青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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百三十六面目   宇宙の淵シュラゲロン その一

2012年11月30日 14時00分00秒 | 投稿

私達はこの世界に生きており、ありとあらゆる災厄と幸福を仕合せられて喜怒哀楽の波に揉まれます。
その葛藤の中で人は力を求め、科学を、権力を、人望を、腕力を手に入れます。
しかし霊力は基本的に許されません。
この世界の仕合せの仕組みを破壊してしまい、結果自身に押し寄せてくる帳尻合わせに絶望する事になるからです。
その際は神ですらただ無言で佇むのみです。
手を出せば、世界の摂理回復の好転反応を阻害してしまう事になります。
この世界には触れてはならない科学細目があります。
異星人には知っている方達が居られます。
摂理の淵です。
私も知っていますがその科学細目を冠した名すら言及出来ません。
それすら危険だからです。
言及が可能となるのは、接近の危機が訪れてからです。
その淵から離れた領分が私達の闘技場です。
舞台の淵は人が転げ落ちるかもしれません。
近寄らなくて良いのです。
その際は舞台の監督は、神は注意をされるのです。
ところで、この世界には既に舞台の淵の向こう側の知識が散逸しています。
望ましくはありません。
例えば霊術の知識、死後の世界の流言です。
天国、地獄、魔界、幽界と呼び名はそれぞれです。
ところで私達はそれらを正確に知ってしまえば、人生の舞台で一生懸命戦おうとするようになるでしょうか。
その可能性は低まるのです。
ある異星人、ファッスァゥ星人は愚かな事に死後の世界を意識した今生の振る舞いが当然となった結果、人との気持ちの通じ合いに打算が働くようになっています。
”しばらく悪い事をしたから、この程度人に良い事をすれば、指数幾らの良い世界に入界出来るだろう。”
この世界に死後の世界のための価値判断が進入してしまっているのです。
意識された世界からは当然、恐ろしい存在が介入してきます。
世界の境がたわむのです。
彼らが全惑星文明を挙げて霊科学に参入したが故の、摂理のおぞましい糜爛状態です。そして彼らは手遅れです。
宇宙の神々は唖然としておられます。
彼らが段階的に霊科学の階梯を登っていった結果でした。
霊術に触れれば不可逆的地点を越えてしまうのです。
例えば時間技術(これは明かします)といったこの世界の摂理の淵の科学以外の分野で人間は力を求めるべきなのです。
摂理の淵の科学分野に参入してしまえば、禍々しい災厄が波状的に押し寄せてくるのです。
例えば科学技術が欲しいなら霊的分野に介入していない、その惑星だけの象限で果実を求めるべきです。
異空間の霊的存在や、惑星外の異星人に求めてはならないのです。
彼らとの為替は無い為、異形の力を流入させた後には恐ろしい対価を払う事になるのです。
しかしファッスァゥ星人らが編み出した霊術の体系は既に宇宙に広められてしまっています。
伝播を防ぐ歯止めがどうにか必要です。
そして摂理とは契約のように、時代に応じて更新されなければ世の移ろいに対応出来ません。
言ってやりましょう。
宇宙の神よりお許しが降りました。
霊術を広めた者は死後、超絶的激痛の世界に入界する事になります。
私は数千年前の地球に降臨したフラフスルァルァーング星人の死後の顛末を知っております。
絶句でした。
「印だ、印を組め。」
「グアアアアアアアアアッ」
「もう無理だ・・・諦めよう・・・ううう・・・」
「もう一度だ、霊力を結集するんだ。」
「グフアアアアアアアア、これしか・・・・これしか無いんだ・・・」
「一体・・・いつまでいつまで苦しむのか・・・・辛い・・・辛い・・・辛い・・・・ヌアアアアアアアアア」
彼らが数千年間居るのは球形シュラゲロンと私が呼ぶ霊的空間の牢獄です。
