★ 文字通りの年金生活者なのだが、
このお陰で今からの余生も安心して暮らしていける。
現役時代には毎月結構な年金のための引き去りがあったのだが、
それが現実にこのように効果があるとは現役時代には思わなかった。
私はこのような制度などには詳しくなくて全くと言っていいほど分っていない。

それなのに今は毎月年金が入るお陰で生活には全くの不安がない。
かっての伯父や父親の時代には『年金制度』などはなくて、
老後の資金はすべて自前で賄わなければならなかった。
伯父の老後などは全くの土地の売り食いで、何千坪もの土地を売っての生活だったし、そのお陰で私は大学に行けたと言っていい。
老後の生活に全く不安がないということは何物にも代え難い財産である。
それは『年金制度』のお陰で、それもそれだけで暮らしていける。
現役時代には『年金の引き去り額』がつらかったのも事実だが、
いまとなっては、それが生活の安定に繋がっている。
こんな時代に生切ることが出来て幸せだなと思っている。