平均株価の「年内1万8000円」シナリオが遠のいた。29日の日経平均は午後に下げに転じ、前週末比89円(0.5%)安の1万7729円で取引を終えた。午前は1万8000円にうかがう勢いを見せ3年連続の年末高値にも期待が膨らんだが、エボラ出血熱感染報道が流れて失速した。それでも後場にかけて下げ渋り、東証1部の値上がり銘柄数は値下がり数を上回った。投資家の多くは泰然と構えており、来年の株高持続へ期待をつないだ。

 

一時300円近い下げとなった日本株。「年内1万8000円」のシナリオは遠のいたように見えるが…=AP
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一時300円近い下げとなった日本株。「年内1万8000円」のシナリオは遠のいたように見えるが…=AP

 「午後の株安の原因は、日本人男性がエボラ出血熱に感染した疑いと伝わったこと」(岡三証券の石黒英之・日本株式戦略グループ長)――。市場関係者は口をそろえる。この日は連日で高値を更新する米株につられるように、アジア市場は日本を除きどこも堅調だった。「日本株だけが安い状況をみても国内のエボラ感染疑いが材料視された可能性は高い」(大和住銀投信投資顧問の門司総一郎経済調査部部長)という。先物に大口の売りが出ると、現物株にも売りが波及し一時は300円近く下げた。

 

 それでも多くの投資家は動揺しなかった。株価は前引け比でおよそ330円下がったが、大引け間際には一時80円安まで下げ渋った。エボラ報道による下げ幅のおよそ8割近くを2時間程度で戻した格好だ。年初来高値を更新した銘柄は160にのぼり、ほとんどが前週末比で上昇して取引を終了。東証1部の値上がり銘柄数は1090、値下がり銘柄数は646だった。

 前週末26日も日経平均が10円高にとどまった一方で、値上がり銘柄数は1422銘柄にのぼっていた。「年末恒例の薄商いでも買いが勝っている点から強気ぶりがうかがえる」(インベストラストの福永博之代表)との声がある。エボラ熱という売り材料がかえって相場の腰の強さを浮かび上がらせたともいえる。

この背景には需給面での売り圧力が低下していることがある。東京証券取引所の発表によると、19日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高は金額ベースでは7週ぶりに3兆円を下回り、株数ベースで18億株と今年2番目に少ない水準まで減った。投資部門別売買動向によると、海外投資家は12月の第3週に現物株で約3600億円、株価指数先物(日経平均先物、TOPIX先物、JPX日経400先物の合計。ミニも含む)で約7000億円を売り越した。合計で1兆円を上回る。先物の売り越しは11月から続いており、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長は「過去の経験則からみても、このあたりで『外国人売り』が一巡した可能性が高い」と指摘する。

 13年は年末高値をつけたが14年年初に急落した。当時を振り返ってみると、裁定買い残高は4兆円、27億株にまで積み上がっており、売り圧力がたまっていたことがわかる。市場では年初から堅調な「ニューイヤー・ラリー」を期待する声が多く聞かれた。


「モラトリアム相場」で日経平均は2万2千円到達も 広木隆

2014年12月29日 16時32分39秒 | 
1  過去の大相場との類似
 

2015年の日本株式市場は大幅な上昇となるだろう。理由は2つある。ひとつは、これまでのパターンが2000年代前半から中盤にかけての相場に似ていることである。ITバブル崩壊後、3年連続で大幅安となった日経平均は2002年の年末は8,500円台という安値で終えた。

翌2003年、りそな銀行への公的資金注入=不良債権問題の終焉という材料で大底を入れ、上昇に転じた。しかし2004年は踊り場となる。

2005年8月になって景気の踊り場脱却宣言が日銀・政府そろって出され、続く9月の小泉郵政衆院選での自民党圧勝~大相場へという流れだった。安値から相場が放れるときは、底打ち~上昇~踊り場~上昇相場第二幕、というサイクルがあるように思われる。それに従えば、来年は上昇相場の第二ステージの幕開けとなろう。
 

2  打てる手はすべて打ちデフレ脱却へ
 

もうひとつの理由は、2017年からの逆算である。安倍首相は2017年4月に消費増税を延期した。再延期はない。今度は、景気が悪いからと言って増税を先送りにできない。と、いうことは、そのときまでに、何が何でも景気を良くしておかなければならない。GDP等の数字も大切だが、もっと大切なのはインフレ率だろう。なぜなら、それが日本がデフレを正真正銘、脱却できたかどうかを測るモノサシになるからだ。そしてまた、それがアベノミクスの成否を測るベンチマークにもなる。

