★最近は毎日の半分をパソコンの前で過ごしているのだが、中でもFacebook は繋がってるトモダチたちが、どんな風に暮らしてるかがよく解っていい。
別に、特にコメントをしなくても、「いいね」を押さなくても何が起っているのかは、見てているだけで解るのである。
私の周りで言えば、アメリカの娘一家のことが一番よく解って、すぐ隣に住んでいるような感じである。
確か、2月の中頃には孫の長男が久しぶりにアメリカに戻るとか言ってたので、もうそろそろかなと思っていたら、昨日のFacebook に娘がこんな 写真をアップしていた。
こんなコメント付きである。
『長男が1年ぶりに日本から戻ってきた。
ランチは日本では高くてあまり食べれないというピザ。
私の断食の成果がことごとく崩れ去っていく~~(笑)』
黙々と食ってる感じだが、いま慶応大学4回生の孫は、何かもう1年自分のやりたいことをやるとか言って、わざわざ1年休学して今年の春の卒業を1年延ばして、学生をもう1年やるらしい。
授業料以外の『日本での生活費』を全て自分で頑張ってるので、日ごろは粗食に耐えているらしい孫だが、年末・年始は三木に遊びに来てたその時は、おばあちゃんがまさに『孫可愛がり』で歓待していたが、1年振りのアメリカ帰国となると、娘も特別待遇での扱いになっているようなのである。
3人の孫の中で、娘は特に『俺には厳しくて、末弟には優しい』と長男は常にぶつぶつ言っていたのだが、この厚遇ぶりを見るとそうでもないので、これには感謝すべきだろう。
母親にとってみると『こどもはいつまで経ってもこども』なのである。
それは家内の息子に対する扱いを観ていても、息子が戻ってくるとなると、買い物の質が上がって特別になるのが、いつものことである。
幾ら長男には厳しいと言う娘でも、1年振りに戻るとなるとこうなるのだろう。
これは、今日の娘婿がアップしたFacebook の写真である。
『長男が帰ってきている。晩御飯の後、こんな手作りロールケーキが出てくる。
何か解せないけど、ご相伴にあずかれるので良しとしよう。』
と言うコメントが載っている。
それにしても結構な量である。今、娘家族は長男と末弟だけの4人家族にしては、多過ぎると思うのだが、彼は酒も飲まぬのだが、『甘いモノ』だけには目がないのである。 『晩飯の後』との断りがあるが、多分これも7割ぐらいは独りで食ったのではなかろうか?
ごく最近まで娘夫婦は『断食』をしていたらしいが、孫は兎も角『娘婿』はご相伴で『断食の効果』が薄れないようにと祈るものである。
★孫のアメリカ帰国も、多分10日ほどでまた日本に戻ってくるのだろう。
日本に戻ったら、また納豆ぐらいしか食えない食生活が待っている孫なのである。今春卒業しておけばそんな生活にもおさらば出てたはずなのに、自ら選んだ道だから、もう1年間粗食に耐えて頑張って欲しい。
今回の帰国では、末弟にいろいろと『家庭教師役』を娘に頼まれているらしいから、その駄賃代わりに、アメリカにいる間だけでも、いいモノをいっぱい食って帰るがいい。
あと何日の滞在なのかは定かには解っていないのだが、そのうちにまた Facebook でいろいろと情報が解るかも知れないから、楽しみである。