青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

京今新在家西町おあふかあ二十九-五-十七

1534年01月02日 00時00分00秒 | 投稿

ロシア、トゥアウリュプスクフとの取引での、京側の支払い項目は、当時現金の価値であった、相手への大らかな許容を確約する言質げんち、の譲渡だった。
意味は、“こちら側は、京での、そちらの購入ごとに於ける、細目項目の連絡を求めませんが、そちらは、今回お会いした当方を債権者と見立てられた、経済的お買い物の機をお探しになっても構いません。”

透明であったガラスが並ぶ向こうは、外。
階数は数えにくい建物であるが、十八階との数字が置かれる可能性を浴びる高さの。
床はコンクリで、椅子は白、左側の壁も白。
外交の場に用いられし会議室は、このように現代的で明るかった。
広さは画像の一・三倍ほどと、もう少し広い。
ロシア側の要求は、面会相手が所掌する経済圏域に於ける商業活動に関する許容だった。
京は、この要求を面会日、当日に知り、要求について思案に耽り、通訳を介し、相手の本願についての最適な翻訳語を求めていった。
政治視野の構成に貢献し得る小書店への平然散歩権を確保可能である、商業発展への砦を構築したし、とお捉え致したらしい。
二者間の話が進む。
それでは、こちらが予定していた通り、そちら京が、まだお分かりではない、財宝か、物流を阻害する厄介な慣習、いずれなのかが不明であるが故なる不快感の根幹を、開錠していく段取りに移ると致します。
何を相手が、提示してくるのか、分からない、との不明段階に人間が浴びる不快感の根幹とは、すべからく、予定が、何らかの開錠を、宿しておらず、との相の極小、最硬質版が常でございますよ。
そちらがお感じにあらせられる、不快感の根幹を、ただ今より開錠して参ります。
堅く閉じし門が如きである不快感の根幹とは、必ず開錠が可能なのです。
開錠が可能であると、言う、予定を、立て続ける人間営為は、最短距離への最速の相にて、開かずの門との、観念を、人間営為にて、溶かしいくこれは・・・立派な決意表明文ならぬ・・・まじない文が真相です。
言う、予定を立てる、これらは、人間営為を、構成組織を通じ、大牽引していきます。
肉体衝動と、立派な希望に非ず勘違い系なる妄想は、開かずの門との観念を、・・・絶望的はしたなさにて・・・自己の内へ、吸い溶かす・・・。

幼児、母親を違えての母乳と愛情求め、四つん這いでの笑顔への、偶然遭遇者、郵便局員、全理性硬直にて無言観察は必ず・・・。
人間に宿る、こうした絶望的はしたなさを、私共、隠密商社は歴史長らく・・・(無力感、慨嘆を首の下、胸元深部、突如うなだれて表示し、京側代表を見据える視線を急いで灯し)時折、利用して参りました。
京側代表は真なるろうみいにをまとい、相手を注視し続ける。
紛う事無き歴史、こちらをご告白の時也。
然るにこの方は今、全身が世に一つなる鍵。
開けられずである門の前で浴びるは、恥の小雨。
拓こうとされし門の向こう、これは未来。
門は即ち試練、鍵は運命。
こちら京、今すぐ刮目してお相手致します。
商社全権が、初見の相手に慨嘆を急速に灯し、歴史評価告白の時へ戻るとなれば、こちらとの非知的計画の衝動の根幹は、幼児の未来に関するご不安。
虚ろなる視線が我が方深くに宿り、こちらを初見者に伝えるべくの計画を、重量政務組織の代表は瞬時として策定は不可能の筈。
京は察知する。
商業活動が、許容されいく、つまり、実際に開始しいく段階を狙い、最大火力にて、京側が、丁寧な価格交渉への提案会話機会を発生させられずであるとの京側の大恥を、余裕で、俯瞰上、何者にも完全無視せしめゆく手筈とやらのご存在を。
価格交渉と価格把握事態が、発生している、していないの判定の有無を無視し、価格、大、超級を、新参者、現地慣習へはまだ不慣れの顔付きにて、京へ押し流しいくおつもり、らしき。
京は、具体的品目名を、一切伺わずのまま、京の物流関所や卸屋で、価値を無把握事態への敗北感が発生する可能性を極小化すべく、ロシアへ提案を発する。
そして、大らかな許容を確約する言質げんち、を京は譲渡する。