そこでは痛覚十割で発狂も消滅もありません。
凄まじい激痛が起きる力場です。
球形シュラゲロンは宇宙の淵に存在します。
宇宙船で遠くに行く必要はなく、この手元にあります。
地、水、空、光、熱、冷、重、電、凝結などの、とにかくあらゆる力の混沌の空間です。
空間を統べる摂理が無いのです。
何故なら宇宙の淵だからです。
その向こうは無です。
彼らは、そこに、何と、永遠に居る事になります。
霊術というこの世界の摂理を破壊する知識体系を広める事で、意図的にこの世界の摂理の破壊に参画し続けたという履歴を魂に残し、更に投下した情報を元に大勢の人生を変えたからです。
もう生まれ変わりはありません。
シュラゲロンでは全身に鋭利な刃物が超高速で突き刺さるような痛みが走ります。
かつての肉体はありませんが、肉体に分布していた感覚器に対応した感覚を収集してしまう状態です。
皆殆ど同房の者は異星人同士ですが交信が可能で、語る事は同じです。
「なあ、どうやって一体どうやったらここから出られるのだ。」
もう無理です。
そこに居るのは例えば大量破壊主義者、特殊思想伝播者、神を騙り大勢を支配した者、宗教で不当な(強調します)金銭を得た者、人の精神営為を地下権力を行使して歪めた者、とにかく悪党達です。
彼らはこの世界の摂理を破壊した者達です。
振る舞いに応じた世界に行くのです。
この宇宙の淵の向こう側とは破壊と無です。
宇宙の淵には無との接合面たる、破壊現象が起きています。
それが例えば先述の球形シュラゲロンです。
摂理を破壊した者とは、破壊が統べる空間に行くのです。
他に挙げれば、霊能力で人生を歩んだ者で、異空間から借金をしつつそれを返さなかった者です。
紙幣を印刷機で勝手に複写し、経済を破壊した者はどこの国でも大変な重罪です。
それは無銭飲食を意味するからです。
愚かな霊能力者はシュラゲロンに行きます。
私は知っています。
世の東西の摂理を破壊した霊能力者、露出主義の予言者、脅迫的態度の占い師、魔術師、いかさま宗教の教祖達が不可思議な言説で世を賑わせ、去っていった先をです。
感覚器が永遠総動員しての激痛を与えられているのです。
これは摂理です。
”あんまりだ”
そんな感想は不要です。
恐ろしい事ですが、摂理なのです。
そして私が決めたのではありません。
次の人生の機会はもうありません。
附言しておきますが、例えば日本で地獄、天国といった説を広めたのは功名心を求めた仏教の坊主でした。
この坊主は死後の世界を世にしろしめる事で、今生に生きる者達の判断を死後の世界という情報で変えたという摂理破壊の罪でやはりシュラゲロン空間に入界しております。
では私はどうなのか。
私はこのシュラゲロン空間を以前より知っており大変恐れていました。
終わりの無い終わりだからです。
言論活動の開始に当たり、入念に精査したのはシュラゲロンへの入界の可能性についてです。
ここは神ですら恐れる空間です。
霊的存在ですら摂理を破壊すればそこに入界するのです。
そして私はシュラゲロンに行きません。
摂理は時代により変わるのです。
もはや霊術の伝播や異星人契約の連続、人間の精神営為の退嬰化の陰謀に対する歯止めとして、死後の罰の世界のしろしめがついに許されたのです。
放っておいてはきりが無いのです。
それに人間の魂をシュラゲロンに引き込もうとする霊的存在は、人間や神が死後の世界をしろしめる罰を恐れているのに付け込み、悪事を働いてきました。
例えばアメリカ合衆国のような野放図国家は大勢をシュラゲロンに誘い込めるのでその系統の霊的存在に好まれております。
ところで日本の神霊、アメノコヤネノミコトは大昔、危険を踏んでシュラゲロンの恐ろしさを勇敢にも日本人に伝えようとされ、摂理に触れ、何とシュラゲロンに行かれました。
人間を思いやられてのお働きだったのです。
偉大な神霊にあらせられます。
そして神霊アメノコヤネノミコトはある特例によりこの世界に復活されました。
