雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

『Z1会』 について思うこと   

2020-11-12 07:15:15 | カワサキワールド

★ 昨日11月11日は、私にとっては『今年3回目の』多分『今年最後の
 ゴルフになるであろう『Z1会』のゴルフだった。

 



 最近はゴルフの回数は減っているのだが
 それにしても今年はコロナ問題が加わって、さらに回数が減ってしまった感がある。

 そんな年3回しかやらなかった今年のゴルフだったのだが、
 その3回とも大槻幸雄さんとご一緒というか、大槻さんが会長をされている
ゴルフコンペばかりに3回参加しているのである。
 そういう意味では今年のゴルフは大槻さんと密接に関係があったのだが、
過去を振り返ってみると、不思議な気もするのである。


今は大槻さんは90歳、私もあと4ヶ月で米寿を迎えたりするのだが、
大槻さんとは60年も前、川崎航空機時代の単車の創生期のレース関係で繋がったのである。
その当時の大槻さんは『レース一筋』でゴルフなどして遊んでいるのはケシカランと言われていたので、
私がゴルフを始めるたのが42歳と遅かったのも『大槻さん』が関係しているのかも知れないのである。
 
それがいつの頃からか、ご自身がゴルフをおやりになるようになってからは滅茶熱心で、
この『Z1会のコンペ』も当初は大槻さんがおられた技術部のコンペだったのだが、
いつの間にか私など営業部門も入れて頂いて、
昨日が第74回目のコンペだから、ホントに延々と続いているのである。


最近はZ1会のメンバーもどんどん枠が広がって、
レース関係者などは勿論、女性も、Zのユーザーたちも加わって本当に楽しいコンペになっている。

ただ、大槻さんも90歳になられて流石にワンラウンドが大変なようで、
後半になるとスコアが乱れたりするので、ご本人もちょっと自信喪失気味なのだが、
このコンペから大槻さんが抜けることはなかなか考えにくいので、
来年あたりから、何か新しい大槻ルールでも考えたらと思ったりもしている。

今回のコンペでは、昨年大槻さんが受賞された日本自動車殿堂入りの記念品が参加者全員に配られたりもしたのである。
この受賞も世界の名車Z1の開発の功績によるものなのである。

   

 

それは時価7000円もするこんなチタンガラスの立派なグラスなのである。

 





  


★こんな立派な記念品がZ1会会員に配られる、大槻さんとはそんなに密接な関係で繋がっているし、ホントに明るく楽しいい会なのである。

 既にFacebookには参加者の記事がいっぱいである。

 
   






 ただ、90歳の大槻さんがいつまで実際にプレーできるのかは、自ずと限界もあるのだろうし、
昨日の会合の締めのご挨拶でも
このZ1会がいつまでも続くように』と大槻さんはご挨拶されたのだが、
具体的にどのような形で』ということを考えることが必要かなと思ったりする。
 


★ カワサキZ1は1972年の発売なので、
もうすぐ発売50周年を迎えることになる。

  

 
 その車そのものは、まだまだパリパリの現役で、世の中を走り回っているのである。

Z1会』もまた、車に負けないようにどんどん盛んになっていくことを願うのみなのである。

果たして、来年はどんな『Z1会』になっていくのだろう?
 

コメント
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