あと2年で、何が何でもデフレ脱却するしかない。消費税も上げなければならない。打てる手はすべて打たれる。政策が総動員される。と、言ってもできることは知れている。社会保障費の増加に歯止めがかからず、このままでは財政がもたないから消費税を上げようというのに、財政政策の大盤振る舞いでは理屈が立たない。消去法的に金融緩和にバイアスがかかる。来年も日銀の追加緩和が大々的におこなわれるだろう。しかし日銀がこれ以上、国債を買い進むのは不可能だ。そもそも買えるだけの国債がもうなくなっている。よって、これもまた消去法的に考えれば、日銀の量的質的緩和はETF買い入れの増額しかない。現在、3兆円買うとしているETFを5兆円、7兆円、最終的には10兆円くらい買うかもしれない。株式相場は、「ミニバブル」的な様相となるだろう。
 

3  2015年は「モラトリアム相場」に
 

来年の相場を「モラトリアム相場」と名付けたい。2017年は相当、タフな年になるだろう。消費増税が 2017年 4月に先送りされ、今度は景気付帯条項をつけずに実施されるからだ。景気の良し悪しに関係なく増税するというのである。ということは、2017年の景気は、4月をはさんで駆け込みとその反動減という、今年見られたのと同じパターンになるだろう。

2017年に近づくにつれてリスクが顕在化してくることが予想される。そんなことは今から予想されることなので、通常、半年から 1年先を織り込む株式市場では 2016年の早い段階から警戒モードになるだろう。そう考えると、安心して相場を張れるのは2015年いっぱいだということである。来年は、その先に修羅場がくることを知りつつ、束の間のユーフォリア(幸福感)を楽しむ「モラトリアム相場」となるだろう。
 

4  日経平均は2万2000円を上回る場面も
 

今期の日経平均の予想EPS(1株あたり利益)の市場のコンセンサスは1,150円程度だが、予想の前提となっている為替レートがドル円で105円とか、原油が1バレル90ドルとか実勢からかい離し過ぎている。今期決算を締めてみれば最終的に1,200円程度で着地するのではないか。

来期はそこから10%増益で予想EPSは1,320円となる。それをPER15倍で評価したら約2万円だ。来年は日経平均2万円が中心的なフェアバリューだろうと思う。場合によってちょっとバブったりするとバリュエーションレンジの上限17倍まで買われて2万2000円を超える場面もあるだろう。ただし、それにしたって、予想利益とPERの掛け算の範囲内で説明がつく。

海外勢の日本株買い、リーマン危機来の低水準-前年比94%減

2014年12月29日 07時47分58秒 | 

 (ブルームバーグ):2014年の海外投資家 による日本株買いは、リーマン・ショック以来の冷え込みになりそうだ。日本銀行の追加金融緩和を受けた11月に月間で1兆円以上買い越したが、昨年の相場急騰の反動や新興国経済への懸念、アベノミクスへの信頼が揺らいだことなどで、年前半に大幅に売り越したことが尾を引く。

東京証券取引所が公表する投資部門別売買動向によると、1月から12月第3週(15-19日)までで海外勢は現物株を8369億円買い越している。東証が統計算出を始めた1982年以降で過去最高の買越額(15兆1196億円)だった昨年からは94%減少。年内残り2週で年間買越額が09年の1兆7775億円を超えるのは厳しい状況で、サブプライム・ローン問題やリーマン・ショックの影響で3兆7085億円を売り越した08年以来の低迷になる公算が大きい。

三井住友信託銀行の瀬良礼子マーケットストラテジストは、「金融緩和に支えられなくても成長できる体制、生産性が伸びるような形が見えてくればまた変わるが、今はそういったものが見えない」と、金融政策、財政政策、成長戦略の3本の矢を打ち出した安倍政権への期待感の限界を指摘。また、米国金融当局が量的緩和策第3弾(QE3)を終了、利上げ時期を模索し始めた中で、金融相場で世界の株式市場全体を持ち上げられる状況も「終わったとみるべき」と言う。

セゾン投信運用部の瀬下哲雄ポートフォリオマネジャーは、ことしは「海外投資家が積極的に買える相場ではなかった」と回顧。昨年は円安評価、デフレ脱却期待が先行、「そこまでは良かったが、『第3の矢』が出てこないまま消費税増税だけが先に来て、完全に景気が腰折れしてしまった」と指摘した。

12年12月の第2次安倍政権誕生を受けて、13年のTOPIX はプラス51%、99年以来の上昇率を記録した。昨年の日経平均株価 の上昇率は57%で41年ぶりの大きさとなり、主要国で突出したパフォーマンスを見せたが、一転14年は26日時点でそれぞれプラス9.6%、プラス9.4%にとどまる。特に為替が年初の1ドル=105円から12月には7年ぶりの1ドル=121円台まで15%円安が進んだ影響で、ドル建て日経平均は現在148ドルと年初からマイナス4%と一段とさえない。

