青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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二百二十一面目   花柄の筆箱を包む物は その九 い

2023年07月23日 10時00分00秒 | 投稿

“交易上、甚大なる落ち度を指摘され無言を選びし者の顔の肌がここ、紫禁城西、南北長街。
交易相手は、言及は恥とすべし、日本、京、ここあるのみ。
どこのアホが、やってはならん事をついに。”
多人種、多文化を法規で縛り上げ続けし明代は、漢字の一画に籠りし法力と、籠り所以、二者は、当該一画に要せし墨一滴目と毛筆の先端の間、吸い取り、吸い取られの相互口論に隠れり様が、何者にも指摘されず、との成文を吏に頻度高く想起せしめていました。
法規に籠りし力は、結果的に、今で言う、軍事力をまとっています。
かくなる素性の法規を日々、平然運用する吏が溢れる市、無数が並ぶ地と、かくなる平然の手首の彼我に於いて、比肩し得る地とは、既に東西遠きにわたり皆無。
世に在り得ず。
ひらがなを、頻用する市との対等地位を、法規運用理性象限との深みから認めいくとなれば、自ずと対等、との帯水なる布観念が破れいくは必定。
この観念を始めとして、次々とひらがな圏との対等交際による、破れいき被害が及ぶ先は、予見不可能領域が狙われいくが常。
以上の捉えは清各市の上層政経者にとっての一、徹底ごとでした。
“北京にとっての代替不可、渇望なる主要交際相手は東、海を渡りし京”。
かくなる事実は、清各市にとっての一、絶対無言ごとでした。
“北京は京との交易を自ら、選び続けていた。
そして、一度として北京の奥にて、常識への背反者を許容せず続け。
周囲への拡散性を縛る、握り柄が無でも是らしき、意識混濁表情が露天販売商品。
京との交易に於いて、どこのアホが、甚大なる落ち度を披露せしか。
かくなる問いを抱きし者は・・・・・・・・・。
何故、無言を強いられるのか。
無言の故を追うとして、仮定せしめられる文は、天啓を教理が装う所以の在りかは、北京側の交易態度也。”
北京を販路移動していた政商の慨嘆の日々は続きます。
市政には次々とひらがな圏発、鮮魚なるサンマの首、児童腕力にて千切りし所以は北京側に在り、との指標物に関する報告、成文が届き続けます。
北京政経上層部、狼狽中理性に基づく総意が自然形成されていきます。
“京により、作為を仕掛けられし真因、こちらと、こちらへの京仕草の婦人の手、柔らかき指仕草を主体としたお握り、二者の相和を北京は急いで取り計らうべし。”

二百二十一面目   花柄の筆箱を包む物は その九 う

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