大変喜ばしい事です。
しかしそれまでは凄まじい激痛を千数百年もお受けになられたのです。
私は奈良のある社で事を知った時、深い感動に佇みました。
死後の世界は神ですら人間に伝えられなかったのです。
様相の真実を知ってしまえば、舞台の淵の向こう側の条件が舞台の上の人間の自由な振る舞いを歪めてしまうのです。
本当の勇気、本当の犯罪、本当の思いやり、本当の偽り、本当の戦い、本当の友情、本当の愛、本当の自己犠牲が分からなくなるのです。
打算が割り入ってくるからです。
”あの時の美辞麗句は実は死後の罰の世界の回避の為だった”
そんなものは嘘の信頼しか齎しません。
世界に嘘がはびこるのです。
だから私は死後の世界については一般通念上、穏当な言及に留め、際立った表現は避けてきました。
まず、私自身に履歴が残ります。
自身が世界に投下した情報を基点として起こした大勢の人生の以降の変化の総量の一定量は、その情報の投下者である自身に累算してのしかかってきます。
私が死後の世界について触れ、大勢の人間の人生を変えてしまったなら、その今生の者の反省について私が霊的異空間(死後の世界)から手を差し伸べた事になるのです。
従って私は霊的異空間に義理を果たさなければなりません。
私のせい本来ならその霊的異空間に入界するはずだった魂が別の霊的異空間に流れて行ったのです。
こうして波状的な歪みが発生するのです。
つまり言語という人間の理知に訴える手段を経由し、死後の世界に言及する事は許されなかったのです。
言及した坊主は功名心で死後の世界を吹聴して回り、摂理を歪めてしまいました。
死後の世界などを恐れ、望んで今生の行為について判断を与えるなど本来あってはならないのです。
既に知られていた天国や地獄などは異星人の文明に始まる歪みだったのです。
死後の世界の知識で今生の振る舞いを変えるなど、言わば異星人技術を盗んで地球に科学革命を齎し行為なのです。
(石紋励起技術の開示は地球に為した深い因縁を念頭に置いていました。
他の理論についても所以は検討済みです)
もう一度言いますが、今は、死後の世界の一部分についての言及は許されました。
今から千年ほど前に和歌山県に居た齢十五の少年は密教の術で一時的に病を治しました。
医療ではなく、異星人の降ろした霊術に訴えたのです。
他にも多々因縁を抱えた事もあり、二年以内に他界した少年が行った先は哀れな事にシュラゲロンです。
少年は絶叫していました。
「何故だ、○○(密教の高僧の名)、何故だーーーーーーーーッ」
霊術は恐ろしいのです。
日本の密教伽藍に居られる僧の方々は危険な密教知識を管理しておられます。
この方々は不遜にも言及させて頂きますが、恐ろしい世界にはもちろん行かれないと恐れ多くも推察させて頂きます。
摂理の破壊などされておられないのです。
また、所以があれば私がそうであるように霊能力の行使は許容されるのです。
先日死後の世界をちらりと言及しました。
世へのしろしめが許されていたのです。
行使する力にきちんと理知が伴っていれば恐れる事はありません。
心配が及んでしまわれる場合に言及しますと例えば、地下基地での一見残虐な処置、政策については宇宙の欲望を冷却するという神の代役を果たしておられるならもちろん無罪です。
他の例を挙げますと医者や軍人、格闘家が無罪であるのと同様です。
ところで、この投稿を読んで上っ面の反省をした者は救われるでしょうか。
無駄です。
この投稿を読んだ、という履歴の後の反省など言わば恐怖を伴う条件の下ですので、自由意思の発露とは言い難いのです。
既に自身に応じていた世界にやはり行くのです。
では、一体何を、どの程度実行してしまえば類似した恐ろしい世界に行ってしまうのかについて、興味が向かう事でしょう。
その細目についてはお許しを頂いておりません。
無言です。

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