追加金融緩和とGPIFで一変

ことしの海外勢は、1-3月に日本株を1兆8000億円強売り越した。昨年11-12月で4兆円以上買い越した反動に加え、アルゼンチンなど新興国懸念の浮上、消費税増税の駆け込み需要の反動が警戒され始めた影響があった。その後、企業業績の堅調を見直す動きが広がった夏場にかけ買い姿勢が戻り、累計で6000億円ほどの売り越しだった10月までの状況が11月に一変する。

11月に1兆2586億円を買い越し、年間でも買い越し転換したきっかけは、10月31日に日本銀行が追加金融緩和策を発表、長期国債の買い入れを年間約80兆円に相当するペースに拡大し、指数連動型上場投資信託(ETF)の購入額も従来比3倍にするなどデフレ脱却への姿勢を強化したためだ。

また、日本の公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も同日、運用資産の新たな構成比率を示し、国内債券を大きく減らす半面、国内株式の比率を12%から25%に倍増、外国株と外国債券も増やし、リスク資産選好の姿勢を明確にした。ブルームバーグ・ニュースの当時の試算では、日本株比率の引き上げは9.8兆円分の買い余力に値する。

仏運用会社コムジェストの日本株ポートフォリオ・マネジャー、リチャード・ケイ氏も「GPIFのみならず、かんぽやゆうちょも比率変更を行うと想定しており、日本株の需給バランスがかなり改善する」と国内機関投資家の姿勢変更に期待感を示す海外投資家の1人だ。公的年金の株式投資の積極化が話題になった14年、年金基金の動向を映すと市場で言われる信託銀行 は約2兆3500億円を買い越し、損益確定と持ち高調整の売りで約4兆円売り越した前年から一変、年間買越額は08年の4兆5000億円以来の高水準になりそうだ。

海外勢の日本株注目変わらず

米バンク・オブ・メリルリンチが毎月行う世界のファンドマネジャー調査によると、12月のグローバル投資家による日本株の配分状況はオーバーウエート比率がプラス40%と前月から5ポイント低下したものの、前回の海外投資家の日本株買いブームだった05-06年時に匹敵する高水準を維持している。今後オーバーウエートしたい市場でも欧州に次ぐ2位、企業収益見通しでも米国に次ぐ2位となお評価は高い。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、15年末のTOPIXは1680ポイントと現在より18%高い水準を見込んでいる。日銀やGPIFなどの買いに加え、円安による企業の利益率押し上げ、日本企業の資本効率の上昇などがプラスに働くとみるためだ。

特に円安の業績押し上げ効果は、12月の日銀短観による14年度の想定為替レート1ドル=103円36銭に対し現在は120円台。大和証券の塩村賢史シニアストラテジストは、「今期業績で言うと、修正していなかった分がこれからされてくる」とし、さらに15年も円安方向での推移が続き、「外需企業中心に追い風」との見方を示す。三菱モルガンの予想では、14年度の東証1部3月決算企業(金融除く)は純利益で13%増、15年度は14%増となるもようだ。

クレディ・スイス証券の株式営業部ディレクター、ステファン・ウォラル氏は大型の海外投資家が15年前半に日本株市場に戻ってくるだろうと予想。年金や生保など長期資金は「ことし1年かけ日本に対するエクスポージャーをゆっくり減らしてきた。14年はあまり良くない年だったが、衆院選も予想通りの結果が得られた今、15年は日本を再評価できる年になるのではないか」とみている。


12月28日(日)のつぶやき

2014年12月29日 05時07分53秒 | Twitter

「財務省二・二六事件」を封じた安倍首相、最後の一手(永田町政態学) goo.gl/rWZZU2


【12/28 事故頻発】 インドネシア発のエアアジア機が消息を絶つ。ギリシャ沖で460人乗りのフェリーが火災。

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4月までに・・・?大掃除しながら非常リュックも点検しておきます。
しいて言えば・・この冷凍庫みたいな寒い時は止めて・・・。
jishinsite.blog106.fc2.com



「財務省二・二六事件」を封じた安倍首相、最後の一手(永田町政態学)

2014年12月28日 10時42分14秒 | 政治

なぜ、年内の衆院解散・総選挙だったのか──。国民の多くはそんな疑問を感じ続けているようだ。

 安倍晋三首相が十一月二十一日に解散に踏み切った背景を検証すると、「内向き解散」とも呼べる実態が浮かび上がる。首相の真の狙いは、税率一〇%への消費増税を一年半先送りするために、自民党や財務省などの「増税派」勢力を抑え込むことにあった、という見方だ。

「アベノミクスの継続しか、日本経済を再生させる道はありません」

 首相は師走選挙で、全国の自民党公認候補がそう声をからす姿を満足げに見つめるだろう。有権者に対し、党が一体となって、増税の先送りを含む首相の経済政策「アベノミクス」への支持を懸命に訴えることになるのだ。党内の先送りへの異論は消え去った。

