★ 昨日は幾つか大きなニュースが流れたが、何と言ってもスコットランド独立問題だろう。
スコットランド独立否決、英国に残留
と言う結論にはなったが、なぜ、こんな独立問題が起こったのか?
ヨーロッパの国々の歴史や生い立ちはなかなかムツカシイ。
イギリスと言えば、こんな地図を思い出すのだが、正確には左側の殆どはアイルランドなのである。
でも、何となくアイルランドを含めて、イギリスと思っているようなところが私にはあった。
イギリスに限らず、その歴史や生い立ちはいろいろある。
日本が単純すぎるのかも知れない。
アメリカは、いろんな国からやってきた人たちがみんなで一つの国を創っているので、かえって独立問題などは起こらないのかも知れない。
人間は、なぜか同種で固まると言うか同種で群れる習性があるように思う。
その主権、利権などを争うのでいろいろと問題が生じる。
その一番大きな問題が『独立』なのかも知れない。
世界には、今独立問題は沢山、あり過ぎるようだから、今回の問題は分裂せずに収まったことでよかったのかなと思っている。
異種、異質、異地域が協働する方が、『いいとこどり』でウマく行くはずと思って、
NPO The Good Times なるトータルシステムを創って、人を繋いでいる。
その中の一番のベースはある意味同種かなとは思うが・・・・・
問題の大きさは、比較は出来ないが、その本質は同じだと思ったりする。
イギリスとスコットランド。 異種が協働する方向で決まってよかったなと思う。
★ 日本の株価が大きく値上がりしたようだ。
円安効果もあって、輸出関連企業などが大幅に値上がりしたようである。
コレもスコットランド問題が絡んでいると報じている。
川重の株価も400円を超える水準になった。
個人的な関連で、敢えて言うなら、
川重の株はちょっと持っているが、売り買いなどする気は全くないので、関係のないことだが気分的にはいい。
孫の一人が、日本の大学にいるので、アメリカにいる娘の家庭ではドル高は助かるのかも知れない。
遊びにアメリカを毎年訪れる家内にとっては、70円台だった頃が懐かしいらしい。
然し、ホントに日本にとって、どれくらいの水準がいいのかよく解らぬが、『日本円の価値が安くなっていい』というのはおかしい と思う。
円の価値は、上がったほうがいいはずで、それは世界の相対的な日本の評価のはずである。
急激な変動はともかく、そんな状況でもやっていけるそんな力を企業はつければいいのだと思う。
かっては365円の時代もあったが、今は日本も立派になったと思うべきだろう。
★もう一つ、こんなニュースもあった。
21日に田中将大が復帰登板するそうだが、もう今年はヤンキースの優勝はないので、復帰に反対が大勢だと言う。
田中にとってみてもあせって、もう一度肩をこわすことなどしないようにすべきだと思うが、
アメリカのプロ野球のあの登板間隔の短さがどうも腑に落ちない。
肩の酷使などと言って100球しか投げさせなくて登板間隔を短くするよりも、十分な間隔をとって、肩よりも身体全体を休めるような方がいいのではと思う。
大リーグなどのレベルになると、先発出来るピッチャーなどどのチームにも沢山いるはずだから、
登板間隔を延ばして完投させる方が本来の野球のように思ったりする。
まあ兎に角、昨日は大きなニュースがあったが、私の勝手な感想である。
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