青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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速記掲示板 その七百四十五

2022年10月20日 17時48分27秒 | 投稿

ネバダ地下には現在既に、何者も眺望せずらしい、広大区画が開闢している。
ここが、現在の、アメリカが隠す異星人動態の唯一の本尊であり、一種ではない、複数の異星人種が代わる代わる、過去より駐留しており、未来にかけても、恐らくそうだと思われる。
ここを、交際場所として、異星人に案内したのは、空軍から選抜されし機密部隊だった。
“異星人知見を大量にばら撒かれながらの、肉体生理濃度濃き途方の溜息”。
これとの甚大指標に、月の裏の駐留区画で接したある異星人は、一切知的統御はせずで是、と放牧していた事態発生推移との隕石軌道に職務運命を委ねる。
そんな事が起きたとしても構わん。
ロズウェル事件を招来したのは、ニューメキシコ地下での、“米軍、異星人との乱交交際判定中指標”だった。
空軍は大騒ぎ事態により、これの内部へ、頭部ごと、閉じ込められる。
すると、つまりは異文明人とは、すべからく、これが可能な状態に至る。
“あなた達が陥っている事態が心配だ。
交際をして、安心をさせてやりたいところだ。”
この文を、送る。
“他者を馬鹿と見なし、交際を図っていく輩を気付いたかもしれぬ、との事態に至ったなら、とにかく同輩の棺が射出され、それによる大騒ぎに乗じ、馬鹿さ、を治療していく。”
一連の起点と実際行為とは、邁進あるのみ、たるべし。
自己の頭部を上から俯瞰し、評価や是正を適宜与えての、知的陶酔は伴わずべし。
空軍へ、挨拶書簡を送ったのは、“優秀な君への、謝礼と指令、亜混濁を互いに非弁別の時”を脳内に響く言葉と共に過ごしていった、ある軍事オタだった。
内容は、“貴軍にお会いしたい”。
書簡の交換が合意した、指定場所へ空軍が赴くと、夜空へ円形の発行体が降りて来る。
程なくすると、発行体が消えた地点から、複数の、小柄な異人種が歩いて来る。
緊張の空軍機密部隊、八名。
彼らは近づき、足を止める。
彼らの口の動きとほぼ同期し、頭に英語が響いて来る。
古典英語が駆使された、衒学な挨拶言葉だった。
“初めまして。
こちらは大量労働と、無駄な知的疲労に駆使される知性索引を繰る、文字の小枝の疲労折れを厭う者です。”


テキサス、ニューメキシコいずれかでの二者の面会は回を重ねゆく。
夜間、機密基地での立ち話は空軍の吐露を聞く。
“私達の社会の在り様は長らくそんなものですよ。
誰一人、疑問にすら思いません。
この概括を、疑う者は居ません。
私達の社会はこうも汚く、そして統御力が不足しているのです。”
“そうですか。
ならば、文明視野を提供致しましょう。
念を押しますが、私達は何も要りません。
返礼のお申し出があったとして、こちらはお断りするつもりです。
そちらからは、何も、要りません。”
空軍は彼らの口ぶりから、仕事への移行意思を察する。
“ニューメキシコに来られる異星人への反意は一切感じられない。
交際を始めたとしても、彼らへの不義理には当たらない筈。
ニューメキシコでの社会疲弊への言及を聞いたが、明らかにニューメキシコ派異星人との交際を憂いておられる。
根源は、社会の混濁なのです。
確かに、そう告白した。
お伺いしていく事としよう。
この方達が言われる、文明視野を。”

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