 元来、首相は増税に慎重だった。

「増税して経済が腰折れしたら税収も上がらず、元も子もなくなる」「一年半で消費税を五%から一〇%へと倍にした国なんてない」「一つの内閣で八%、一〇%と二回も増税した例はない」

 周辺にはことあるごとに、増税に慎重な考えを漏らしてきた。第二次安倍内閣の高い支持率は、好調な経済が原動力だ。増税は「内閣の生命線」とも言える景気回復に、急ブレーキをかけかねないためだ。

 二〇一四年八月に発表された四─六月期の国内総生産(GDP)は、四月の八%への増税の反動で、実質GDPが年率マイナス六・八%(速報値)と大きく下落した。「経済が腰折れするのでは」という首相の懸念は現実味を帯び始める。首相周辺は、「この頃から、首相は一〇%への増税の先送りに傾き始めた」と振り返る。

 最大の難問は、党内の大勢といっていい増税派の説得だった。

 増税派は、政府・自民党の中枢にも多数いた。首相の盟友・麻生太郎副総理兼財務相、自民党税制調査会の野田毅会長、首相の古巣・町村派会長の町村信孝党税調顧問らだ。民主党政権時代に自民党総裁として、民主、自民、公明の三党合意で増税を決めた谷垣禎一幹事長も増税派といっていい。

 増税の先送りには社会保障・税一体改革関連法を国会で改正する必要がある。首相と菅義偉官房長官らは十一月上旬、党内情勢を分析し、「増税先送りなら、増税派が法改正に反対し、党内政局になる」との認識で一致していた。内閣が一気に弱体化する危険が迫っていた。

「最強の増税派」ともいえる財務省は、夏頃からすでに増税先送りの空気を感じ取っていた。

「先送りなら幹部がそろって辞表を出す」と真顔で話す財務省幹部すらいた。仮に「財務省幹部の集団辞任」となれば、予算編成すらままならなくなり、内閣が倒れかねない。首相官邸内には、「財務省による二・二六事件だ」と緊迫した空気も流れた。首相は財務省幹部に、増税を先送りした時の税収見積もりを提出するよう指示したが、幹部は応じなかったという。

 予定通りの増税を求める勢力には、強硬な増税派である日本銀行の黒田東彦総裁も加わった。十月三十一日発表の「黒田バズーカ第二弾」と呼ばれる追加の金融緩和は、黒田氏による「増税しても、経済の腰折れを心配する必要はない」という強いメッセージともいえた。首相周辺には、「首相に増税させるために、財務省と日銀が結託したのではないか」との不信感が広がった。

 自民党、財務省、日銀の強い抵抗を肌身で感じた首相は、最近、周辺にこう語っている。

「自民党や財務省を抑え込むには、解散しかなかったんだよ」

「対野党」という視点がほとんどない、異例の突発解散劇は、こうして進んでいった。

 十一月十七日。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などの外交日程を終えた首相は、帰国の政府専用機内で、麻生氏と長時間、ひざをつき合わせた。

 増税先送りと衆院解散を説明する首相は、納得しかねる様子の麻生氏に、一つだけ譲歩の「カード」を切った。増税を一年半後に先送りした後、さらなる先送りはしないと約束したのだ。さらなる増税先送りを「最悪のシナリオ」とみる財務省が、麻生氏を通じて最後の抵抗を試みたとの見方がある。

 首相と党や財務省との暗闘は続く。
(了)

最終更新:12月25日(木)8時59分

中央公論

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12月26日(金)のつぶやき その3

2014年12月27日 05時11分11秒 | Twitter

大根は、縦4つ切りにし繊維に沿って下ろす。なるほどね~。今から裏の畑の大根掘ってきてやってみます^^

大根を限界までおろせる裏ワザを試してみた huff.to/1B8yd1o @HuffPostJapanさんから


てっきり、羽生君と錦織君の両名だと思ってた。エリー役のシャーロットさんは紅白向きでしょ?場違いだわ・・。

「マッサン」のエリー、東証大納会ゲストに - 朝日新聞デジタル t.asahi.com/gv7g


岩田副総裁は、パートって1000万円以上も給料もらっていると思ってるのね?

日刊ゲンダイ|完全に破綻…愚策アベノミクスを続けるほど景気は悪化する nikkan-gendai.com/articles/view/…


ホームレス族は他所の公園に移動したり生活保護者になっただけでしょ?元来働きたく無い人達だもの。

中島みゆきが紅白で歌う「麦の唄」に注目 人生の応援歌が流行ると景気はもたつきを脱する|宅森昭吉の景気| diamond.jp/articles/-/643… @dol_editorsさんから