青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜八十五

1583年03月30日 00時00分00秒 | 投稿

麻褥生での“ああいひいなのあやいひしね”は、先に触れた漬物系、過去への云うべからずの介入力、ではなく、未来への蛍光力が九と殆どだった。
これを食せば、その記憶なかりせども未来、唇ならずの準唇力、身体や社会知性を広く包む透明空間への接しゆき、へ知らずのままの大らかなる舐めは麻褥生でのかつての食し刺激を起点として変化を過ぎゆく。
情報、会話、接触文物、提供機会あらゆるはまず、容易には快楽解釈ならずとの当然の不快さを強制的に一瞬のむと、濃度が薄められつつ拡大され、容易に呑みこまれゆきし、との容易支配完了感を準唇力から、当人にもたらしゆく。
貴人知らずの胃が恥知らずのまま消化しゆくは、粒子状なる未来構築知的資源と、これの容易操作感。
例えば皿に白い粒子状の甘味料に少量混じる、軽い粘性のある液状甘味料の上に形象四種なるマカロニ状が十六から二十五個。
状が重要であってから、例えば、細い捩じりが円形から五粍走り事、円周上一定間隔、十四本で、円周から上は一糎縦、そしてロウト状の坂道となり、やや細い捩じりに至るがこれは、同様のロウト状に繋がっている。
一本とは縦二・五糎、横一・二糎と小さい。
ロウトの内側は空洞で中央の捩じりへの穴は分かる。
細い捩じり走り群は途中で小、小、中、といった印象の三つの正方形の頂点群と連結しており、再びの捩じり走りの先端は小さな球体から四球体へ延びゆく辺がぼさぼさ生えの小麦粉色の畑を囲っている。
ここらは二粍領域。
これと甘味料群の素材は、何者も無眺望のままの自動走行にあったフランス地下の無人工場に由来する。
素材は過去を、四割はフランスの南方の自然繁茂植生に、六割は金星の化学甘味料管理施設に遡る。
マカロニのみならフランス地上に。
管理施設から前は植生からの化学蒸留措置が。
植生は全て遺伝子操作を経ているが、この科学措置不問意思者とは、死後科の自動走行状態以外に居らず。
白い粒子状は、非砂糖にして京人方々に非倫理さを察知せしめる事容易なる異常な素早き溶けほぐれなる、滑らかぶり。
無から突然の甘さ主張、異常速度の挙手なる貴人少女、どこぞ潜むかを舌に問わせぬ粉の硬さのならしぶりを残す碩学は居らぬ筈。
科学が分からん、だって。
粘性甘味料は、舌の奥へ挑発的。
調整されし滑らかの分析理性が知りゆく、知らんさの時、を非間抜けと断ぜぬ、は理性に甘いとでも云うの。
味覚の奥へなだれ込む、どこぞ白人文明らしきの特殊音韻の声色。
異人種、異文明者へ伝う、必ずさ。
初対面から二時間だけどその璽奥明かすべきと自認しなさい、の音声合図。
マカロニ状、の味は小麦粉のそれと酷似。
柔い。
煮ておらず、粘性の膜状から編んでいきしのつまりは小麦粉饅頭と分類可。
表面には白い粉。
現代に素材があるなら衒学趣向の料亭行き。
一般人やらには大いに浮く。
食器は“れみにやりきいわいこそを”系と、人生が無視関節への高貴季節の楓生やし。
特殊な陶器製の皿の色は天色、あまいろ。
https://www.colordic.org/colorsample/2312
金星から鴨川上流の物流倉庫へ。
現代人は麻褥生での“ああいひいなのあやいひしね”の意図を呑みゆくか。
喰らう。

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