面会を通じ、ロシアが獲得せし、“面会相手が所掌する経済圏域に於ける商業活動に関する許容”の結果、ロシアはまず難波に大量の取り扱い品目を漂着させていく。
今回の、二国の外交取引に関しては、具体物を入手していったのは難波政経だった。
別の取引機会では、ロシア側は具体物の大部分を、難波政経ではなく、京、下京の家具業者に到着させていった。
トゥアウリュプスクフ、商工会議所間の取引は大、小規模、それぞれが、十五度発生していた。
殆どが、二者が克明に存在を関知していた気運に関する硬、軟、判定議論で、これは当時、経済取引への分類が相応だった。
物流取引は、大小規模が計四度で内、二度は京に、現物を到着させている。
現物は、ウラジオストク発の船に積載され、難波港で荷降ろしされていた。
これとの、縫い抜け、現地政経へのシカトは、ロシア各地での場数で、慣れていったらしい。
積載物を覗くとエカテリンブルグなどで書かれし、ロシア語、四方言。

現在の大阪駅から大正駅にかけて点在せし物流倉庫には、二者の取引により、未見言語を梱包材にまとう舶来物がやおら到着しゆく。
金剛石を垂らす婦人者耳飾り、同じく金剛石を生らす胸飾り、
製法は現代では極めて非常識であるドイツ産燻製ハム最高級、
緑の瓶に入りし思考負荷提供物が正体との濃し目ヨーグルトと大量なる精液の混在で、二点いずれかの正解判定を常に泳ぎ続けるが作為的しつらえ、はドイッチュラント産、
子象が額縁から盛り上がり立体的に描かれた絵は当時、触るだけで政経上重量判断の機への参画意欲を増幅した、
月産、七糎の立方体なる金色の枠に次々収まりいく、長方形、瞳なる楕円形、円形、正方形等の枠は青、銀、緑、灰、白と続くが、実際の機能は、現在所掌中である複数の状況視野の枠の洗練素材化、
こうした、人間機能の高機能化が本願なる、意味深な構造物や玩具、専ら月産が二年の内に四百点と大量、

一方、京に到着となった現物は、ロシア製家具だった。
トゥアウリュプスクフは京との取引を通じて得た外貨を、難波各地での見聞費に充てたが、大半の用途らしかった。
“政経上、重要な視座を確かにもたらし得ると断じた”、結果。
京については、難波と比された結果、大なる関心を買わず仕舞いだった。
外星人象限については、“ただ疲れる”との事。
ねおについての感想もこれと同様。
宿泊への手筈は余裕らしかったが、三十年の内、あまり利用せず、だった。
難波の証券取引所で木の札で取引される、気運の多様さが、最大なる関心の的に立っていた。
時が過ぎて成立せし大目的、“難波の証券取引所の機能の再現に貢献し得る、木の札の翻訳先ロシア語を、輸入す”は政経所掌頭部への激甚刺激であるが、医学上逼迫視座を背後に、漸進的に進められていった。
民俗象限への政経上辣腕による介入形跡への検分力との、難儀なる成立科目の成績を安定的に向上せしめゆく手筈が、難波政経への見聞を通じて得たと彼らが確信していた利益だった。
部族間不和を予防する策を素早く、が彼らにとっては長きにわたる大国是だった。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 京今新在家西町むぉおん七-三十 | トップ | 京今新在家西町おあふかあ二... »
最新の画像もっと見る